宮古島八重干瀬ツアー専門アクアベース

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八重干瀬の魅力・攻略法

【八重干瀬ツアーガイド】海のお花畑でシュノーケル&ダイビングツアーを満喫♪

「海のお花畑」と称されるほど、色とりどりのサンゴ礁が広がる八重干瀬(やびじ)。

2013年(平成25年)には、「宮古島に固有の生活文化との繋がりの下に親しまれてきた優秀な海浜の風致景観」であり、「我が国最大の卓状のサンゴ礁群としても重要」であるとして、国の名勝及び天然記念物に指定されています。
また、八重干瀬は幾重にも重なるサンゴの群生地ということもあり、クマノミやデバスズメダイなどカラフルな魚たちの他にウミガメやロウニンアジといった数多くの海の生物に出会うことができるスキューバダイビング、シュノーケリングやレジャーフィッシングのスポットにもなっている。

広大な八重干瀬には大小約130近いサンゴ礁(リーフ)があり、ツアーでどのポイントをまわるかはその日の天候や潮の満ち引きや風向きによって変わってきます。
そして、そのリーフのほとんどには名称があり、人体各部や動物などを意味する地元の方言が名づけられているんです。
特徴的なのは各ポイントの呼び名だけでなく、ポイントごとでも水中で見える景色、出会う生きものたちにも違いがあり、何度来ても飽きない魅力が八重干瀬にはある!

八重干瀬は世界有数のサンゴ礁群スポット

例えば、
「胸」を意味する「ドゥ」(八重干瀬最大のリーフ)
「頭」を意味する「カナマラ」
「胃」を意味する「イフ」
「弁慶の泣き所」を意味する「ウツグス」

魚だと
「ブダイ」を意味する「イラウツ」
「ノミ」を意味する「フガウサ」
「サザエの家」という意味の「ンナ・ヌ・ヤー」

そのほかにも、
「ドゥ」の中でも西南の突端を指す「サイヌパ・トゥガイ」

最も遠い場所に位置する「ウツ(奥という意味)」
海藻や魚が大漁にとれたことに由来した「ウル」

タナカという人がよく漁に行ったことから付いた
「タナカ・ヌ・ミジュキ(直訳でタナカの暗礁)」

などなど・・
本当に数えきれないほどの名前で昔から呼ばれていて、今となっては現地の人でも由来が分からない呼び名も多数あるそうです。

八重干瀬ツアーで代表的なリーフの紹介

①サスン

サスン
他の八重干瀬のポイントと比べると満潮時でも浅く、シュノーケリングでも手が届くくらい間近でサンゴや熱帯魚を見ることができるのが特徴。
また、サンゴの種類もテーブルサンゴ、エダサンゴなどなど多く生息している。
サンゴ礁をゆっくり観察したい方は、ぜひともこのポイントで写真を納めるのがおススメです。

②ユラビジ

ユラビジ
八重干瀬の中でもっとも多くの魚たちと出会えることもあり、シュノーケリングだけでなくダイビングツアーでも人気のポイントなのが「ユラビジ」。
上の写真でも分かるように、ここは八重干瀬内で魚の数がズバ抜けて多く、スズメダイやアカネハナゴイの群れをみることができます。
まるで竜宮城にでも迷い込んできたかのような絶景は必見!
魚の群れを撮りたい方は、このポイントがおすすめです。

③イフ

イフ
ボートツアー初心者方や、小さなお子様連れのファミリーにおススメのポイントが「イフ」。
ここにはサンゴや魚たちはほとんどいません。
海底が砂地になっていて、船上からの眺めは思わずため息ついちゃうほど絶景でエメラルドグリーンの海が広がっています。
八重干瀬随一のインスタ映え♪写真映えスポットですね♬

宮古島に存在する幻の島「八重干瀬(やびじ)」は、シュノーケリング&ダイビングスポットとして人気上昇中。
陸続きでなく沖合にある巨大なサンゴ礁のエリアへは、船でしか行くことができません。

広大に広がるサンゴ礁とカラフルな魚の数々が悠々と泳ぐ海の世界は、「海の楽園」まさに絶景としか言いようがないほど綺麗です。
天気やルートにもよりますが、飛行機で宮古島に近づいてきたら窓の外から下を眺めてみてください。
もしかしたら海に浮かぶ幻の大陸を上空から見ることができるかも!?

【まとめ】

手つかずの自然が多く残っていて、2013年には日本最大の卓上サンゴ礁群として国指定天然記念物に指定されている八重干瀬(やびじ)。
サンゴ礁はもちろんのこと、デバスズメダイやキンギョハナダイの群れ、ロウニンアジやウミガメなど魚の種類も豊富。
冬のシーズンでも十分にシュノーケリングやダイビングが楽しめる人気のスポットで、宮古島に訪れたら必ず行きたいスポットのひとつ。

1年を通して宮古島・八重干瀬の海を楽しんでいただけるように、自社専用ボートではボートコートの無料レンタルや、暖かいお飲み物、トイレ完備などご用意しています。
日本はもとより世界的にも有名なダイビング&シュノーケリングスポットなので、ぜひ私たちと一緒に日本のグレートバリアリーフ・八重干瀬(やびじ)でステキな思い出をつくりましょう♪

 

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