迷ったらココ!宮古島シュノーケリングスポット厳選ガイド!<最新・完全保存版>
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はじめに
沖縄・宮古島にはシュノーケリングスポットが多く、どこがいいのか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では
・ウミガメと泳ぎたい
・子連れでも楽しめるスポットが知りたい
・とにかく魚がたくさんみたい
など、目的に応じたシュノーケリングスポットが見つかるよう、厳選してまとめました!
意外と知られていない情報や、必読の注意点なども記載しましたので、ぜひ参考にしてください。
1.宮古ブルーに感動!宮古島シュノーケリングの魅力
1-1.宮古島シュノーケリングの魅力
宮古島でシュノーケリングをする最大の魅力は、なんといっても海の美しさ!
「宮古ブルー」と呼ばれる海は圧倒的な透明度を誇ります。カラフルな熱帯魚が生息し、海底には広がるサンゴ礁。
この景観は沖縄の中でダントツと言っても過言ではありません。
1-2.シュノーケリングにおすすめの時期は?
宮古島では一年を通してシュノーケリングを楽しむことができます。
シーズンは7~9月ですが、おすすめは7月と1月〜3月です。
梅雨が明け、夏休みが本格化する7月はまだ台風の心配も少なく、波も穏やかで天気も良い日が多い為おすすめです。
また、1月〜3月は海の透明度がいちだんと高くなる時期のため、ねらい目の時期でもあります!
夏が注目されがちですが、宮古島でシュノーケリングを楽しむなら実は7月と冬が狙い目です。
シュノーケリングを楽しみたい方は、上手く日程を調整してみてください♪
2.宮古島おすすめシュノーケリングスポット10選!
1.シギラビーチ
遠浅で波がおだやかなシギラビーチは、シュノーケリング初心者や子連れに人気です。
人工ビーチではありますが、透きとおった海の中はカラフルな熱帯魚のほか、数十種類のサンゴ礁が点在しています。
またウミガメが高確率で現れるので、運がよければ一緒に泳げるかもしれません!
トイレやシャワーといった設備が整っていて、シュノーケリングセットも一式レンタル可能。
気軽に楽しめるとあって、多くの観光客でにぎわっています。
上級者 ★★☆☆☆
子連れ ★★★★★
穴場 ★★☆☆☆
ウミガメ遭遇率 ★★★★★〒906-0202 沖縄県宮古島市上野新里1405-214
宮古空港から車で約15分/下地島空港から車で約50分
駐車場あり
トイレあり
シャワーあり
2.イムギャーマリンガーデン
イムギャーマリンガーデンは独特な地形をしており、入り江に囲まれた内海は波がほとんどありません。沖へ流される心配がないので、安心してシュノーケリングを満喫できます。
外海は流れが早いので、お子様や初心者の方は橋の内側で楽しみましょう。
海は透明度が高く、沖縄ならではのカラフルな魚を楽しむことができます。
クマノミがたくさん生息しているので、訪れた際は探してみてくださいね。
上級者 ★★★☆☆
子連れ ★★★★★
穴場 ★★☆☆☆
ウミガメ遭遇率 ☆☆☆☆☆〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利605-2
宮古空港から車で約15分/下地島空港から車で約40分
駐車場あり
トイレあり
シャワーあり
3.新城海岸
かなり遠浅で波が穏やかな新城海岸は、初心者や子連れに人気のシュノーケリングスポットです。
腰下ほどの深さでもカラフルな熱帯魚がたくさんいます。
ただし干潮時には泳げないほど水位が下がってしまうので、満潮時をねらってシュノーケリングを楽しみましょう。
高確率でウミガメが出現するので、ウミガメと泳ぎたい方にイチオシです。
上級者 ★★★☆☆
子連れ ★★★★★
穴場 ★★☆☆☆
ウミガメ遭遇率 ★★★★★〒906-0102 宮古島市城辺新城
宮古空港から車で約30分/下地島空港から車で約45分
駐車場あり
トイレあり
シャワーあり
4.吉野海岸
シュノーケリングスポットとして圧倒的な人気を誇る吉野海岸。
海の透明度に魚の種類と数、波の穏やかさと、シュノーケリングにぴったりの条件が揃っています。
波打ち際すぐまでサンゴ礁が広がっているのも特徴です。
家族連れからシュノーケリング上級者まで、幅広い層から人気があるので、シュノーケリングスポットに迷ったら吉野海岸へ訪れてみてはいかがでしょうか。
上級者 ★★★★☆
子連れ ★★★★★
穴場 ★★☆☆☆
ウミガメ遭遇率 ★☆☆☆☆〒906-0102 沖縄県宮古島市城辺新城
宮古空港から車で約30分/下地島空港から車で約50分
駐車場あり
トイレあり
シャワーあり
5.保良泉ビーチ
シュノーケリングセットやその他レンタル品が豊富に用意されていることから、気軽にシュノーケリングをしたい方におすすめのスポットです。
海は穏やかなので初心者やお子様も楽しめますし、監視スタッフが常駐しているので安心です。
こじんまりとしたビーチですが、サンゴ礁が多く熱帯魚もたくさんいます。
比較的空いていることが多いので、のんびり楽しめるのは嬉しいですね。
宮古島屈指のパワースポットとされる「パンプキン鍾乳洞」があることでも有名です。
パンプキン鍾乳洞(パンプキンホール)は、ツアーでしか行くことができない人気のスポットです。
アクアベースのパンプキンホールツアーなら、隣接する施設やプールも自由に使いたい放題!
