宮古島八重干瀬ツアー専門アクアベース

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八重干瀬の魅力・攻略法

Point.02
八重干瀬(やびじ)へは年中行ける!
間違った情報に要注意!

宮古島 冬季

「八重干瀬(やびじ)に年中行けない」その間違った情報にご注意を!

攻略法01と重複しそうな内容ですが、ここにも大きく関わってくるのが「出港場所」の港です。

ズバリっ!
オフシーズン(11月~2月ごろ)の時期でも、全く波のない穏やかな海洋状況の日であれば宮古島の中心地にある平良港(ヒララコウ)など、宮古島内どこの港からでも時間をかければ八重干瀬(やびじ)に行く事は可能です

 
経験のある人もいると思うんですが――
八重干瀬ツアーを事前に予約していたショップさんから前日に連絡があり

スタッフ:「明日、風が強くなるので八重干瀬へのツアーは中止になります」
あなた:「え?マジですか?」
スタッフ:「はい、自然相手なものですみません… ガチャ」
あなた:「・・・(明日の予定が…)」

 
そうなんです。

海洋状況が荒れている日だと、八重干瀬(やびじ)まで距離のある遠い港からだと到着するまでに1時間以上かかる場合があるんです。
それは風が強いだけじゃなく、波が高いことが原因で船の速度を出せないためにどうしても船での移動に時間がかかってしまうからなんですね。

八重干瀬 船酔い

 
そのうえ、せっかく時間をかけて「八重干瀬(やびじ)」を目指したとしても、到着する頃には、船酔いしてしまってグロッキーになっているなんて事にもなりかねません・・。

そんな理由から、冬季のオフシーズンになると八重干瀬(やびじ)へのツアーを開催しているショップさんが少なく「夏以外のシーズンは八重干瀬に行けない」と言われているんです。

 

実はオフシーズンでも八重干瀬(やびじ)に行けます!

宮古島 八重干瀬ツアー
実際には、冬季のオフシーズンも八重干瀬(やびじ)に行ける日はあります!

 
八重干瀬(やびじ)に行けない悪条件の一つとして、「北東の風」が強い日。

この「北東の風」が強く吹いてしまうと、八重干瀬(やびじ)もふくめて北側の海域にある宮古島の有名ポイントはほとんど行けなくなってしまい、その日はゲストの安全面も考慮して、残念ながらマリンショップとしてはツアーを中止にせざるをえないのです。

宮古島の月ごとの平均風速&風向き

平均風速 最多風向
1月 4.9 北北東
2月 4.9 北北東
3月 4.6 北北東
4月 4.4 北東
5月 4.1
6月 4.5 南南西
7月 4.4 南南西
8月 4.3
9月 4.6 北東
10月 5.2 北東
11月 5.4 北東
12月 5.2 北北東

参考:国土交通省気象庁調べ

統計期間が1990年~2010年と最新の情報ではないので、あまりあてにはならないとは思いますが夏場のオンシーズン以外は年間通して比較的、北東の風が多い宮古島。

夏以外は八重干瀬(やびじ)には行けないというのは、もはや都市伝説

しかし、そんなオフシーズンの「北東の風」が吹いている日でも池間島からの出発便で八重干瀬(やびじ)へのツアーを開催しているショップさんがあるとしたらどうでしょう?

「せっかく宮古島に旅行に来ているなら、八重干瀬(やびじ)には行っておくべきだよ」
そんな、そそられるような話を聞かされてしまったら行かずにはいられない!ですよね!?

 
八重干瀬(やびじ)へ行くのに一番近い池間島の港からなら多少の波があっても、
船での移動が15分~20分と近いし、八重干瀬の環礁に入ってしまえば穏やかな海になりシュノーケリングやダイビングを楽しむことができるんです。

また、マリンショップ毎で所有している船にもよりますが、アクアベースの船は、中型の船体なので多少の高波でも移動中の揺れは少なめ。
船酔いが心配な方でも、ポイントに到着するまでに船酔いする人は少ないです。
ツアー催行率も比較的高く、年中八重干瀬ツアーを開催しています。

旅の予定が決まったら、まずは「八重干瀬(やびじ)ツアーは開催してますか?」とツアーの開催状況を事前に問い合わせて確認してみることをおススメしています!

 

アクアベースの八重干瀬ツアーの開催率が高い理由を教えちゃいます!
Point.08 八重干瀬に行ける確率が上がるアクアベースの船

 

 

八重干瀬(やびじ)に行けないときは……

ここまで、八重干瀬(やびじ)には年中行け理由をお話してきました。

でも正直、北東の風の影響もあって冬はどうしても八重干瀬(やびじ)に行ける確率は下がってしまいます。

それでも、アクアベースでは八重干瀬(やびじ)に行けないときは、海洋状況に応じて代案ツアーをご案内させていただいています!

《ボートを出せるとき》波が穏やかなポイントにご案内


八重干瀬以外で、穏やかなポイントを選んでご案内します。
池間島または大神島の周辺にお連れすることが多いです。

【 池間島周辺 】池間島周辺のスポット(西側)へ行ってきました!
【 大神島周辺 】冬の到来間近な大神島スポットの海中世界をのぞいてみよう!

 

《ボートを出せないとき》ビーチシュノーケルツアーまたはシーカヤックツアーをご案内

【ビーチシュノーケルツアー】

北風が強く吹いている日は南側の海岸は穏やかな海洋状況の日が多い!
宮古島本島の南部エリア、元祖・ウミガメに会えるビーチとして人気のスポットでボートには乗らず、足の着く浅瀬から海に入って野生のウミガメと一緒に泳いだりサンゴ礁や熱帯魚を観賞。
 
 

【パンプキン鍾乳洞探検☆ケイビング+シーカヤックツアー】

八重干瀬方面の海域が荒れている時でも、宮古島本島の南東エリアは比較的穏やか!
「保良川(ボラガー)ビーチ」からシーカヤックを漕いで、宮古島きってのパワースポット・神秘のパンプキン鍾乳洞をケイビングで探検。

 
ビーチシュノーケルツアーまたはパンプキン鍾乳洞探検☆ケイビング+シーカヤックツアーの内容について詳しく知りたい方は当店までお気軽にお問い合わせください!
 
 
 
どうしても自然相手のため、直前で「やっぱり八重干瀬(やびじ)には行けない!」という判断になることもあれば、
船を出してみて「これ、八重干瀬(やびじ)に行けるね!」っという判断をすることも。

台風並みに荒れているときは前日までにご連絡できることもありますが、お客様のご希望に沿えるようにできる限りツアーをご案内していく方針でいるので当店ではギリギリまで海上状況の判断を検討させていただいているので、お客様の来店後に対応が決まることもあります。
そのため、直前でのご案内となることもしばしば。

ご迷惑をおかけしますが、ツアーご参加いただく皆さまの安全を第一に考えての判断でもあるので、その点ご理解いただければ幸いです。

 

まとめ

以上、八重干瀬(やびじ)に年中行ける理由について解説してきました。

冬のオフシーズンになると大陸からの吹き付ける北東の風の影響で八重干瀬に行ける確率は下がりますが、行けたときの感動はひとしお!
透明度が高く、夏とは異なる雰囲気の美しい海を堪能いただけます。
アクアベースでは寒さ対策もばっちりですので、ぜひ八重干瀬ツアーをご利用くださいね!

人数が揃えば当日でもご案内可能ですので、「今日は八重干瀬行けますか?」というお問い合わせも大歓迎!(最低催行人数4名)
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!

 

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