宮古島八重干瀬ツアー専門アクアベース

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八重干瀬の魅力・攻略法

宮古島の見どころは海だけじゃない!陸上で出会える生き物

宮古島といえば、美しい海!
色とりどりの魚をイメージする人が多いかもしれません。

……が、実は陸地にも、見逃せない珍しい生き物たちが存在するんです。
南国の島国として独自の生態系が育まれた宮古島の大地には、本土ではなかなか見られない生き物たちがたくさん!

ここでは、宮古島で見られる陸の生物を紹介します!

 

宮古島で見られる陸の生き物たちを紹介

ヤシガニ

体長40㎝、重さ4㎏、足を広げると1mほどになるヤドカリの仲間。
地上に生息する節足動物の中では、最大級の生き物です!

ヤシガニは完全に陸上で生活しており、湿度の高い岩の割れ目や穴の中を住処にしています。
昼間は住処に隠れており、天敵の少ないタイミングを見計らって餌を求め活動します。

中には50年以上生きる個体もいるそうで、甲殻類の中では長寿な生き物。
特徴は、なんといっても「ハサミ」!
体重の約90倍の力で挟むと考えられていて、4㎏クラスのヤシガニにはライオンが嚙むのと同じくらいの力があるんだとか。。

宮古島には「ヤシガニ保護条例」があり一般人による捕獲は規制されているので、ご注意くださいね!

ミヤコトカゲ

日本では宮古諸島にのみ生息しているトカゲ。
全長20㎝ほどで、岩礁に似た灰褐色をしています。
非常にすばしっこく、近づくとサッと逃げてしまいます。

ミヤコカナヘビ

宮古島と周辺離島に固有のトカゲ。
長年、沖縄や奄美に生息するアオカナヘビと混同されていましたが、1996年に新種として名前が付けられました。

かつては草むらで見られましたが、ここ数十年で大幅に数が減りました。
現在は絶滅危惧ⅠA類になっており、種の存続が危ぶまれる状態です。

オカヤドカリ

1970年、国の天然記念物に指定されたヤドカリの一種。
宮古諸島には、オカヤドカリ・ムラサキオカヤドカリ・オオナキオカヤドカリ・ナキオカヤドカリが生息しています。

主に海岸や海岸林の近くに生息しています。
産卵のため一時的に海に下りることがありますが、海で過ごすのは幼生期のみ。
陸に上がったあとは、ずっと陸で生活します。
夜行性なので、夜の海岸などで出会えるかもしれません!

アカショウビン

燃えるような赤い色特徴的なカワセミ類。
「キョロロロロ……」という声でさえずります。

キシノウエトカゲ

宮古・八重山諸島にだけ生息するトカゲ。
日本では最大のトカゲで、40cmほどまで成長します。
大きなからだの割に動きが素早く、外敵が近付くと素早く岩穴などに逃げ込みます。

オオゴマダラ

沖縄県の蝶にも選ばれている、沖縄県民に愛されている蝶々。
タテハチョウ科の蝶で、日本では最大種のひとつ。
白地に黒いまだら模様で、優雅に飛ぶのが特徴です。

宮古馬

宮古島で飼育されてきたウマの一品種。
1991年に、沖縄県の天然記念物に指定されました。
体高120㎝と小型の馬で、ポニーに分類されます。
飼い主によく懐き我慢強い性格のため、農耕などでも活躍しました。

長い歴史の中で宮古島の気候・風土に合わせて変化し、蹄が大きく硬くなりました。
そのため、表土の薄いサトウキビ畑やサンゴ石の道路での農耕に適していると言われています。

リュウキュウキンバト

光沢のある緑色の美しい羽を持つ鳥。
日本でもっとも小さなハトの仲間で、八重山諸島と宮古島の森に住んでいます。

木の高さすれすれを物凄いスピードで飛ぶという特徴があり、地上からあまり高くない枝に巣をつくります。

サシバ

中型のタカの仲間で、「ピックイー」とよく通る声で鳴きます。
渡りをするタカとしても有名で、宮古島には10月頃にやってきます。
基本的には東南アジアに南下しますが、一部、宮古島で越冬するサシバもいます。

宮古島の民謡でも歌われており、かなり昔から宮古島にやってきていたと考えられます。

 

現地スタッフのオススメ

スタッフが通勤中によく遭遇するのは、「シロハラクイナ」です!
九州の一部と沖縄に生息している、名前の通り白いお腹が特徴的な鳥です。

シロハラクイナは翼が小さく飛ぶことができない鳥なので、農道などの一本道で脇から飛び出してきた時は、毎回ヒヤッとさせられます(;^_^A

皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんが…
沖縄のゴキブリは、本当に大きいのか??

本当に大きいです!
見るすべてのゴキブリが大きいわけではありませんが、大きいやつは本当に大きいです(^^;
日本にいる52種類のゴキブリのうち、43種類が沖縄にいるといわれています。
温暖な気候が関係しているんですね。

 

アクアベースが提案するプラン

宮古島には、珍しい生き物がたくさん!
陸はもちろん、海の中にもたくさんの生き物が生息しています。

アクアベースでは、豊かな生態系を持つスポット・八重干瀬へのツアーを毎日ご案内しています。
八重干瀬では見れない魚はいないと言われるほど種類が豊富です!

そして天気に左右されないパンプキン鍾乳洞ツアーもおすすめ!

カヤックで洞窟の入り口まで行き、中に入れば名前の由来にもなっているパンプキンの姿にそっくりな鍾乳洞がお出迎え!

洞窟は閉鎖的で暑いイメージがありますがここではとっても涼しい天然クーラーを感じれます!
洞窟内では鍾乳洞でできた崖を登ったり崖の間を通り自然にできた湧き水のプールに浸かったり竜宮の神様が祀られていると言われているポイントの前で湧き水を浴びパワーチャージをしたり!
運が良ければ冬眠中のウミヘビに会えたりも!?

カヤックに乗り込むビーチへ向かう道中にも自然がつくりだした不思議な地形やそこに生息する生物たちが出迎えてくれます!
タイミングが合えば1日にパンプキンツアーと八重干瀬ツアーの宮古島2大アクティビティを堪能することもできちゃうかも?

日程のご相談やツアーについてのご相談はお気軽にしてくださいね♪

 

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