冬だからこその宮古島の魅力!おすすめアクティビティと絶景スポット
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はじめに
「宮古島といえば、夏!」というイメージをもつ人も多いのではないでしょうか。
確かに、ベストシーズンは6月~10月頃です。「宮古島 冬」と検索すると、「つまらない」というワードがでてくることも…!
一般的に宮古島の冬はオフシーズンにあたりますが、実は、冬もおすすめです!
冬ならではの楽しみ方、冬だからこその体験やメリットをご紹介していきましょう!
1. 宮古島の冬の魅力とは?
宮古島の冬の魅力は、実はたくさんあります!ぜひ宮古島冬旅行の参考にしてください。
魅力①:冬でも暖かい!
宮古島の平均気温は、12月:21°/17°、1月:20°/15°、2月:20°/15°と、本州の冬の気温と比べるととても暖かく快適に過ごすことができます。
風が強い日は少し寒く感じる時もありますが、基本朝晩はジャケットを羽織り、日中は薄手のシャツや、時には半袖でも過ごすことができます。
暖かい場所への旅行はやっぱりテンションが上がりますよね♪
魅力②:航空券やホテルが安い!
ピークシーズンに比べると、オフシーズンである12月~3月は、航空券・ホテル代ともに安くなります。
特に各航空会社が発売するタイムセールなどで、空いている日にちを上手く利用すればとても安く宮古島旅行ができますよ!
シーズン中は高くて手が出せない高級リゾートなども、割引をしていたりするので狙い目です!特に、冬でも楽しめる温水プール付きのホテル・リゾートがおすすめです!
魅力③:混雑してない!
宮古島は小さい島ですが、日本人はもちろん海外からも観光地としてとても人気のエリアです。
その為、シーズン中はとても混雑し、行きたいお店やツアーに参加できないことも。
冬であればあまり人もいない為、人気のお店に行くことができたり、ゆったりと過ごすことができます。
魅力④:海の透明度が高い!
「冬になると海の透明度があがる」。これは、海水温が下がると、海にいるプランクトンなどの微生物の数が減少するためです。
冬の宮古島は、そのままでは冷たく海に入るのは難しいですが、ツアーなどに参加してウェットスーツを着用すれば、透明度の高い海を楽しむことができるのでおすすめです!
魅力⑤:星空がきれい!
どのエリアでもそうですが、宮古島も、冬の時期は夏よりも空気が冷たく澄んでいて、星空をさらに綺麗に見ることができます。
せっかくなので、静かな場所でゆっくりと満点の星空を天体観測してみてください。
2. 宮古島の冬の服装・持ち物
宮古島の冬の服装と持ち物をチェックしておきましょう。
冬のおすすめの服装
・ジャケット
・長袖シャツ、Tシャツ
・スニーカー、サンダル
冬のおすすめの持ち物
・日焼け止め
・サングラス、帽子
・折りたたみ傘、ウィンドブレーカー
・水着、レギンス、ラッシュガード
ダウンを着るほど寒い日はあまりないですが、風が強い日があるので、風を通しにくいジャケットやアウターを準備しましょう。
日差し暑い日もあるので、Tシャツや日焼け止め、サングラスなどの用意もしておく方が良いでしょう。
また、夏にくらべ雨が降る頻度も比較的高くなるので、折りたたみ傘があれば安心です。
3. 冬でも楽しめる海のアクティビティ
冬の宮古島でも、海のアクティビティを楽しむことができます。
特におすすめなのが、宮古島の南部で体験できる「カヤック&パンプキン鍾乳洞探検ツアー」です。
パンプキン鍾乳洞ツアーは、ビーチからカヤックで海を進み、鍾乳洞入口まで行き、海の中のパンプキン型の鍾乳石をメインにした、鍾乳洞内を探検するマリンアクティビティツアーです。
宮古島では、冬は北風が吹く季節で、北側の海域は荒れやすくなりますが、南側エリアの海域は宮古島本島が風避け代わりになって、海が穏やかになることが比較的多いのです。
その為、冬でも天候の影響が少なく、ツアーが催行されています。
また、鍾乳洞の洞窟内は風の影響もない為、外の気温よりも暖かく感じます。
カヤック&パンプキン鍾乳洞探検ツアーでは、洞窟内に入った後、湧水に打たれながら主入洞を登るのですが、冬は降水量が減るため洞内の湧水の流れも穏やかになります。
さらに、鍾乳石が乾燥することで、鉱物がライトの光に反射してキラキラ輝き、冬ならではの景観をみることができ、とてもおすすめです。
夏に比べ、オフシーズンは参加者が少ないので、洞窟内も混みあうことなく、運が良ければ貸切になることも!
