
宮古島の海は「宮古ブルー」と呼ばれるほどの透明度を誇り、シュノーケリングでその魅力を最も手軽に体感することができます。とはいえ、いざ調べてみると「ビーチとツアー、どちらがいいの?」「持ち物は?」「雨の日はどうなるの?」など、迷うポイントも多いはず。
この記事では、池間島を拠点に八重干瀬シュノーケリングを専門としているアクアベースの現地ガイドが、宮古島でシュノーケリングを楽しむために知っておきたいことを一つずつ、皆さんがベストな選択をしてもらえるように徹底解説していきます。
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宮古島シュノーケリングの魅力とは
1:「宮古ブルー」と呼ばれる圧倒的な透明度
宮古島には大きな川がなく、雨水が地下に浸透して海に流れ込む地形のため、土砂で海が濁ることがほとんどありません。そのため一年を通して抜群の透明度が保たれており、この独特の青さは「宮古ブルー」と呼ばれ親しまれています。水面から数メートル下まではっきり見渡せる海の中では、色とりどりのサンゴ礁と熱帯魚が織りなす景色を、まるで水族館の中を泳いでいるかのように楽しめます。

2:ビーチからでも楽しめる浅瀬のサンゴ礁
宮古島の魅力のひとつは、遠くまで船で行かなくても、ビーチのすぐそばでシュノーケリングを楽しめるスポットが多いことです。浅瀬にサンゴ礁が広がっている場所やウミガメが訪れるビーチもあり、泳ぎに自信がない方でも比較的安心して海の世界に触れられます。

3:日本最大級のサンゴ礁「八重干瀬」という選択肢
もう一歩踏み込んだ体験をしたいなら、宮古島の北方に広がる「八重干瀬(やびじ)」がおすすめです。2013年に国の天然記念物にも指定された、周囲約25kmにおよぶ日本最大級のサンゴ礁群で、大小100を超える環礁からなり、ビーチでは出会えないスケールの景色とダイナミックな魚群に出会えます。「日本にもこんな景色があったのか」と感動されるお客様の声を、私たちも数多くいただいています。八重干瀬の魅力については下記の記事で詳しく紹介しています。
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シュノーケリングはツアーと個人、どちらを選ぶべき?
宮古島でシュノーケリングをする方法は、大きく分けて「個人で楽しむ」か「ツアーに参加する」かの2択です。それぞれのメリット・デメリットを整理しました。
個人で楽しむメリット・デメリット
自分のペースで自由に楽しめて費用も抑えられるのが個人シュノーケリングの魅力です。一方で、監視員やガイドがいないビーチも多く、海況の見極めや離岸流などのリスクを自己判断する必要があります。宮古島では観光客のシュノーケリング中の事故も毎年報告されており、天候・潮位・体調の自己管理ができることが前提になります。また、シュノーケリングに必要な機材を自分で準備する必要があるのも少し大変なところです。マリンショップで機材のレンタルだけを行っている場合もありますので、荷物を減らすためにもレンタルも検討することがおすすめです!
ツアーに参加するメリット・デメリット
ツアーの最大のメリットは、その日の海況を熟知した現地ガイドが安全に配慮しながら案内してくれる点です。器材のレンタルや送迎が付いていることも多く、手ぶらで参加できる手軽さも魅力です。個人で行くより費用はかかりますが、初めての宮古島シュノーケリングであれば、安全面・満足度の両方でツアーに軍配が上がります。
さらに、旅行者だけでは知り得ない海の豆知識や、珍しい生き物に出会えた瞬間の解説など、ガイドならではの案内は満足度を大きく引き上げてくれます。ただ、これは正直に告白すると……ごくまれに、ガイドが海の話に夢中になりすぎて専門的な話に偏ってしまい、お客様を置いてけぼりにしてしまうこともあります(反省)。それだけ海愛の強いガイドということなのですが、、日々精進です。
初心者にはツアーがおすすめ!
