宮古島八重干瀬ツアー専門アクアベース

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八重干瀬の魅力・攻略法

【第2弾】現地ガイドが八重干瀬で出逢える海の生き物紹介します~ツインリーフ編

これぞ沖縄の海!!
カラフルなサンゴ礁と熱帯魚があふれる『ツインリーフ』

今回は海の楽園・八重干瀬に100か所以上点在するシュノーケリング、ダイビングのポイントと
そこで見られるお魚や海の生物を紹介していく記事、第二弾!
 
今回、ご紹介するのは八重干瀬の中でも特に人気のポイントで
通称「ツインリーフ」。
 
小・中規模のリーフが隣り合うように並んでいるこのポイントは、
サンゴ礁を取り囲む360度すべての海中が見応えあるスポット!
船を停める位置によって違った海中世界を楽しむことができるんです。
 
折り重なるテーブルサンゴやカラフルな枝サンゴ、
そしてそれをとりまくカラフルな熱帯魚が乱舞する様は
これぞ沖縄の海!
というのを感じさせてくれます。
 
 
また、このポイントは池間島の方言で「サグナ・ナガビジヌ・ハイバラヌ・フターツ・アイッシガマ」とも呼ばれています。
 
サグナは「ほら貝」
ナガビジヌは「長い干瀬の」
フターツは「二つ」
と訳すことができて、
昔、漁師さんがホラ貝を捕る漁場にしていた場所ということから
この名が付けられたとも言われています。

 
 

アクアベースのガイドスタッフが紹介する海の仲間たちを紹介☆

では、ほんの一部ですが、ここからは
ツインリーフで出会うことのできる海の生き物たちを紹介していきますね。
 

1.セナスジベラ


【分類】スズキ目ベラ科ニシキベラ属セナスジベラ
【生息地】小笠原諸島、駿河湾以南。~インド・中部太平洋の岩礁域
【大きさ】成魚で約15センチ
【食べるもの】甲殻類やゴカイなど
【特徴】体型は細長くて、口が小さいのが特徴。
頭部には紅色の隈取り模様があり、体には黒い帯が数本ある。
雌雄の間で目立った体色や模様の違いはない。
幼魚は黒い帯が赤色になる。
【性格】人への警戒心が薄い
 

セナスジベラは警戒心が薄いのでシュノーケル中に近づくことができるかも!?
きれいな模様で鑑賞としては人気ですが、食用としては人気のないお魚です。

 
 

 

2.ミスジリュウキュウスズメダイ


【分類】スズメダイ科
【生息地】インド洋、太平洋、日本だと和歌山以南。浅いサンゴ礁で生活している
【大きさ】全長8~10センチ
【食べるもの】雑食。藻類、プランクトンなど
【特徴】白い体に、3本の黒い線がある。”リュウキュウ”という名前が入っている通り沖縄でよくみられるお魚
【性格】気が強い。自分より体格の大きい魚を攻撃するときもある
【寿命】3年

 
 

 

3.グルクン(タカサゴ)


【分類】タカサゴ科
【生息地】西太平洋とインド洋の熱帯低気圧沿岸に広く分布する
【大きさ】30センチほど
【食べるもの】小動物やプランクトン
【特徴】夜の休息時、興奮してる時、死んで水揚げされたときなどは体が赤くなる
【寿命】15年、30年生きるのもいる

 
 

4.デバスズメダイ


【分類】スズメダイ科
【生息地】奄美大島以南、西部太平洋
【大きさ】6センチほど
【特徴】浅いサンゴ礁に群れで生活する
 

ツインリーフでよくみられる熱帯魚で、群れで生活する水色のお魚。
群れの中に入っていって写真を撮ればインスタ映え間違いなし!!

 
 

八重干瀬のポイント紹介第2弾はいかがでしたか?
 
ツインリーフはテーブルサンゴとその間から隙間なく生える枝サンゴ、
そして、その周りを泳ぐ色とりどりの魚の群れをみることができ、
皆さんに沖縄の海に来たことを実感させてくれるポイントです。
 
皆さんに八重干瀬を100%楽しんでいただけるように、
私たちガイドが全力で案内していきます!
 
皆さんは全力楽しむ気持ちだけ持ってきていただければオッケーです!
では八重干瀬でお会いしましょう!!!
 

 

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