地形ポイント、最高でした!!!
- PICK UP
- 2021/12/06
んみゃーちー
アクアベースのまことです(*^▽^*)
今日はスタッフのダイビング講習で下地島にある「アントニオガウディ」という地形ポイントに行ってきました~
ここは最大深度が35mほどある中級者以上のポイントになります。
宮古島はサンゴが隆起して出来た島で地表は主に琉球石灰岩で形成されています。
高低差や起伏はサンゴが群生しやすい場所としにくい場所によってできるものです。
サンゴは光合成をするために上へ上へと成長するため地表は必然的に盛り上がって行きます。もう一つ地形を構成する要因としては湧き水。
琉球石灰岩は水に溶けやすくその湧水によって複雑な地形が構成される。
つまりその山や谷を泳いで行くような水脈を巡る旅が地形ダイビングと言われるものです。
地形には、
”アーチ”
”クレパス”
”ケーブ”
”ドロップオフ”
”ロック”
”ホール”
”ドーム”
などがあります。
宮古島には三大地形ポイントというものがあり、
【通り池】
【アントニオガウディ】
【魔王の宮殿】
があげられます。
今回はそのうちの一つに行ってきました!
ダイバーだったら誰しも憧れるようなフォトジェニックな写真が撮れることで有名です!
まず、ポイント名からしてかっこいいですよね~
かの有名な世界遺産サグラダ・ファミリアを設計したスペイン出身の建築家アントニオガウディが由来になっています。
このポイントにガウディーの名前が付けられた理由は、無数に入り組んだアーチが、まるでガウディーが設計したかのような複雑で不思議な形をしているからです。
アントニオガウディ自体は私が想像していたより広かったです。
ポイントの一番下から海面を見上げるとアーチに差し込む光が幻想的。
黒い部分と光が差し込んでいる青のコントラストが迫力倍増!
見る角度によっては♡型に見えるアーチがあったりしてロマンチックでした(笑)
ポイント滞在時間はわずか3、4分で私は綺麗な写真を撮ろうと必死であっという間でした(笑)
絶景を後にして「鍋底池」というポイントに向かいました。
ポイント名の由来は、波が荒い時には鍋底が沸騰しているかのように泡立つ、または鍾乳石に反響した音が鍋底を響かせるようだ──ということから名付けられたとか。
このようなかなり暗い洞窟を潜り抜けると、、、
急に青空が見えてきて、、
ぷかっっと水面から顔を出せました~
鍋底池自体はそれほど大きくなく特に魚などの生き物もいませんでしたー
いつも見ている八重干瀬とは全く違い、サンゴが沢山ある八重干瀬も好きだし今回行ったような地形ポイントもどちらもそれぞれ良さがありました。
同じ宮古島付近の海でもこんなに違いがあるのが、海の面白さであり、飽きないなーと思いました(笑)
今後も八重干瀬情報はもちろんのこと、それ以外の宮古島のシュノーケリング&ダイビングポイントの情報もどんどん発信していけたらなぁ~と思っています!!!
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