宮古島からフェリー&車で行ける!宮古島周辺の離島旅情報
フェリーはもちろん車で行けるところもあるので、宮古島旅行に行く際はぜひ旅程に組み込んでみてくださいね!
※離島には、入ってはいけない聖域や持ち込んではいけないものなど注意が必要なポイントもあります。旅行の際は、各島のHP等で情報収集を忘れずに!
ページコンテンツ
フェリーで行く離島【大神島・多良間島】
大神島
「大神」という名前からも連想できるように、「神様が住む島」と言われる島。
宮古島からの距離は約4㎞。
有数のパワースポットが集中する島として知られています。
人口が少なく自然豊かで静かな島なので、日常を忘れたい人にはぴったり!
大神島のおじいが案内するガイドツアーもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
・定期便:1日4~5便 ※変更の可能性があるため、都度公式情報をご確認ください。
・宮古島からの所要時間:約15分
主な観光スポット
大神島遠見台
標高75mの山頂にある遠見台。360度の大自然は圧巻です!
奇石(ノッチ)
大神島沿岸にある、まるでキノコや木のような形をした岩。
もともとは地表にあった岩で、長年にわたる波の浸食で今のような奇妙な姿になりました。
多良間島
宮古島と石垣島の中間あたりにある島。
多良間村は、沖縄県で唯一「日本で最も美しい村」に認定されています。
観光地化が進んでおらず、宮古諸島の原風景を感じられる多良間島。
美しい海はもちろん、国の重要無形民俗文化財に指定されている「八月踊り」など伝統的なイベントもあります。
周囲が約20㎞ほどで起伏が少ないため、多良間島は自転車でめぐるのにぴったり。
サイクリングで汗をかくのもおススメです!
・定期便:1日1便
・宮古島からの所要時間:約2時間
主な観光スポット
八重山遠見台公園
標高33mに位置する遠見台。
琉球石灰岩で作られており、国指定史跡にもなっています。
ふるさと民俗学習館
多良間村の歴史や民俗文化を学べる資料館。
八月踊り用の芸能衣装のほか、実際に使用されていた農具など生活用具が展示されています。
車で行ける離島【池間島、伊良部島、下地島、来間島】
池間島
池間島は、宮古島の北西約1.5㎞の位置にある離島。
全長1,425mの池間大橋を車で渡って行くことができます。
島全体が国の鳥獣保護区に指定されているなど、自然も豊か。
規模が比較的小さいので、島全体をめぐることも可能です。
島の東側には、県内最大級のサンゴ群「八重干瀬」が!
当店でも毎日八重干瀬ツアーを開催しているので、ぜひご利用くださいね。
主な観光スポット
池間湿原
約38ヘクタールの広さを有する、国内最大級の湿原。
環境省選定の「日本の重要湿地500」にも認定されています!
1年を通じてたくさんの鳥が飛来するので、バードウォッチングにも最適。
八重干瀬
大小100以上のサンゴ礁からなり、国の名勝および天然記念物にも指定されています。
沖合なのに水深が浅いため、ダイビングをすると沿岸部ではあまり見ることのできない光景を見られます。
池間島の観光情報については、こちらのページでも詳しく紹介しています!
【おすすめ宮古旅】人気上昇中!?池間島の観光スポットをご紹介
伊良部島
宮古諸島の中で、宮古島に次いで2番目に大きな島が伊良部島。
伊良部島の周囲は約40.3㎞。
車なら約45分、自転車なら約3時間で一周できる大きさです。
伊良部島には、2015年に開通した全長3,540mの伊良部大橋を通って行くことができます。
伊良部大橋は、無料で渡れる橋の中で日本一の長さ!