さらには、保良泉ビーチまで辿り着くまでの急坂を降りたビーチ前が専用駐車場になっているので、とっても便利です!
こちらの記事もおすすめ!
【2024年最新版】宮古島のパンプキンホール<神秘鍾乳洞>の完全攻略観光ガイド!
上級者 ★★★☆☆
子連れ ★★★★★
穴場 ★★☆☆☆
ウミガメ遭遇率 ★☆☆☆☆〒906-0101 沖縄県宮古島市城辺保良1139-1
宮古空港から車で約30分/下地島空港から車で約50分
駐車場あり
トイレあり
シャワーあり
6.中の島ビーチ
魚の多さは宮古島で一番」と言われるシュノーケリングスポットです。
こじんまりとした小さなビーチで、浅瀬でもサンゴ礁や熱帯魚を楽しむことができます。
たくさんの魚たちを間近で見たいなら、中の島ビーチ一択で間違いありません。
流れが早いので注意が必要ですが、沖へ出ると大きな魚も楽しめます。
シュノーケリングセットのレンタルはないので、必要なものは事前に揃えて持っていきましょう。
上級者 ★★★☆☆
子連れ ★★★★★
穴場 ★★★☆☆
ウミガメ遭遇率 ☆☆☆☆☆〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田1739
宮古空港から車で約30分/下地島空港から車で約8分
駐車場なし
トイレなし
シャワーなし
7.長間浜
広々としたビーチは人気がなく、プライベート感満載の中シュノーケリングを楽しむことができます。
浜辺から少しはいるとサンゴ礁が広がり、通称「クマノミマンション」と呼ばれるスポットには可愛らしいクマノミがたくさん!
クマノミマンションは複数あるので、訪れた際はぜひ探してみてください。
シュノーケリングスポットとして超穴場の長間浜ですが、公共の海水浴場ではなく監視員もいません。
日によっては潮の流れが早いので、十分注意して楽しみましょう。
上級者 ★★★☆☆
子連れ ★★☆☆☆
穴場 ★★★★★
ウミガメ遭遇率 ☆☆☆☆☆〒906-0306 沖縄県宮古島市下地来間484-1
宮古空港から車で約25分/下地島空港から車で約45分
駐車場なし
トイレなし
シャワーなし
8.白鳥岬
ダイビングスポットとして有名な白鳥岬ですが、実はシュノーケリングも楽しめる穴場スポットです。
ビーチからリーフが近く、海に入るとすぐにサンゴ礁や魚がたくさんいます。まれにウミガメが泳ぐ姿も見られます。
水深があるスポットで楽しみたい方にはおすすめですが、潮の流れが早くなることもあり上級者向けと言えます。無理はせず安全に楽しんでくださいね。
上級者 ★★★★☆
子連れ ☆☆☆☆☆
穴場 ★★★★★
ウミガメ遭遇率 ★☆☆☆☆〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田908-2
宮古空港から車で約30分/下地島空港から車で約10分
駐車場あり
トイレあり
シャワーなし
9.イキヅービーチ
自然が作り出した「ハート岩」で有名なイキヅービーチ。
フォトスポットとしては人気がありますが、海に入っている人はあまり見かけません。
しかし海の中はサンゴ礁が多くカラフルな魚もいるので、十分シュノーケリングを楽しむことができます。
シュノーケリングスポットとしては穴場なので、混雑を避けてのんびり楽しみたい方はぜひ訪れてみてください。
上級者 ★★★☆☆
