はじめに

宮古島の美しい海を存分に楽しむ方法の1つが、八重干瀬（やびじ）でのシュノーケリングです！
八重干瀬は日本最大級の珊瑚礁群で、その絶景は一度見たら忘れられないほどの体験です！

その中でも、アクアベースが提供するシュノーケルトリップは、その魅力を最大限に楽しむためのおすすめのツアー！
損をさせない、八重干瀬の魅力やツアーの選び方、楽しみ方について詳しくご紹介します！

1.一度は訪れたい、日本最大級珊瑚礁群『八重干瀬（やびじ）』の魅力！

まずは、宮古島の大人気スポット『八重干瀬（やびじ）』を知っていきましょう！

1-1.八重干瀬とは？

八重干瀬は宮古島の北に位置する広大な珊瑚礁群です。
その面積は約20平方キロメートルにも及び、大小合わせ100以上の珊瑚礁によって形成された、日本が誇る最大級の珊瑚礁群です。
そんな八重干瀬では、数千種類の珊瑚や熱帯魚が生息しており、その多様性と美しさで国内外のダイバーやシュノーケラーを魅了しています。

八重干瀬の歴史は古く、その形成は数百万年前に遡ります。地殻変動や海水の変動によって形成されたこの珊瑚礁群は、長い年月をかけて現在の形となりました。

八重干瀬で見ることができる多様な珊瑚の種類により、各珊瑚礁のスポットでスズメダイをはじめとしたたくさんの魚やウミガメ、マンタなどをみることができます。

1-2.八重干瀬への行き方

珊瑚礁の絶景が広がる八重干瀬に行きたい！という人も多いはず。

八重干瀬は、宮古島の北側にある池間島からさらに北の沖合い15㎞ほどの場所にある珊瑚礁群です。

「どうやって行くの？」というと、残念ながら個人では行くことはできません。実は、八重干瀬へのアクセスは、ボートアクセスしかありません。

その為、八重干瀬に行くには八重干瀬へのマリンショップが催行しているアクティビティツアーへの参加、またはボートを貸切って行くかのどちらかになります。

八重干瀬ツアーを催行しているアクティビティツアー会社はいくつかあり、アクティビティの種類やプランン内容も様々です。

出発場所によっては、近ければボートで15～20分程度、遠ければ30分以上乗ることもありますので、船酔いなどが気になる人は注意しておきたいですね。

2.八重干瀬ツアーを楽しむ為の選び方ポイント！

八重干瀬ツアーを選ぶ際には、以下のポイントを確認しましょう。
どのツアーに参加するかで所要時間や荷物の量や前後の計画も変わってくるので、しっかり自分に合ったプランを見つけましょう！

ツアーの種類・プラン内容

まずは、八重干瀬で体験したいことを決めましょう。八重干瀬では、シュノーケル、スキンダイビング、体験ダイビング、ファンダイブを楽しむことができます。
その中でも、初心者や家族連れ、少し泳ぎが苦手な人でも楽しめるシュノーケリングは1番人気です。

八重干瀬は宮古島の中でも特に透明度が高く、干潮では珊瑚との距離も近い為、シュノーケリングでも十分に忘れられないくらいの絶景体験になるはずです！

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全体のツアー所要時間

旅行全体や、前後の予定にも大きく関わるのが半日なのか1日なのか、どのくらいの所要時間のツアーに参加するのかです。

「宮古島の海が大好き！」「海でずっと遊んでたい！」という人であれば1日ツアーが良いと思いますが、宮古島旅行は2泊3日・3泊4日がほとんど。
その中で色々観光スポットも行きたいし…となると時間が足りませんよね。

アクアベースのツアーなら、3時間と半日の八重干瀬ツアーを提供しています。

ボート時間

アクアベースのシュノーケルツアーが、所要時間が短くても満足度が高い理由は、ボートの出発地にもあります。

アクアベースの店舗は池間島にあり、宮古島のツアーショップの中でも八重干瀬に近い場所にあります。
その為、港から八重干瀬のポイントまではボートで15～20分で到着できます。
他の伊良部島や宮古島のショップさんだと、港まで行くのにさらに数十分かかったり、ボートで30分以上かかる場合もあるので、所要時間が長くても実際の八重干瀬のポイントで体験できる時間は少ない場合もあります。

安易に、比較サイトなどでのオプショナルツアー一覧で『所要時間』・『値段』だけでは分からないので、ツアー内容はきちんと確認することをおすすめします！

八重干瀬のポイント滞在箇所数と時間

せっかく八重干瀬に行くなら、1か所だけでなく、色々な魚や珊瑚と出会える確率がある箇所でシュノーケリングを楽しみたいですよね！

アクアベースなら、その日1番良いポイントを熟練のインストラクターが確認しておすすめの2・3か所を案内しています！
私がツアーで参加した際は、なんとウミガメに5匹も出会えちゃいました！！
もちろん、自然が相手の為、毎回ウミガメやマンタなどに出会えるというわけではないですが、忘れられない海の絶景ポイントに連れて行ってくれますよ♪

