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今年の春休みは幻の大陸・八重干瀬(やびじ)へ!

  • 宮古島情報
  • 2021/03/05

今年もそろそろです。

そう、幻の大陸が海から姿を現す時期!

 
八重干瀬が「幻の大陸」と言われる所以は、
春から夏にかけて、干満差が大きい時期の大潮~中潮の干潮時に
普段は海中にあるサンゴ礁の干瀬が海上に浮上してきます。

その広さは、東西約6.5km、南北17km。
その様子が陸地のようであることから「幻の大陸」と呼ばれているんですね。

干満差が最大になるのは、旧暦の3月3日。
新暦では2021年は、4月14日(水)。

大安で縁起も良い!

 
本州だと3月3日は桃の節句、ひな祭りですよね。
沖縄の行事ごとはほぼ旧暦で行われるんですが、
旧暦の3月3日は浜下り(はまおり/はまうり)という伝統行事が行われる日。

ここ宮古島では、浜下りを宮古方言で、サニツと呼びます。

 
「サニツ」とは浜辺で女性が身を清め、無病息災などを願う伝統行事で、
かつては、八重干瀬での潮干狩りなども行われていましたが、
現在はサンゴの保全の観点から上陸できなくなっています。

幻の大陸・八重干瀬の鮮やかで美しいサンゴ礁は、長い年月をかけて育まれてきたもの。
宮古島旅行で「八重干瀬」を訪れる際には、ルールとマナーを守って、
美しい海と鮮やかなサンゴ礁を思う存分楽しんでもらいたい!

よく、八重干瀬の幻の大陸は年に一度しか姿を現さない。。
っと書かれている記事を見かけますが―――

冒頭でも書きましたが、
実際には年に数回、
春から夏にかけて、干満差が大きい時期の大潮~中潮の干潮時に出現しています!

 
その、干満差が大きい時期の干潮時に合わせてツアーを組むのも、
幻の大陸でシュノーケリングやダイビングを楽しむ方法のひとつ。

干潮の時間帯などはお問い合わせいただければお教えすることも可能ですし、
その時間帯に合わせたツアーもお伝え出来ます。

その辺はお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

宮古島旅行で外すことができないマリンアクティビティ。
種類豊富で色とりどりのサンゴや、そこで生息しているカラフルな熱帯魚に囲まれて
そんな幻の大陸の海域でシュノーケリングやダイビングをして遊ぶ―――

普段、目にすることのできない絶景ポイントの中で
八重干瀬の海、宮古島を120%満喫してみよう!

 
地球温暖化の影響で海水温の上昇や赤土の流入など様々な原因によって、
サンゴの白化や死滅がニュースになっている沖縄ですが、
宮古島の北方、日本最大級のサンゴ礁が広がる八重干瀬(やびじ)には、
活き活きとしたサンゴ礁がいたるところで生育しています。

八重干瀬は世界中のダイバーやシュノーケラーにとって憧れの場所で、
八重干瀬にいくことを目的に、宮古島を訪れる人も年々増えてきています。

八重干瀬の景色は季節や天気によって海の色が7色に変わると言われています。
天気などの影響で、時間帯などその時の見る角度によっても見え方が変わってきます。

 
訪れるたびにさまざま表情を見せてくれる幻の大陸・八重干瀬。

寒さも落ち着いてきて本格的にアクティビティが楽しめる時期になる3月。
春休みを利用しての宮古島旅行でぜひ、八重干瀬ツアーで幻の大陸へ一緒に遊びに行きましょ♪

   

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