主な産業はサトウキビ栽培とカツオ漁。
特に「カツオの島」と言われるほどカツオ漁は有名で、伝統的な一本釣り漁が今に引き継がれています。
主な観光スポット
ヌドクビアブ
伊良部島南東部にある縦穴の洞窟。
琉球石灰岩が雨水で溶けてできた洞窟なので、内部には鍾乳洞のような岩が垂れ下がっています。
戦時中は防空壕として使われており、宮古島市の指定史跡にも認定されています。
ヌドクビアブについては、こちらの記事でも紹介しています。
伊良部島おすすめのインスタ映えスポット教えますpart2
シンビジ
海へと続く階段がある穴場スポット。
伊良部大橋から車で15分ほど、島の北部にあります。
あまり観光客が訪れない場所なので、絶景をゆっくり楽しみたい人にオススメ!
伊良部島のフォトスポットについて、こちらも記事でもご紹介しています!
伊良部島おすすめのインスタ映えスポット教えますpart1
下地島
宮古島の北西に位置する小さな離島。
伊良部島と橋で繋がっており、宮古島から行くときは伊良部島経由で行き来することになります。
島の面積の大部分が、パイロット訓練用空港として作られた下地島空港で占められているのが特徴です。
島の西部には佐和田礁湖があり、伝統的な漁法「魚垣(ながき)」(海中に石垣を積み、潮の満ち引きを利用して魚を獲る漁法)の名残を見ることができます。
主な観光スポット
17エンド横のビーチ
「17エンド」とは、滑走路が伸びる方角を示す言葉。
下地島空港の滑走路を作る際、海の一部を埋め立てたため潮の流れが変わり、砂が堆積しました。
干潮時だけ現れるため「幻のビーチ」として注目されています。
通り池
国の名勝と天然記念物の両方に指定されている珍しい地形。
二つ並んだ同じ大きさの池が水面下で繋がっています。
池は外海にも繋がっており、多種多様な魚介類が生息する神秘的な場所です。
来間島
宮古島の南西部にある、周囲9㎞ほどの小さな島。
全長約1,690mの来間大橋を渡ってアクセスすることができます。
来間橋には歩道も整備されているため、徒歩や自転車で渡ることもOK。
美しい絶景を眺めながら散歩やサイクリングするのもオススメです!
また宮古島から路線バスで行くことも可能。(1日に2便しか無いので注意)
来間島は集落がひとつあるだけで、あとは耕作地が広がるのどかな島。
利便性が良く移住する人が増えており、島内にはおしゃれなカフェや雑貨屋が増えています。
そのため、観光客からの注目度も上昇中!
主な観光スポット
ムスヌン浜
害虫駆除と豊年を祈願する「虫払い(ムスヌン)」の祭祀が行われる浜。
竜宮城展望台
高台にある、竜宮城をかたどった3階建ての展望台。
目の前には、与那覇前浜ビーチが広がります。
現地スタッフから離島のススメ
宮古島を少ない時間で楽しむなら、車で島一周がおすすめです!
宮古島の外周は約100キロ、車で回ると4時間ほどで一周できます!
ドライブしながら、気になったお店や、穴場のビーチに立ち寄るだけでも、十分に楽しい時間なると思いますよ!
また離島も含めると、9時間ほどで一周できるので、離島コンプリートコースも面白いかもしれません(^▽^)/
宮古島にはたくさんのビュースポットがあり、サンセットの時間帯はとくにおすすめです!
宮古島はどこから見ても綺麗なサンセットが見られますが、水平線に沈む太陽が見られるのはやっぱり伊良部島!
伊良部島の北西部は高台にもなっているので、大自然の中でサンセットを見ることができますよ^_^
アクアベースが提案するプラン
宮古島からツアーに行く際は、島内にある様々な港を利用します。
八重干瀬に行くなら、最短距離で行ける池間島がオススメ!
また、天候が悪く八重干瀬ツアーが難しいときは池間島周辺や大神島周辺にご案内することもあります。
大神島のまわりは水深が浅く、絨毯のように真っ青なエダサンゴを見ることができます。
八重干瀬に比べるとサンゴの種類は少ないですが、逆に八重干瀬では見られない青いサンゴを観察できるんです!
八重干瀬に行けなくても美しいスポットにご案内できるので、ぜひ当店のツアーをご活用ください♪
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