宮古島八重干瀬ツアー専門アクアベース

Chinese (Simplified)Chinese (Traditional)EnglishJapaneseKorean

八重干瀬の魅力・攻略法

【宮古島】与那覇前浜ビーチの楽しみ方!アクティビティ・周辺情報まで完全ガイド

はじめに

はじめに

与那覇前浜ビーチは、宮古島旅行でぜひ訪れてほしいスポットです。島出身の筆者にとって昔から身近な場所ですが、その美しさはいつ見てもため息が出るほど感動します。
旅行は限られた日程で計画を立てなければならないので、与那覇前浜ビーチに行くべきか迷っている方や、現地での楽しみ方を調べている方も多いと思います。

そこでこの記事では、ビーチの魅力や楽しみ方、アクセス方法を詳しくご紹介します!ぜひ参考にしてくださいね。

1. 東洋一のビーチ!と謡われる絶景与那覇前浜ビーチの絶景と魅力

東洋一のビーチ!と謡われる絶景与那覇前浜ビーチの絶景と魅力

与那覇前浜ビーチ、読み方が難しいですよね。「よなはまえはま」と読みますが、地元では「まえはま」や「マイパマ」と呼ばれています。

東洋一の美しさと言われ、数々のランキングやガイドブックに登場する与那覇前浜ビーチ。「透明度が高い!」「これぞ宮古ブルー!」などの絶賛を目にするたびに、筆者も心から納得します。大袈裟ではなく、心が洗われるような美しさが広がっています。

7kmも続く白い砂浜と、グラデーションが美しいエメラルドグリーンの海。その景色は、一枚の絵のように美しく、息をのむほどです。筆者の知人も初めて与那覇前浜ビーチを見たとき、『あまりにキレイで、まるで加工された写真みたい…』と驚いていました!
砂浜はさらさらで、小石や珊瑚の欠片が少なく裸足でも快適。遠浅なので、泳ぎが苦手な方やお子様でも安心して楽しめます。

岩場や珊瑚が少ないため魚はほぼいませんが、透明度の高い海をシュノーケリングで堪能できます。太陽が照らすキラキラと輝く水面は、眺めるだけでも癒されますよ。

ビーチからは来間島と来間大橋も見渡せ、これもまた絶景!どこを切り取っても美しい景色なので、たくさん写真を撮って思い出を残してくださいね。SNS映えもバッチリです。

2. 与那覇前浜ビーチまでの行き方・所要時間

与那覇前浜ビーチまでの行き方・所要時間

初めて与那覇前浜ビーチを訪れるなら、事前にルートを確認しておくと安心ですよね。ここでは、レンタカーとバスを利用した場合の行き方と、所要時間をご紹介します。

2-1. <レンタカー編>宮古空港・下地島空港からの行き方・所要時間

※カーナビを利用する場合は、目的地を「与那覇前浜ビーチ」に設定するか、マップコード「310 211 651*30」を入力してください。

・宮古空港から:約12分(約6.8km)

宮古空港から与那覇前浜ビーチまでのルートは、国道390号を経由して約6.8km、12分ほどで到着します。

・宮古空港駐車場を出て最初の信号を右折し、そのまま直進します。
・国道390号(地元では「しもじ線」と呼ばれています)にでます。左折してそのまま道なりにまっすぐ進みます。
・道路左手に「与那覇前浜ビーチ」の標識が立っているので左折します。
・道路が二手に分かれているので、斜め右方向に進みます。
・約600mで与那覇前浜ビーチに到着します。

・下地島空港から 約30分(約22.2 km)

下地島空港から与那覇前浜ビーチまでのルートは、伊良部大橋を経由して約22.2㎞、約30分で到着します。

・下地島空港から県道90号に出て、伊良部大橋まで向かいます。
・伊良部大橋を渡りきったら最初の信号まで進みます。
・信号を右折して県道192号に入ります。
・県道192号を約3.7km進みます。
・国道390号に出るので右折し、道なりに進みます。
・道路左手に「与那覇前浜ビーチ」の標識が立っているので左折します。
・道路が二手に分かれているので、斜め右方向に進みます。
・約600mで与那覇前浜ビーチに到着します。

2-2. <バス編>宮古空港・市内からの行き方・所要時間

宮古協栄バス 「系統9番 みやこ下地島空港リゾート線」利用

・宮古空港から:約16分

・「宮古空港」乗車
・「東急ホテル前」下車
・徒歩 約5分で与那覇前浜ビーチに到着

・市内(市場通り)から:約31分

・「市場通り」乗車
・「東急ホテル前」下車
・徒歩 約5分で与那覇前浜ビーチに到着

「みやこ下地島空港リゾート線」を利用すると、バス停から与那覇前浜ビーチまでは徒歩5分ほどでアクセスできます。一見とても便利ですが、バス会社はこの路線を「不定期運行」としていて、航空会社の運休や減便が発表されるとバスも運休する場合があると注意を促しています。
また、1日の運行本数は4本ほどと少なめなので、旅行のスケジュールに合わせて利用を検討してください。

