Miyako Island Guide

宮古島 お役立ちガイド

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八重干瀬シュノーケリングのベストシーズンと時期別の海況

宮古島 冬季

「八重干瀬って、夏しか行けないんですか?」

ツアーのお問い合わせで、よくいただく質問のひとつです。結論からお伝えすると、八重干瀬は1年を通して楽しめるスポットです。
ただし、時期によって海況が異なるのも事実。この記事では、20年以上八重干瀬専門でツアーを運営してきたアクアベースが、月ごとの海況とおすすめな季節をリアルにお伝えします。

 

「冬は行けない」は都市伝説だった

宮古島 八重干瀬ツアー
実際には、冬季のオフシーズンも八重干瀬(やびじ)に行ける日はあります!

「八重干瀬は冬に行けない」と言われる理由は、北東の風にあります。北東の風が強く吹くと、八重干瀬を含む宮古島北側の海域は波が高くなり、お客様の安全面を考慮してツアーを中止にせざるを得ない日が出てきます。冬場はこの北東の風が吹くことと、冬にマリンアクティビティのイメージが薄いため、「冬は行けない」と思っている方が多いのでしょう。

しかし実際には、冬でも風が穏やかな日は八重干瀬に行けます。また池間島から出発するツアーは八重干瀬までの距離が最短のため、他の港からでは難しい日でも出港できるケースがあります。

宮古島の月ごとの平均風速&風向き

平均風速 最多風向
1月 4.9 北北東
2月 4.9 北北東
3月 4.6 北北東
4月 4.4 北東
5月 4.1
6月 4.5 南南西
7月 4.4 南南西
8月 4.3
9月 4.6 北東
10月 5.2 北東
11月 5.4 北東
12月 5.2 北北東

参考:国土交通省気象庁調べ

統計期間が1990年~2010年と最新の情報ではないので、あまりあてにはならないとは思いますが夏場のオンシーズン以外は年間通して比較的、北東の風が多い宮古島。

夏以外は八重干瀬(やびじ)には行けないというのは、もはや都市伝説です!

なお、池間島は八重干瀬までの距離が最短のため、冬でも他の港より出港できる可能性が高くなります。出港場所の選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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時期別のリアルな海況

では実際に、時期ごとの海況はどう違うのでしょうか。20年以上八重干瀬に通い続けてきたアクアベースのガイドが、季節ごとのリアルな海の状況をお伝えします。旅行の時期選びの参考にしてみてください。

【春(4〜5月):狙い目のシーズン】
北東の風が落ち着いてくる時期で、八重干瀬に行ける日が増えてきます。観光客も夏ほど多くなく、比較的ゆったりとした環境で海を楽しめます。宮古島旅行のタイミングを自由に選べるなら、春は特におすすめの時期です。

【夏(6〜8月):オンシーズン】
南寄りの風が中心になり、八重干瀬に行きやすい季節です。透明度も高く、海の生き物も活発。ただし台風シーズンでもあるため、旅行前に天気予報の確認を忘れずに。台風が来ていない日の夏の八重干瀬は、一年で最も賑やかで色鮮やかな海中世界を楽しめます。

【秋(9〜11月):穴場シーズン】
台風が落ち着いてくる9月後半から11月は、観光客が減る一方で海のコンディションが良好な日が多い穴場シーズンです。夏の喧騒が落ち着いた静かな八重干瀬を楽しみたい方に特におすすめです。

【冬(12〜3月):行ける日を選んで】
北東の風が強まり、八重干瀬に行ける確率は下がります。ただし穏やかな日の冬の海は透明度が格段に上がり、夏とは違う静寂な美しさがあります。冬に宮古島を訪れる方は、ツアー当日の海況を確認しながら楽しみにしておいてください。

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八重干瀬に行けない日のアクアベースの対応

どんな時期でも、自然相手のためツアー当日に「今日は八重干瀬に行けない」という判断になることがあります。アクアベースでは、そんな日でもお客様に宮古島の海を楽しんでいただけるよう、海況に応じた代替ツアーをご案内しています。

ボートを出せる日:波が穏やかなポイントへ


八重干瀬には行けなくても、池間島や大神島の周辺など、その日の海況に合わせた穏やかなポイントでシュノーケリングを楽しんでいただけます。八重干瀬以外にも、宮古島の海には美しいスポットがたくさんあります。

【 池間島周辺 】池間島周辺のスポット(西側)へ行ってきました!
【 大神島周辺 】冬の到来間近な大神島スポットの海中世界をのぞいてみよう!

 

ボートを出せない日:ビーチツアーまたはカヤックツアーをご案内

【ビーチシュノーケルツアー】

北風が強く吹いている日は南側の海岸は穏やかな海洋状況の日が多い!
宮古島本島の南部エリア、元祖・ウミガメに会えるビーチとして人気のスポットでボートには乗らず、足の着く浅瀬から海に入って野生のウミガメと一緒に泳いだりサンゴ礁や熱帯魚を観賞。

【パンプキン鍾乳洞探検☆ケイビング+シーカヤックツアー】

八重干瀬方面の海域が荒れている時でも、宮古島本島の南東エリアは比較的穏やか!
「保良川(ボラガー)ビーチ」からシーカヤックを漕いで、宮古島きってのパワースポット・神秘のパンプキン鍾乳洞をケイビングで探検。

ビーチシュノーケルツアーまたはパンプキン鍾乳洞探検☆ケイビング+シーカヤックツアーの内容について詳しく知りたい方は当店までお気軽にお問い合わせください!

どうしても自然相手のため、直前で「やっぱり八重干瀬(やびじ)には行けない!」という判断になることもあれば、
船を出してみて「これ、八重干瀬(やびじ)に行けるね!」っという判断をすることも。

台風並みに荒れているときは前日までにご連絡できることもありますが、お客様のご希望に沿えるようにできる限りツアーをご案内していく方針でいるので当店ではギリギリまで海上状況の判断を検討させていただいているので、お客様の来店後に対応が決まることもあります。
そのため、直前でのご案内となることもしばしば。

ご迷惑をおかけしますが、ツアーご参加いただく皆さまの安全を第一に考えての判断でもあるので、その点ご理解いただければ幸いです。

 

まとめ

八重干瀬は、季節を問わず年中楽しめるスポットです。「冬は行けない」と言われることもありますが、それは確率が下がるというだけで、穏やかな日であれば冬でも八重干瀬の海を満喫できます。時期ごとに海の表情が変わるのも、八重干瀬の魅力のひとつ。夏の賑やかで色鮮やかな海中世界も、冬の静寂で透明度の高い海も、それぞれに忘れられない体験になります。

旅行の計画が決まったら、まずアクアベースに「その日、八重干瀬に行けますか?」とお気軽にお問い合わせください♪