貸出器材・備品

そして、ツアー内容と同じく大事なのが、ツアー料金に含まれる貸出器材や備品の確認です。
もちろん、ほぼどのツアーショップさんもシュノーケルセットは含まれていますが、ウェットスーツは別途費用が発生するショップさんも多いです。

夏のシーズンはそれほど気にしなくても良いですが、肌寒い時期や冬などは、ウェットスーツがないとかなり寒かったりもするので、事前に確認をしておきましょう。

アクアベースでは、シュノーケルセットも、男女別・サイズに合わせて豊富に用意があるため、お子様連れの家族でも十分に楽しめます。

集合場所・解散場所

集合場所と解散場所も確認しておきたいポイントの1つです。店舗集合・解散でない場合は、着替え場所を確認しておく必要があります。
安いツアーだと、現地集合・現地解散の場合も多く、ツアー終了後は車の陰に隠れて着替えないと…ということもあります。

シャワーや更衣室の有無

また、女性に嬉しいのが男女別のシャワーと更衣室やロッカーの設備です。
アクアベースの人気ポイントはここにもアリ。
男女別の無料温水シャワールームはもちろん、女性に嬉しいとっても綺麗なパウダールームを完備しています。
快適で清潔な室内には、ドライヤーだけでなくアイロンなどもあり、ツアー終了後は化粧台でゆっくり化粧をして次の観光スポットを楽しめます！

当日の追加精算有無

注意しておきたいこととしては、当日に支払いが発生するかどうかです。
特に、前述したウェットスーツや、シャワー代、ロッカー代、駐車場代などはツアーによっては別途発生することもよくあります。
せっかくツアーを決めて、後はツアーを楽しむだけ！と思っていても思わぬところで当日出費がかさんでしまうとテンションが下がってしまいますよね…。

アクアベースなら安心！込々料金なので、当日の追加徴収は一切ありません！

アクティビティショップの実績や協議会加盟

宮古島美ら海（ちゅらうみ）連絡協議会は、宮古島3漁協と5ダイビング事業団体により宮古島海域の利用調整によって漁業とマリンスポーツの振興、環境保全に協力しようという団体です。

最近では、お金儲けの為に、環境保全などの考えなしにマリンツアーを販売している会社がでてきたりしています。
アクアベースでは、皆で協力しながら安心安全と宮古島の環境保全を考えている団体に加盟しているので、安心安全に宮古島の海の魅力を最大限に感じることができます。

キャンセルポリシー

最後に、予定が変更になった時や天候不良時の対応などに関しては必ず確認しておきましょう。お客様都合での変更やキャンセルの場合は、なるべくショップ側に迷惑がかからないよう決まった段階で早めに連絡をいれるようにしましょう。

アクアベースでは、当日波が高く催行が難しい場合などには、できる範囲で参加者のご希望に沿った代替えスポットなどをご提案しています。

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事前確認、準備や持ち物を確認したら、後は実際の八重干瀬シュノーケルツアーに参加するだけ！といっても、実際どんな感じなのかやっぱり気になりますよね？

3-1.予約と参加方法のガイド

アクアベースのツアーはオンライン予約が可能です。公式サイト（https://ms-aquabase.com/）から簡単に予約でき、事前に必要な情報を入力するだけで手続きが完了します。予約時には、参加希望日や人数や簡単な質問内容に答えるだけでOKです。

オンライン予約は、ツアー日3日前14:00まで可能です。急ぎや日にちが近い場合は電話しましょう。空いていれば当日予約もOKです！。

3-2.準備と持ち物

ツアーに参加する際の持ち物としては、以下が必要です。

・水着
・タオル
・日焼け止め
・お水

アクアベースでは、シュノーケルセット、冬季ウェットスーツ貸出、駐車場・シャワー・更衣室完備の為、余計な費用などは一切かかりません！
また、現在は期間限定特典として「水中デジタルカメラ」の無料レンタル特典付き♪スマホが濡れたり上手く撮れないかもと心配の方には嬉しい特典です！

3-3.当日集合・受付

ツアー当日は、指定された時間にアクアベースの駐車場に車を停めて店舗に集合します。
受付では、ツアーガイドが参加者に対して注意事項やスケジュールを説明します。

シュノーケリング初心者の方も、受付時に事前にシュノーケリングの経験の有無や、泳ぎの得意不得意などきちんとヒアリングをしてくれてるので心配ご無用です。
健康チェック・説明が終われば、自分たちのサイズに応じたシュノーケルセットを選んで、ボートに乗る準備をします。
もちろん、更衣室を借りることもできます。

3-4.乗船・ツアー参加

準備ができれば、歩いて数分の場所に船が待機しているので、ボートに乗り込み、八重干瀬へ向かいます！青い海！青い空！にテンション上がります！！

移動中は、ガイドが八重干瀬の生態系やシュノーケリングのポイントについて詳しく説明してくれます。また、船の上での注意事項や、基本的なシュノーケリングの使い方や息の仕方、困った時のサインの方法など細かく丁寧に説明してくれます。

