宮古島八重干瀬ツアー専門アクアベース

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八重干瀬の魅力・攻略法

南国の風景が広がる!宮古島の植物を紹介

亜熱帯の宮古島は年間を通して温暖なため、本土では見られない様々な植物が生育しています。
ハイビスカスのように「ザ・南国」なイメージの植物をはじめ、パイナップルみたいな見た目のアダン、パワースポットとしても人気のガジュマルなど……
珍しい植物がたくさん育っているので、宮古島旅行の際はぜひチェックしてみてくださいね!

宮古島で見られる代表的な植物

ハイビスカス

南国と言えば、ハイビスカス!

ポピュラーな赤色のほか、オレンジやピンク、白などカラーは様々。
ハイビスカスは咲いたその日にしぼんでしまうため、“一日花”と言われています。
宮古島を散歩していると、よく見かけるハイビスカス。
冬期でも鮮やかに咲いているので、南国旅気分に浸るにはぴったりですね!

アダン

パイナップルのような見た目をしているアダン。漢字で「阿檀」と書きます。

アダンは海沿いの岩石地に自生する、高さ2~6mの植物です。開花時期は春~秋にかけて。
沖縄では昔から、アダンの繊維をかごなどに加工して使っていました。

アダンは、見た目も香りもパイナップルに似ています。
ただ、アダンが「木」に分類される一方、パイナップルは「草」に分類されています。
つまり、まったく別の植物なんです!

ガジュマル

宮古島市の市木でもあるガジュマル。独特な樹形をしており、神木・霊木として崇められています。

非常に丈夫な木なので、防風林として海岸沿いに植樹されていることも多いです。
仲良くなると家が繫栄すると言われている精霊「キジムナー」が住む木と伝えられていることから、「幸せの木」とも呼ばれているんですよ!

月桃

光沢ある新緑色の葉と、白い蕾の月桃。宮古島のいたるところに自生しています。
シーズンは、5月~11月。
葉っぱに殺菌・防虫効果があるため、防虫剤や防腐剤にも使用されます。
また化粧品やせっけんの原料にもなるため、沖縄発のコスメでもよく使われています。
お土産屋さんなどに置いているので、探してみてくださいね!

サトウキビ

黒糖の原料であり、宮古島でもっとも多くつくられている農作物・サトウキビ。沖縄県内でも宮古島が最多生産量を誇ります。
サトウキビは、とても身体に良い植物。
カリウム・カルシウム・鉄などミネラルが多く含まれています。
季節によっては搾りたてのジュースを飲めるので、ぜひ試してみてください!

ソテツ

ヤシの木によく似た常緑低木・ソテツ。
開花シーズンは6月~7月。蕾がドーム状に膨らみ、白や黄色の花が開花します。秋先には赤い実を付けます。

ヒルギ

ヒルギとは、亜熱帯・熱帯に自生するマングローブ群落を形成する植物。
宮古島に自生しているのは、オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギなど。
よく見るマングローブのほとんどがヤエヤマヒルギです。

デイゴ

沖縄の県花に指定されているデイゴ。街路樹としてよく植林されています。
開花するのは6月~10月にかけて2回。
花の咲き方により台風の訪れを予測できるとされ、満開に咲くと強い台風が来ると言われています。

オオタニワタリ(サムムス)

沖縄など温暖なエリアに分布する、岩に着生する植物・オオタニワタリ。
新芽は、天ぷらやお浸しにして食べることができます。やや粘り気があり、つるむらさきにも似た味です。
地域により呼び方が異なり、宮古島では「サムムス」と呼ばれています。

クワズイモ

いろんなところに自生している、里芋に似た見た目のクワズイモ。
名前の由来は“食わず芋”。
茎に毒があるので、間違えて食べないように注意しましょう!
見た目はサトイモに似ていますが、騙されないようにしてくださいね。

 

現地スタッフのススメ

宮古島でたくさんのハイビスカスが見たいなら、なんといっても「ユートピアファーム」がオススメです!
ハイビスカス園のほかにも、マンゴー農園や、パパイヤ園などがあり、パーラーでソフトクリームやスムージーなども販売しています!
ブーゲンビリアが咲き乱れる圧巻のブーゲンビリア園で、インスタ映えな写真をパシャリしてみるのもおススメですよ☆

私のお気に入りの植物は、こちら!
「オオベニゴウカン」です!
なんといってもこのフォルム、可愛すぎませんか!?
皆さんもぜひ見つけてみてください!

紹介した植物のほかにも、宮古島には南国ならではの植物がたくさん自生しています。
植物園などに行かずとも道端に特徴的な植物があるので、散歩も飽きないはず♪
島バナナなど美味しいフルーツもあるので、宮古島に来た際はぜひお試しください!

 

アクアベースが提案するプラン

様々な条件が揃い大自然が作り出した神秘な場所・宮古島。
色とりどりの花や独特の形状をした木など、宮古島ならではのいろんな植物が自生しています。
アクアベースのスタッフに質問すると、シーズンによっては特別な情報を教えてくれるかも!?

たとえば、6月中旬~7月の夜には“幻の花”と呼ばれる「サガリバナ」を見ることができます。
時期や時間帯が限られている花なので、地元の人でも気軽に見ることができません。

宮古島の起源から文化の歴史、自然が作り出した不思議な地形についても日々勉強しながら楽しむ!
大自然に感謝を忘れず宮古島の生活を送っているスタッフならではの視点からの解説付きのツアーを体験できるのはアクアベースだけ!
もしかしたら良い情報を持っているかもしれないので、ぜひスタッフに質問してみてくださいね。

そして、自然の鮮やかさ・美しさは海中も負けていません!
サンゴや色とりどりの魚が見られる八重干瀬のツアーも、お見逃しなく!

 

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