子連れ ★★☆☆☆
穴場 ★★★★☆
ウミガメ遭遇率 ☆☆☆☆☆〒906-0422 沖縄県宮古島市平良前里
宮古空港から車で約30分/下地島空港から車で約45分
駐車場なし
トイレなし
シャワーなし
10.フナクスビーチ(池間ブロック)
透明度が高い天然のビーチで、浜辺からすぐにサンゴ礁が広がっています。
隠れ家的なこじんまりとしたビーチなので、のんびりシュノーケリングを楽しみたい方にぴったり。
比較的波が穏やかな日が多く、家族連れで楽しむ姿が多くみられます。
浅瀬でもサンゴ礁やたくさんの魚を楽しめるので、泳ぎが得意でない方やシュノーケリング初心者でも十分満喫できます。
上級者 ★★★☆☆
子連れ ★★★★☆
穴場 ★★★★☆
ウミガメ遭遇率 ☆☆☆☆☆〒906-0421 沖縄県宮古島市平良池間
宮古空港から車で約30分/下地島空港から車で約45分
駐車場あり
トイレあり
シャワーなし
3.もっと宮古島シュノーケリングを楽しみたいならツアー参加がおすすめ!
気軽に楽しめるシュノーケリングスポットもいいですが、せっかくの宮古島。陸からはたどり着けない、とっておきのスポットに行ってみませんか?
陸から行けないとなると不安かもしれませんが、ツアー参加であればプロのインストラクターが付くので安全に楽しむことができます。
ほとんどのツアーではシュノーケリングセットやライフジャケットなど、必要なものは全てレンタルできるので、手ぶらで参加できるのも嬉しいですね。
事前にレクチャーを受けられるので、初心者やお子様も安心して参加できます。
では、宮古ブルーを余すことなく味わえるシュノーケリングスポット2ヶ所をご紹介します!
3-1.八重干瀬
八重干瀬は日本最大級の卓状サンゴ礁群で、その大きさは周囲約25キロもあります。
あたり一面に広がるサンゴ礁にカラフルな熱帯魚。この絶景をお目当てに国内外を問わず多くの人が訪れます。
透明度もバツグンで、サンゴ礁の細部まで観察することができます。
せっかく宮古島でシュノーケリングをするなら、八重干瀬は絶対に行くべきスポットです。
八重干瀬の美しさと雄大さを、ぜひ間近で味わってください!
八重干瀬シュノーケリングツアーは、八重干瀬のすぐ側、池間島からボートが出るアクアベースの3時間ツアーがおすすめ!
午前中に効率よく八重干瀬に行けば、宮古島旅行の良いところ取りができちゃいます!
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人気No.1!八重干瀬の絶景を満喫できるシュノーケルおすすめツアー!
3-2.青の洞窟
青の洞窟とは、海水の浸食によって出来た洞窟です。洞窟の中に光が差し青く輝くことから、「青の洞窟」と呼ばれています。
日本国内に点在する青の洞窟ですが、宮古島の離島、伊良部島にも存在します。
宮古ブルーの青の洞窟に魅了され、リピートする人も多々。八重干瀬と同様に、一度は行っておくべきスポットです。
海中ではサンゴ礁とさまざまな魚たちを楽しむことができ、海面に出ると青く光る幻想的な世界。
この自然が作り出す美しさは、忘れられない思い出になること間違いなしです。
宮古ブルーならではの青の洞窟の魅力を、存分に楽しんでくださいね。
4.宮古島でシュノーケリングを楽しむための準備と注意点!
4-1.シュノーケリングに必要なものは?