テンションがあがっていて写真などを撮るのに夢中になりがちですが、海中でのトラブルを避けるために、ガイドの説明をしっかり聞くようにして、船の上ではライフジャケットを身に着けておくようにしましょう。

3-5.八重干瀬のポイント

港出発からボートで走ること約20分。八重干瀬に到着すると、まずその美しさに圧倒されます。元々宮古島の海は宮古ブルーと言われるほど美しいですが、八重干瀬の海は、圧倒的に透明度の高い海水と色とりどりの珊瑚が広がり、その中を泳ぐ魚たちが視界に入ります。安全面を確認したら、順番に海の中へ。

八重干瀬のシュノーケリングスポットは、初心者から上級者まで楽しめる多様なポイントがあり、それぞれのポイントで異なる景観や生物が見られます。
アクアベースでは、その時の参加人数や経験などを考慮し、当日のコンディションと照らし合わせて最適なポイントをチョイスしてくれます。
また、ポイントの中でも、特に美しい珊瑚や魚たちに出会えるスポットや見どころをガイドが先導して案内してくれます。
初心者がいる場合は、ガイドが常に付き添い、浮き輪などでフォローしながら、魚や珊瑚の説明をしてくれるので安心です。

八重干瀬では、宮古島でも特に色鮮やかな珊瑚や魚たちが密集しており、まるで海中のお花畑のような場所もたくさんあります。
エダサンゴが広がり、スズメダイの群れが太陽が差し込む海の中でキラキラ光る絶景の海の世界を体験することができます。
ポイントごとに変わる景色や珊瑚たちを見ながら宮古島の海を満喫していると、時間があっという間に過ぎてしまいます。

シュノーケリングに夢中になり過ぎて気を付けたいのが、珊瑚を傷つけることです。珊瑚はとてもデリケートな為、強く握ったり、フィンで蹴ってしまったり、珊瑚の上に乗ったりすることは絶対に避けましょう。また、ウミガメなどの海の生物に触れることもNGです。自然環境を守るためにも、ルールを守ることが大切です。

3-6.ツアー終了

最後のポイントが終了し、ボートで港に戻ります。
疲れて戻ってきても、綺麗な更衣室やパウダールームがあると嬉しいですよね。

ゆっくりシャワーを浴びて、ドライヤーや化粧をして、ご飯や次の観光スポットに向かいましょう！
アクアベースのツアーに食事がついていないのは、船酔いなどでせっかくのツアーが台無しにならないよう考慮してのこと。慣れない船の上で簡素な食事を食べるよりは、せっかく宮古島にきたのですから、美味しい宮古島グルメを食べてほしい！というスタッフさんの計らいでもあります♪

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4.八重干瀬周辺の観光スポット紹介

・ハート岩

池間島の西側にある、映画のロケ地として一躍有名になった「ハート岩」。干潮時にしか顔を出さない、珊瑚礁が隆起し削れてできた自然のハート形に侵食したもので、カップルや写真映えの人気スポットにもなっています。

・池間フナクスビーチ

数ある宮古島の透明度の高いシュノーケリングにおすすめのスポットの中でも、穴場として人気の高い、フナクスビーチ。ビーチに行く目印にブロックが置かれていたことから、別名「池間ブロック」として地元の人から親しまれているビーチです。天然のビーチの為あまり人もいなくゆっくり過ごせるのでおすすめです。

・池間灯台

池間島の最北端にある白い灯台です。実は観光スポットではないので、登ったり管理したりされてはいないのですが、青い空と緑が生い茂る場所に映える真っ白の灯台は、思わず車を停めて写真を撮りたくなります。駐車場はないため、写真を撮る場合は周りに注意しましょう。

・OHAMAテラス

池間島の東側にある、池間ブルーのどこまでも続く青い海を見渡すことができる絶景カフェ。ランチメニューもあり、手作りの感が癒される展望台やハンモックなど、思わず何枚もシャッターを押してしまいたくなる景色がたくさん広がっています。ぜひツアーの後の一息に訪れてみてください。

・宮古島海中公園

雨の日や、泳げない人にも嬉しい、子連れに人気の海中公園。海底4mの世界を服をきたまま覗ける気軽に訪れることができる観光スポットです。施設には、海中公園で見ることができる魚たちの説明などがあったり、スタッフさんが丁寧に説明をしてくれます。

・雪塩ミュージアム

宮古島の海の恵み、雪塩のミュージアム。どうやって雪塩ができたかはもちろん、雪塩ミュージアムにしかない体験や限定品があります。人気の宮古島のお土産になっている、雪塩を使った人気菓子シリーズ「雪塩菓房」や、沖縄の特産品とのコラボしたフレーバーの雪塩なども豊富に揃えていて、ほとんどの商品は試食も可能なので、お土産選びに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。