シュノーケリングツアーに参加する際の服装は水着でＯＫ

シュノーケリングツアーに参加する時の服装は「水着」でかまいません。

夏場は気温も水温も暖かいのであまり着ることはありませんが、冬場など寒いシーズン時にショップのツアーでシュノーケリングに参加される方には、水着の上からウェットスーツを着いただいています。

ウェットスーツを着用することで、
・紫外線からお肌を守る「日焼け予防」
・サンゴ礁や岩などから肌を守る「ケガの防止」
・長い時間海に入っていられる「保温性」
・海に浮かんでいられるため「浮力確保」
水着だけでシュノーケリングする時よりも安全に楽しむことができるのです。

夏場のハイシーズンには水着のみでシュノーケリングツアーに参加される方もいます。
アクアベースでは、夏場でもご希望の方にはウェットスーツを無料レンタルしています。
ショップでご用意しているので、ご自身ではツアーに参加するための水着をご準備ください！

 
「水着はちょっと恥ずかしい・・・」
という方は、水着の上からラッシュガードを着ても大丈夫です。
Ｔシャツ＋ハーフパンツなど濡れても構わない、動きやすい服装で参加いただくでも大丈夫ですよ！

シュノーケリングでウェットスーツの下に水着を着る理由

ウェットスーツの下に水着を着てもらっているのには3つの理由があります。

1.衛生面的なことから

ウェットスーツはレンタル品です。
もちろん、毎回ツアー後に消臭・除菌洗浄したキレイなウェットスーツをお渡ししてますが、直接肌に触れるものなのでウェットスーツの下には水着を着ていただいています。

2.防寒・肌の保護のため

ウェットスーツには防寒や肌の保護の機能も備わっています。
ただ、着なれない人の場合、ウェットスーツ自体が擦れて肌を痛めることもあるのでデリケートな部分には水着を着ていたほうが安心といえます。

3.休憩時にウェットスーツを脱げるように

着なれていないと、ウェットスーツを着たままでいるのって結構疲れるんですよね。
なので、船上での休憩中などにウェットスーツを脱いで一息つけるように、下に水着を着ておくとイイですよ。

またウェットスーツは保温性に優れていますが、通気性は悪いので熱中症対策のためにウェットスーツを上半身だけ脱ぐようにスタッフから指示をすることもあります。

シュノーケリングツアーを思う存分楽しむためにも、ウェットスーツの下には水着を着用しましょう。

女性ゲストのシュノーケリングに適した水着はどんなタイプ？

ウェットスーツの下に着る水着には、向き、不向きがありますがおススメとしては上下に別れたビキニタイプ。

ビキニでも金具やリボンなどの装飾が付いていないものが良いです。
ビキニの上にウェットスーツを着るので、装飾がついているとウェットスーツを着たときに圧迫されて違和感を感じたり、チャックに挟まって着づらかったりします。

似た理由で、スカートやパレオがついているタイプも着た時にかさばるので避けてくださいね。

ひもが細めのものやフロントホック型、ブラトップ型がおススメ。

 
ちなみに、ビキニじゃなく上下繋がったワンピースタイプの水着はあまりおススメできません。
ワンピースタイプの水着だとトイレ時の脱ぎ着が面倒なんですよね。

絶対着ちゃダメというわけではありません。
どちらが良いかといわれたら、ワンピースタイプの水着よりは上下別れたビキニタイプがおススメです。

まとめ

シュノーケリングツアーで水着を着る理由、みずぎを選ぶポイントについて解説してきました。

改めてシュノーケリングでウェットスーツの下に着る水着についてまとめると、

・衛生的なこともなども考慮して、ウェットスーツの下に水着を着よう
・女性の場合、ビキニは上下別れたタイプを選ぼう
・金具やリボンなどの装飾がないビキニがおススメ

 
女性のシュノーケリング時の服装について解説してきましたが、季節関係なく水着（ビキニ）のみでのシュノーケリングは『日焼け・ケガ・体温低下・安全面』の点でオススメしていません。
沖縄人は特にそうです。
紫外線がバリバリ強烈な日中の炎天下の中、水着のみで海に入ることはまずいません。

しっかりツアーに参加する準備を整えて、ストレスのなく安全で安心なシュノーケリングを楽しみましょう♪

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