・シュノーケリングセット
基本的な3セットの、マスク(ゴーグル)・シュノーケル・フィン(足ひれ)は必須アイテムです。
ただしサンゴ礁が多いスポットの場合は、フィンではなくマリンシューズがおすすめです。
・ライフジャケット
ライフジャケットは不要という声も聞かれますが、万が一に備えてあったほうが安心です。
特に流れが早いビーチでは必須です。
・日焼け止め
宮古島は冬でも日差しが強い日があります。肌を守るためにもしっかり日焼け止めで対策をしましょう。
環境のことを考えて、サンゴに優しい日焼け止めを選ぶといいですね。
・タオル
シュノーケリング後も使用しますが、休憩時も身体を拭いた方が冷えません。
多めに持っておくと安心です。
・サンダル
ビーチにはサンゴの欠片や小岩が混じっていることがあります。
ケガをしないためにも素足ではなくサンダルを履きましょう。
4-2.どんな服装が最適?
4月~10月
動きやすい水着の上から、ラッシュガードとレギンス、ライフジャケットがおすすめです。
「水着だけでもいいのでは?」と思うかもしれませんが、日焼け対策と肌を保護することを考えて、ラッシュガードとレギンスは着用したほうが安全です。
宮古島の日差しは本当に強いので、肌を露出していると火傷状態になることも珍しくありません。
11月~3月
動きやすい水着の上にウェットスーツがおすすめです。
11月であればウェットスーツが不要な日もありますが、長時間楽しむのであれば着用したほうが身体が冷えません。
4-3.シュノーケリングをする際の注意事項
・一人で海に入らない
海に入る以上、トラブルの可能性は避けられません。
宮古島のビーチは人が全くいないことが多々あるので、一人で海に入るのは絶対にやめましょう。
・波や潮の流れがある場所に近づかない
遊泳区域が決められているビーチであれば、必ず守りましょう。
特に決められていないスポットの場合は、潮の流れが早い場所には近づかず、無理に沖に出ないようにしてください。
・海の生物に触らない
魚をはじめ、サンゴ礁にも触らないようにしましょう。
海の中には毒を持つ生き物もいますし、噛まれる可能性もあります。
なにより海の生態系を第一に考えて、見て楽しむだけにしましょう。
・体調が悪いときは海に入らな
海を前にすると、少しくらい体調が悪くても入りたくなると思います。
気持ちは理解できますが、事故に繋がりかねません。
シュノーケリングは体調が万全の時に楽しんでください。
・日焼け対策を怠らない
宮古島の紫外線は油断できません。
日焼け対策を怠ると、火傷のような症状になる可能性があります。
ウォータープルーフの日焼け止めを使用する他、ラッシュガードを着るなどして肌の露出を抑えることを意識しましょう。
5.宮古島のシュノーケリングに関するよくある質問(FAQ)
・シュノーケリングのベストシーズンは?
台風シーズンを避けた4月~7月前半がおすすめです。
また、海の透明度が高くなる冬の1月~3月もねらい目です。
・何歳からシュノーケリングができますか?
シュノーケリングに年齢制限はありません。
座るタイプの浮き輪などを利用すれば、赤ちゃんでもシュノーケリングを楽しむことができます。
もちろん大人がしっかりサポートすることが前提です。
ただしツアーの場合には年齢制限を設けていることがあるので、必ず事前に確認しましょう。
・天気が悪い時はどうすべき?
多少の雨であれば、海の中にさほど影響は出ないのでシュノーケリングを楽しむことができます。
ただし雨に加えて風が出てきた場合は、無理をせず海から上がりましょう。
・シュノーケリングセットがレンタルできるビーチは?
宮古島でシュノーケリングセットがレンタルできるのは、シギラビーチ、保良泉ビーチ、吉野海岸、新城海岸です。
この他、レンタルを行っているマリンショップも多数あります。
・ウミガメ遭遇率が高いビーチは?
ウミガメに出会うなら、新城海岸、シギラビーチ、わいわいビーチがおすすめです。
運よくウミガメと遭遇しても、触ったり急に近づいたりするのはやめましょう。
おわりに
宮古島でシュノーケリングが楽しめるのも、美しい海があってこそ。
残念ながら近年は、サンゴ礁の減少やビーチのゴミ問題などが深刻になっています。
美しい海がこれからも続くよう、マナーをしっかり守って楽しみましょう。
宮古ブルーの世界を存分に味わって、すてきな思い出をたくさん作ってくださいね。
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