宮古島八重干瀬ツアー専門アクアベース

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八重干瀬の魅力・攻略法

喘息持ちでもシュノーケリングツアーに参加できますか?

皆さんこんにちは!アクアベースです。

休日や連休を利用しての旅行を楽しみに、毎日の仕事や家事を頑張っている人は多いのではないでしょうか。
旅行で日常から離れると、日頃溜まっていたストレスが発散されて、積み重なった疲れも癒されますよね。

でも、喘息の持病を患っている方には
「シュノーケリング中に発作が起きたら」
「喘息気味で咳が出るけどシュノーケリングはできるのか?」
と、不安に思うこともあるかもしれません。

シュノーケリングは、水中メガネやシュノーケル、足ヒレをつけて海を泳ぐので普段生活している地上の環境とは大きく異なります。
そこで、今回の記事では喘息がある人がシュノーケリングをする場合に気をつけるべきことについて解説していきたいと思います。

 

喘息持ちの方は、まず医師に相談を

一昔前までは、喘息がある人のシュノーケリングは禁止されていました。
近年では症状によって参加できるショップも多くなってきています。

ただし、喘息がある方がシュノーケリングをする場合は、必ず医師に相談しましょう。

当店では、持病があり通院、処方箋のある方には必ず診断書を医師から発行していただいています。

「子どものころに小児喘息があったけど、今は治まっているから大丈夫」
「最近症状は出てなくて調子良いから問題ないよ!」
「風邪をひいたときに喘息気味に咳が出るだけだから大丈夫」

と、このようにおっしゃる方もいますが、
せっかく宮古島に旅行で行くなら、大いに楽しんでほしいので
喘息の病歴がある方は、必ず医師に相談することが大切です!

喘息の病歴がある方で医師の診断書がない場合には、当日店舗にお越しいただいてもシュノーケリングツアーの参加をお断りすることもありますのでご注意くださいね。

 

喘息持ちで起きうる危険性を理解しよう

「たかが喘息で、大げさじゃない?」
と、思う人もいるかもしれませんが――

実際に泳いでいて発作が出てしまったときのことを考えてみてください。
泳いでいてバランスが取りずらい水面では陸地のような対応はできません。

普段の生活では症状が抑えられていても、いざシュノーケリングとなると――
水中メガネをつけると鼻呼吸はできなくなり、シュノーケルを使っての口呼吸だけになります。
それだけでもいつもと違う状況下になるので、慣れない環境下で発作が出ないとは限りません。

また、海に入って泳ぐとなるといつもとは違う身体の使い方、運動を行うので突然の発作が出る可能性も考えられます。
そのため、安全を確保した中でシュノーケリングを楽しむためにも、ご自身だけで判断せず必ず医師に相談した上でツアーには参加するようにしましょう。

 

マリンスポーツに詳しい専門医への相談が安心!

医師に相談する場合は、シュノーケリングやダイビングに詳しい専門医にご相談することをおススメします。

旅行前に診察を済ませておくと、不安を解消した状態で安心してツアーに参加できると思います!

以前は、シュノーケリングやダイビングは喘息がある方の参加は全面的に禁止されていました。
近年では3年以上症状が出ていない方であれば、シュノーケリングツアーには参加できることが多くなってきています。

子どものころ喘息があった方も大人になって自然と治り、10数年以上発作がなく普通に生活できているという方は医師の診断でもシュノーケリングツアーに参加しても問題ないと言われることが多くなってきているようです。

ただし、喘息の症状にも個人差があります。
運動することで喘息の発作が起こる「運動誘発性喘息」がある方はツアー参加が出来ない可能性が高いです。

いずれにせよ、喘息の病歴がある方は事前に医師に相談すること!
現在の症状を理解したうえで、安心してシュノーケリングツアーに参加するようにしてくださいね。

 

シュノーケリング中に喘息発作がでたら?

完治していたとしても、10数年喘息の症状がでていないとしても、、
万が一、シュノーケリングツアー中に発作が出た時の対処法についてお伝えします。

シュノーケリングでは、ダイビングと違ってタンクなど重い器材を背負って海の中に潜ることはないので比較的安心ですが、シュノーケルを加えた状態で咳き込んでしまうと、泳ぎ慣れている人でもとっさの時には焦ってしまい海水を飲んでしまう可能性があります。

泳いでいて咳をしたい場合には、水中から顔を上げてシュノーケルは口から外し、海水を飲まないように咳をするようにしましょう。

アクアベースではシュノーケリング中はライフジャケットを必ず着用しているので、身体は自然に海面で浮いている状態になっています。
なので、顔を海の上に出すことも簡単にできます。
そして、症状がでた場合には我慢をせずガイドスタッフを呼びましょう。
直ぐにサポートにまわってくるので安心してください。

ガイドの持っている浮き輪につかまりボートに戻って、ゆっくり呼吸を整えて安静にし、症状が治まらなければ無理に海で泳がないようにしましょう。

 

まとめ

喘息の病歴がある方でもシュノーケリングツアーに参加できる可能性は十分にあります。
確実にツアーに参加できるようにするためにも、自己判断せず、事前に医師に相談することを忘れないでくださいね!

万が一、シュノーケリングツアー中に発作が出たとしても対処法を頭に入れておくと安心ですよ。

それでも心配な点がありましたら、アクアベースのシュノーケリングツアーについてぜひご相談ください!
体調を考慮して、無理のないシュノーケリングツアーをご案内します。
旅行前から体調管理もしっかり整えるようにしましょう!

 
今回の記事では喘息持ちでもシュノーケリングツアーに参加できるかについて解説してきましたが、アクアベースでは「初めてでわからないことだらけ!」な方にその他の疑問・お困りごとにもお答えしています。
ぜひ参考に、他の記事にも目を通してみてくださいね!

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