はじめに

宮古島でシュノーケリングを楽しみにしていたのに、まさかの天気予報は雨。シュノーケリングツアーは雨だと中止になったり楽しめないのでは、、、と不安に思う人も多いのではないでしょうか。

でも安心してください！せっかくの宮古島旅行で雨が降っていてもシュノーケリングは楽しめます！今回はそのポイントと注意点をご紹介していきます！

1.雨の宮古島でもシュノーケリングは楽しめる？

はい。シュノーケリングは雨が降っていても楽しめます！

雨の日でも宮古島の海の中は別世界が広がっています。

透明度が高い宮古島の海では、多少の雨でもシュノーケリングを楽しむことができます。

海の中に入ってしまえば、雨が気になることはありません。

雨が降っていても変わらずきれいな珊瑚礁やカラフルな熱帯魚をたくさん見ることができます。

激しい雨で山などから土などが海に流れたりして透明度が落ちてしまうことはありますが透明度が高い宮古島では、豪雨でない限りあまり心配することはありません。

1つ残念なポイントは、太陽がでていないため、晴れの日と比べると海の中は暗くなってしまうかもしれません。

ただ、その暗さのおかげで普段気づきにくい生き物や魚を見つけられたりすることも！嬉しい誤算です(笑)

シュノーケリングに慣れている人の中には、雨や曇りの日の方が好きな方もいます。

晴れでも雨でも、その時に応じて海は素敵な一面をみせてくれるはずです！

2.宮古島 雨の日のシュノーケリングの注意点

雨の日は視界が悪くなることがありますので、必ずツアーなどに参加しインストラクターさんと一緒に行動しましょう。

また、雨の日は気温や水温が通常より下がる可能性場合があります。

ウェットスーツや防水グッズを用意し、体温を保つようにしましょう。

また、海から上がった後は特に寒く感じるため、上着などを準備しておくと安心です。

夏は良いですが、宮古島は暖かいから！と油断していると天気が変わり気温が下がることもあるため、天気予報はしっかり確認をしておく方が良いでしょう。

3.宮古島のシュノーケリング。雨で中止になるケースは？

宮古島旅行で突然の雨。でもシュノーケリングをできるかできないかは、豪雨時は除くとして、雨よりも風の強さや波の高さに左右されます。北風が強いと波が高くなる傾向にあるので、特に冬の時期はシュノーケリングツアーが中止、または催行自体がないこともよくあります。

雨が降っていなくても、沖の波が高かったり、その予想がされる場合は安全を考慮し中止になる場合があります。

その場合は残念ですが、プロの判断なので割り切りましょう。

また、ツアー会社さんによっては、場所を変更して波の影響の少ないスポットへ連れて行ってくれることもあります！

4.海のコンディションによって、代案ツアーを楽しもう！

前述に記述したように、マリンアクティビティのツアーは、雨というよりは、海のコンディションによってツアー催行の可否が変わってくる場合がほとんどです。

そんな時、ツアー会社さんによっては中止ではなく、宮古島で人気の他のスポットへ案内してくれることもあります！

アクアベースでは、八重干瀬に行けない場合には大神島周辺、池間島周辺の風、波の影響の少ない泳ぎやすいスポットなど、コンディションに応じてなるべく催行ができるようなツアーを案内しています。

また、ボートの出港が厳しく、ボートツアーが中止になってしまう場合は、ビーチシュノーケルツアーやカヤックで行けるパンプキン鍾乳洞ツアーへの案内をしています。

天候はしょうがないですが、申し込んでくれたお客さんに少しでも宮古島の海を楽しんで帰ってもらえるように安全に催行できるツアーを提案しています！

おわりに

雨の日でも楽しめるシュノーケリングは、宮古島の魅力を存分に感じることができるおすすめのアクティビティです。雨の日にしか体験できない宮古島の海の世界を、安全ポイントをしっかり守りながら楽しみましょう。