格段に透明度が上がる冬がおススメ！

宮古島といえば、夏！
眼前に広がる白い砂浜にエメラルドグリーンの海！

象徴のように思われがち。
でも、穏やかな夏の海は水温上昇とともに海中のプランクトンの活動が活発になって濁りが発生する日が多くなります。

それが冬になると、、
海水温はだんだんと下がってきて、海中のプランクトンの活動も低下していくんですね。
さらに、大陸からの北風が吹くほどに海水の入れ替わりが増してきて、格段に透明度がアップするんです！！

 
冬晴れの日の海中世界は、夏よりも格段に魅力的！
なので、宮古島のおススメのシーズンは？
とご質問をいただいた時には決まって、
「冬、1月・2月・3月」
をおススメしています！

台風の心配が要らない！

前もって何カ月も前から夏休みシーズンに宮古旅行を計画していて、飛行機のチケット、ホテル、マリンアクティビティを事前予約していざ宮古島旅行の日程が迫ってきたころに・・・

台風が発生！
予想進路は宮古島に向かっている！？

なんてことになると、折角の宮古島旅行が台無しに・・。

その点、冬は台風の心配が要りません。
ただ、北風が強く吹いて、波が高くなる日が増えてきますが、八重干瀬のボートツアーが中止に追い込まれる日は台風時期ほど多くありません。
安定してボートツアーを楽しめる！
それが宮古島の、八重干瀬の冬の海のコンディション♪

これは意外と知られていない事実なんですよ。

万全の防寒対策で快適ツアー開催

冬でも泳げると断言する理由の一つは、冬でもシュノーケリングツアーを楽しんでいただけるアイテムと設備を整えているから！！

冬の宮古島、八重干瀬の海を楽しむ方法は冬用のウエットスーツです。

ウェットスーツさえ着て海に入れば絶対寒くない！
とは言いません。

体感は個人差がありますし、、
ただ、冬の海に対して防寒対策をしっかり整えて入れば、思いのほか我慢できる範囲です。

具体的には、
保温効果が極めて高い厚手のウエットスーツ。

全身を覆うボティスーツです。
（全身濡れないという訳じゃないです。首から上、手首から先、足首から先は隠れてません。）

そしてさらに寒がりな方は、ウエットスーツの下に着用する
フード付きインナーも取り揃えています！

もちろんレンタルは無料。

 
冬シーズンは、大陸からの北風が吹いている影響で海から上がってくると風にあたって体温が奪われていきます。
なので船上では防寒のボートコートも用意していますし、ペットボトルに熱々のお湯も入れて用意しています。

この1本のペットボトルのお湯が温泉に浸かったかのようにカラダを温めてくれるんです！
ウェットスーツの中にひとたび流し込めば、その暖かさの虜になってしまうこと間違いナシ（笑）

 
冬の宮古島の水温は約21～23℃。
また、ご参加される方におススメの格好としては、ウエットスーツの下に着用する長袖のラッシュガードやレギンスです。
一枚でも下に着こめば、さらに保温効果はアップします。

ちなみに年間を通して水温が一番下がるのは3月です。
海の季節は陸と違って2ヶ月遅れと言われています。

1月～3月は水温ではなく、難敵は北風！
どちらかというと海水温の方が気温よりも高い日が多いので海から上がりたくなります。

 
陸上に戻ってきたら、アクアベースの店舗施設には男女別エリア分けされた温水シャワーも完備されています。
ガチガチに冷え切ったカラダをゆっくり温めながらお着替えできます！
もちろん更衣室もありますし、女性エリアにはメイクルームもありますので自由にご利用いただます。
ツアー後に次の予定の身支度もしっかり整えられるのでご安心くださいね。

まとめ

何よりも、冬の宮古島はオフシーズンということもあって観光で来島される方は少なくなります。

一番の繁忙期は7月～9月。
そしてGWに冬休み、春休みに連休ですね。

その期間を外せば、比較的人は少なく、ゆっくり観光巡りも楽しめると思います。

飛行機のチケット、ホテルの宿泊代も安くなる時期でもありますし。
いかがですか？
宮古島の冬、1月2月3月はシュノーケリングにおススメのシーズンに魅力を感じていただけましたか？？
ぜひ、この冬シーズンに皆さまのご来店をお待ちしています！