おさかな紹介『アカヒメジ』
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- 2020/09/16
こんにちは、アクアベースの飯沼です!
9月に入って、段々と日も短くなってきましたが
日中はまだまだ暑い宮古島です!!
そんな時はやっぱり海!ということで、
今日も八重干瀬の海を紹介します!
今日は八重干瀬の珊瑚礁に生息する魚を紹介していきます。
この魚の名前は『アカヒメジ』です。
珊瑚礁に特徴的に生息する魚で、珊瑚のリーフにこのように密な群れを作って
漂っている姿をよく見かけます。
良く見ると、口の下に『オジサン』と同じように2本の髭があるので
「ヒメジ科」の魚となります。
なんで黄色い魚なのに「アカヒメジ」なのかというと、
グルクンなどと同じように、釣り上げられて死んでしまうと
体色が真っ赤に変色してしまうんですね。
それで、標本を作って正式名称をつける際に、赤い色をした魚だったので
「アカヒメジ」という名前がついたそうです。
ともかく、この黄色い魚の群れがパステルカラーの珊瑚礁に漂っている姿が
とても沖縄の珊瑚礁らしさを一層際立たせてくれる魚です。
特段目立つ魚ではありませんが、
「珊瑚礁の景色には欠かせない魚」と言えるかもしれません。
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