宮古協栄バス 「系統4番 与那覇嘉手苅線 」利用

・宮古空港から:約40分

・「宮古空港」乗車
・「上地南」下車
・徒歩 約30分 で与那覇前浜ビーチに到着

・市内(市場通り)から:約45分

・「市場通り」乗車
・「上地南」下車
・徒歩 約30分 で与那覇前浜ビーチに到着

与那覇前浜ビーチの最寄りバス停から約30分ほど歩く必要があるため、夏場は特に大変かもしれません。タクシーと併用するなどして、工夫して移動してくださいね。
また、市街地からビーチまではタクシーで約2,000円ほど。複数人で移動する場合は、最初からタクシーを利用するのもおすすめです。

3. 与那覇前浜ビーチの施設情報

与那覇前浜ビーチの施設情報

駐車場、シャワー、トイレなどの施設情報をまとめました。ビーチ訪問前にぜひチェックしてください。

3-1. 駐車場

30台ほどの無料駐車スペースがありますが、夏場は混み合い、満車になることもあります。そんな時は、与那覇前浜港側の駐車場を利用しましょう。港側は大型車も駐車でき、ビーチとも繋がっているので便利です。こちらも無料で利用できますので、うまく使い分けてください。

3-2. シャワー・トイレ

駐車場の隣には男女別のトイレとシャワーがあります。港側の駐車場にも同様の設備があり、トイレは無料、シャワーは100円で利用可能です。シャワーは冷水で使用時間は約5分なので、小さなお子様がいる場合は少し不便かもしれません。
ゆっくり温水シャワーを使いたい方には、隣接する「宮古島東急ホテル&リゾーツ」のシャワールームがおすすめです。1人1000円で温水シャワーが利用でき、シャンプーやボディソープも完備。ロッカールームも無料ですが、12/1〜3/15はクローズしているので注意してくださいね。

3-3. 売店・レストラン

与那覇前浜ビーチに隣接する「MIPAMA ES SU CASA(マイパマエスカーサ)」は、唐揚げやポテト、宮古そば、パスタなどの軽食からカクテルやビールといったアルコールまで楽しめるカフェレストランです。2階のテラス席では、海を眺めながらゆっくりと食事や休憩ができます。Tシャツや水着などの雑貨も販売していて、おしゃれな海の家といった雰囲気です。
手ぶらで楽しめるバーベキューもあり、持ち込みが可能なのもうれしいポイント。年中無休なので、オフシーズンでも美しい景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせますよ。

また、水着のまま気軽に入店できるのも便利。ブルーシールアイスも販売しているので、ビーチで海を眺めながらテイクアウトしたアイスを楽しむのも良いですね。

「マイパマエスカーサ」のほかにも、駐車場には飲み物の自動販売機が設置されています。しっかりと水分補給をしてビーチを満喫してください!

4. 与那覇前浜で楽しめるビーチアクティビティ

与那覇前浜で楽しめるビーチアクティビティ

与那覇前浜ビーチでは、快適にビーチを楽しむためのレンタル用品が充実しています。日差しを避けるためのパラソルや、ゆったりと寛げるサマーベッド、お子様も安心して遊べる浮き輪、美しい海中世界を覗けるシュノーケルセットなど、必要な物はほとんど現地で借りることができます。
また、以下のようなマリンアクティビティも数多く用意されています。

・フライボード
・ウェイクボード
・ジェットスキー
・バナナボード
・ビッグマーブル
・バンドワゴン
・シュノーケル
・オフロードバギー

これらのアクティビティは、天候や海の状況が良く、空きがあれば当日予約も可能です。ビーチに到着してからその日の気分や海の状態を見て選ぶこともできるので、柔軟な観光プランを立てることができますよ。

ぜひ宮古ブルーの海で、これらのアクティビティを満喫してくださいね!

5. 与那覇前浜ビーチの周辺ホテル

与那覇前浜ビーチの周辺ホテル

与那覇前浜ビーチへのアクセスが便利な、おすすめの周辺ホテルをご紹介します。優雅な雰囲気のリゾートホテル、コスパの良いホテルをピックアップしたので参考にしてください。

・宮古島東急ホテル&リゾーツ

与那覇前浜ビーチに隣接するリゾートホテルで、敷地からビーチへ直接アクセスできるのが魅力です。朝の散歩やサンセットを楽しむなど、一日を通してビーチを存分に満喫できますよ。

夜には美しい星空も楽しめ、ホテルの敷地内には南国の植物が豊富に植えられているため、ビーチだけでなく宮古島の自然もたっぷりと感じられます。プールやバーベキュー設備も整っていて、家族旅行にも最適なリゾートです。

・宮古島来間リゾート シーウッドホテル

与那覇前浜ビーチから見える離島、来間島にあるリゾートホテルです。離島ですが橋を渡ればアクセス可能で、ビーチから車で約10分ほどの距離です。日中はビーチを満喫し、夜はプライベート感あふれるホテルでゆっくり過ごしたい方におすすめです。
リゾートの敷地は東京ドーム約2.8個分と広大ですが、敷地内の送迎サービスをいつでも利用できるので、移動も快適!南国の雰囲気を楽しみながら、リゾートならではの贅沢なひとときを過ごせます。