とてもゆっくり探検でき、良い体験になること間違いなしです!
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4. 冬の宮古島の絶景スポット
もう1つ、冬に体験してほしいアクティビティが、「八重干瀬シュノーケリングツアー」です。
海の透明度があがる冬にこそ、ぜひ行ってほしい絶景スポット「八重干瀬(やびじ)」。
八重干瀬は、宮古島の北側にある日本最大級の珊瑚礁群です。
ボートでしか行けず、ツアーに参加するしか行く方法がありません。
冬は風が強かったり、海のコンディションの状況で催行する会社が少なくなります。
その為、冬は八重干瀬ツアーをやっていない、と思っている人も多いそう。
ですが、実際には冬でも八重干瀬シュノーケリングツアーは催行されています!
池間島に店舗を持つアクアベースでは、きちんと海のコンディションを見て、熟練のインストラクターが判断し、催行を決定しています。
夏は観光客で混雑している船内や八重干瀬スポットも、冬は静かで、抜群の透明度の中でキラキラ揺らぐ珊瑚や魚たちの群れはとても神秘的で感動します!
冬ならではの絶景なので、ぜひ参加して体験してみてください。
アクアベースなら、ウェットスーツも無料で、店舗で無料の温水シャワー・更衣室を完備!
さらには女性限定の綺麗なパウダールームもあるので、海からあがった後も安心です!
5. 宮古島オフシーズンのメリットとデメリット
宮古島の冬は、とてもたくさんメリットもありますが、注意しておきたいデメリット要素もいくつかあります。
せっかくの宮古島旅行なので、プラスの点とマイナスな点をしっかり把握・整理しておきましょう。
●宮古島の冬のメリット
・冬でも比較的暖かい
・航空券やホテルなど旅費が安い
・観光客が少なく、混雑していない
・海の透明度があがる
・星空が綺麗に見える
●宮古島の冬のデメリット
・北風が強く、夏より雨が降りやすい
・夏よりも荷物が増える(ジャケットなど)
・海は監視員がいなくなるのでビーチでの遊泳はおすすめできない
・冬季休業のお店がある
特に気をつけておきたいのが、海での遊泳です。基本誰もいないので、冬のビーチで泳ぐことはおすすめしません。
海を楽しみたいのであれば、安全の為にツアーに参加しましょう。
また、大型のお店が少なく、特に飲食店はオフシーズンは休業したり、営業時間を短縮するお店もあります。
必ず事前に確認してから行くようにしましょう。
6. 宮古島冬におすすめの1日モデルコース
最後に、宮古島の冬旅におすすめの1日モデルコースを紹介しましょう!
[09:00] パンプキン鍾乳洞探検!シーカヤック+ケイビングツアー
・ (約3時間)
[12:00] ツアー終了
・
[13:00] 丸吉食堂で定番の宮古そばランチ!
・
[14:00] 絶景の景色を臨める海浜公園「イムギャーマリンガーデン」を散策♪
・
[15:00] ユートピアファーム宮古島で宮古島産スイーツのカフェタイム
・
[16:00] シギラ黄金温泉でゆったりほっこりリラックス
・
[17:00] 与那覇前浜ビーチで絶景の夕焼けを!
・
[18:00] 「三線ライブ居酒屋 美琉太陽(ミルティーダ)」でわいわい宮古島タイム!
おわりに
冬の宮古島は、混雑の少ない静かな空間で、美しい自然と温暖な気候を楽しむ絶好の機会です。
忙しい日常から離れ、ゆっくりとしたペースで島時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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