特に宮古島でのシュノーケリングが初めての方には、ガイド付きのツアーへの参加を強くおすすめします。ツアーでは、ガイドが浮き輪を持って常にそばで一緒に泳いでくれるので、「もうだめかも……」という瞬間があっても、すぐ隣に頼れる存在がいる安心感があります。泳ぎに自信がない方でも、この安心感があるからこそ思い切って海に飛び込めるのです。
そして、泳ぎに不安がない方には、ぜひ最初の一歩からボートエントリーで八重干瀬にチャレンジしてみてほしいと思います。宮古島で一番の景色を最初に見ておくことで、「シュノーケリングってこんなに感動するものなんだ」という原体験ができ、その後の旅の楽しみ方まで変わってくるでしょう。
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宮古島のシュノーケリングスポット
まずは気軽に個人でシュノーケリングを楽しみたい!そんな方にお勧めのビーチを2つご紹介します。
シギラビーチ
シギラビーチは、宮古島南岸のシギラセブンマイルズリゾート内にあるビーチです。リゾートホテルの敷地内にあり管理が行き届いているため、海遊びに慣れていない方でも安心して楽しめます。遠浅なのでお子様連れでも安心ですし、もちろんサンゴ礁も見られます。ウミガメと比較的出会いやすいビーチとしても知られています。
敷地内には、トイレ・有料温水シャワー・更衣室・ロッカー・売店、レストランといった設備が整っており、初めての方でも快適に過ごせます。
ただし、宿泊者以外はビーチハウスの施設を利用する場合(シャワー・ロッカー・更衣室)おひとり様2,200円の利用料金がかかりますのでご注意ください。
吉野海岸
吉野海岸は、宮古島で最も東にあるビーチで、サンゴ礁や魚がたくさん見れるビーチとして人気で、岸から5メートルほど進むだけで、色鮮やかなサンゴ礁と熱帯魚の群れに出会えます。
トイレやシャワーなどの簡易施設もあります。有料駐車場も整備されていますが、駐車できる台数が少ないため、
夏の旅行シーズンには朝早く(8時代)に行かないと、満車になってしまうこともあるようです。
こちらのビーチには監視員が常駐していないため、波の様子・風の様子をご自身で確認しながら
安全に配慮してシュノーケリングを楽しんでください。
ツアーでのみ行ける八重干瀬のスポット
八重干瀬へは、マリンショップのツアーでのみアクセスできます。「キジャカ」「ツインリーフ」「サスラグーン」など、地形も出会える生き物も異なる複数のポイントがあり、詳しい特徴は下記の記事を参考にしてみてください。ツアーでは、その日の海況に合わせて一番おすすめのポイントへ案内してくれるので、どんな景色に出会えるか当日のお楽しみにしておきましょう♪
八重干瀬で出会える生き物たち
八重干瀬では、映画で人気の「ニモ」でおなじみの「カクレクマノミ」や、「ドリー」として知られる「ナンヨウハギ」、沖縄の居酒屋料理でもおなじみの県魚「グルクン」など、さまざまな魚に出会うことができます。どのスポットでどんな生き物に出会えるのか、詳しく知りたい方は下記の記事もあわせてご覧ください。
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シュノーケリングに必要な持ち物は?
初めての方が特に迷いやすいのが持ち物です。ここでは基本的な必須アイテムをご紹介します。
【ツアーに参加する場合】
・水着
・日焼け止め
・飲み物
・タオル
【個人でシュノーケルを楽しむ場合】
・水着
・日焼け止め
・ラッシュガード
・タオル
・スノーケリングマスク
・フィン(あれば楽に泳げます)
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雨の日はシュノーケリングできる?
旅行の日程は選べないことも多く、「雨の日でも大丈夫?」という質問は非常によくいただきます。
実際、雨の日でもシュノーケリングは楽しんでいただけます!
透明度が高い宮古島の海では、多少の雨でもシュノーケリングを楽しむことができるんです。曇りや雨で天気の悪い日は晴れの日に比べると若干透明度は低くなりますが、普段は岩陰に隠れている小さい魚たちも警戒心が薄れて岩陰から出てきてくれていたりして発見しやすいという嬉しいメリットもあるんです!
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泳ぎに自信がない人でも楽しめる?
「泳げないけどシュノーケリングはできる?」という不安を持つ方は少なくありません。結論から言うと、多くの場合問題なく楽しめます。
その理由は、、、
浮力体・ライフジャケットでのサポート
ツアーではライフジャケットやウェットスーツを使用するのが一般的で、自分で頑張らなくても体が水面に浮かんできます。そのため、泳ぐ力に自信がなくても水面に浮いた状態で海の中を覗き込むように楽しむことができます。
足ひれのサポート
フィン(足ひれ)を着けると、素足のときに比べて水をとらえる面積が大きくなるため、小さな力でもぐんと前に進むことができます。コツは、足首だけでなく足の付け根から大きく動かすイメージでバタ足をすること。これだけで、少しの力でもすいすい前進できるようになります。
力まずに、体はぷかーっと浮かせたまま、気楽に足を動かすのがポイントです!
まとめ
宮古島のシュノーケリングは、ビーチから気軽に楽しめるスポットから、日本最大級のサンゴ礁「八重干瀬」まで、選択肢の幅広さが魅力です。初めての方はツアーへの参加が安心ですし、泳ぎに自信がない方や雨の日でも、事前に知識を持っておけば不安なく楽しめます。
アクアベースでは、池間島発着という地の利を活かし、八重干瀬シュノーケリングに特化した少人数制のツアーをご用意しています。宮古島の海を存分に楽しみたい方は、ぜひツアー詳細もご覧ください。