・マリンロッジ・マレア宮古島

リーズナブルに宿泊できる、ダイバーに人気のホテルです。大浴場も完備されているので、家族旅行にもおすすめ。ホテルの中庭を通り抜けると、すぐに与那覇前浜ビーチにアクセスできます。
リゾート感は少なめですが、ビーチが近く、自然豊かな環境でのんびり過ごせます。観光を思いきり楽しんだあとは、シンプルにゆっくり眠りたい方にぴったりの宿泊先です。夕方には美しい夕日、夜には満天の星空が楽しめますよ。

6. 与那覇前浜ビーチの周辺観光スポット

与那覇前浜ビーチの周辺観光スポット

ビーチ周辺には、見どころ満載の観光スポットがたくさんあります。厳選した場所をご紹介しますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

・「カイオーガ」のポケふた

前述した「マイパマエスカーサ」近くには、ポケモンがデザインされたマンホール「ポケふた」があります。カイオーガが描かれていて、同じデザインのポケふたは世界中探しても他にありません!ポケモン好きの方やお子様連れの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

・来間大橋

与那覇前浜ビーチの絶景に映える、来間島と宮古本島を結ぶ「来間大橋」もぜひ訪れてほしい観光スポットです!ビーチから橋の入口までは車で約4分。無料の駐車場があり、歩道も整備されているので、天気が良い日は車を停めて徒歩で渡るのもおすすめです。

橋の全長は1690mで、往復すると約3.4km。筆者も歩いて渡ったことがありますが、橋からの景色は感動的な美しさです。途中にはスツールが設置された展望台もあり、休憩しながら絶景を楽しめます。この展望台には「黄昏シーサー」という隠れキャラもいて、徒歩で渡った人だけが見つけられるレアスポットです。ぜひ探してみてくださいね!

・竜宮城展望台

来間島に渡ったら、ぜひ「竜宮城展望台」に立ち寄ってみてください!宮古ブルーの広大な海が一望でき、与那覇前浜ビーチも全体を見渡せる絶好のスポットです。ビーチからの眺めとは一味違った景色が広がり、感動すること間違いなし。SNS映えも確実で、どこを撮っても美しい風景を写真に収めることができますよ。

・まいぱり宮古島熱帯果樹園

島バナナやマンゴーなど南国の植物だけでなく、天然記念物の「宮古馬」やヤギと触れ合える観光スポットです。広い敷地内はカートを使ったガイドツアーもあるので、小さなお子様連れでもゆっくり楽しめます。園内にはカフェもあり、新鮮な果物を使ったジュースやジェラートを味わうことができ、「フルーツそのものの味が楽しめる!」と好評です。また、お土産が購入できるショップもあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

7. ウミガメが見たい!方におすすめの宮古島おすすめアクティビティツアー

ウミガメが見たい!方におすすめの宮古島おすすめアクティビティツアー

与那覇前浜ビーチは透明度の高い宮古ブルーの海が最大の魅力ですが、魚やウミガメを間近で見ることは難しいです。というのも、岩場や珊瑚はビーチから離れた沖にしかなく、ビーチ近辺では水中の生物をあまり見かけません。そこで、ウミガメと出会いたい方にぜひおすすめしたいのが、「八重干瀬(やびじ)」でのシュノーケリングツアーです!

八重干瀬は、日本でも屈指のシュノーケリングスポットとして有名で、世界中から多くのダイバーやシュノーケラーが訪れます。このエリアには日本最大規模のサンゴ礁群が広がっていて、海中を泳ぎ回るカラフルな魚たちや、豊かな海洋生物の生態を間近で楽しむことができます。特に、ウミガメとの遭遇率が非常に高いことで知られているので、運が良ければウミガメと一緒に海を泳ぎながら、間近でその姿を楽しめるかもしれません!その瞬間は、一生忘れられない貴重な体験になりますよ。

さらに、ツアーに参加すれば、経験豊富なガイドがしっかりとサポートしてくれるため、シュノーケリング初心者の方でも安心して挑戦できます。八重干瀬の美しいサンゴ礁の中を探検しながら、海の生き物たちとの出会いを楽しんでください。
八重干瀬を目当てに宮古島を訪れる旅行者も少なくありません。それほどまでに特別な場所で、ダイバーやシュノーケラーなら誰もが一度は訪れたい憧れの海、それが八重干瀬です。せっかく宮古島に来たのであれば、この貴重な機会を逃さずぜひ参加してみてくださいね!「一生に一度は訪れるべき場所」と言われる理由が、あなた自身で体感できるはずです。

おわりに

おわりに

宮古島を代表する絶景スポットとして、多くの観光客だけでなく地元の人々をも魅了し続けている与那覇前浜ビーチ。宮古ブルーの美しい海と砂浜、充実した施設、そして様々なアクティビティの数々は、きっと忘れられない思い出を作ってくれるはずです。繰り返しになりますが、島で生まれ育った筆者でも、いつ見てもその美しさには目を奪われるほどです。

宮古島旅行の際には、東洋一と謳われる絶景をぜひご自身の目で確かめてくださいね。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