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下地島空港ガイド|バス・レンタカー、施設や観光情報をまるごと紹介!

はじめに

宮古島には2つの空港があります。一つは長年利用されてきた「宮古空港」、もう一つが2019年3月に民間空港として生まれ変わった注目の「下地島空港」です。

かつてパイロットの訓練用空港として利用されていた下地島空港ですが、民営化された現在でも、まだあまり広く知られていません。

そのため宮古島旅行を検討していると、「下地島空港ってどんな空港?」と気になる方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、下地島空港に関する以下の情報を詳しくご紹介します。

・下地島空港へのアクセス方法
・フライト情報
・空港内の施設
・主要観光地へのアクセス
・空港周辺のおすすめホテル

ぜひ最後までご覧いただき、旅行プランの参考にしてくださいね!

1. 下地島空港の基本情報


冒頭でもお伝えした通り、下地島空港はかつてパイロットの訓練用空港として利用されていた歴史を持っています。現在では観光客の利便性を考慮した、近代的な施設として生まれ変わりました。この下地島空港の基本情報を、1つずつ見ていきましょう!

・旅客ターミナル施設名称

みやこ下地島空港ターミナル

・所在地

〒906-0507 
沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1727番地

・空港の特徴

下地島空港の最大の特徴は、3,000メートルの滑走路を有する点です。この長さは、日本の地方空港としては最大級の規模を誇ります!また、民間空港として利用される一方で、現在も飛行訓練が行われています。タッチアンドゴーを間近で見られるため、多くの飛行機ファンが訪れるスポットでもあります。

空港周辺は柵で囲まれていますが、すぐ向こうに滑走路が広がり、都会の空港では味わえない距離感もこの空港ならではの楽しみです。空港内の施設だけでなく、周辺エリアも満喫できるのが下地島空港の特徴です。

・空港の歴史

下地島空港は、1979年に航空パイロットの訓練施設として開港し、長年にわたり日本の航空業界を支えてきました。しかし、2012年度以降、シミュレーターの導入などにより、各航空会社が次々と訓練から撤退。その後は、実機訓練が散発的に行われるだけで、閑散とした状態が続いていました。

そんな中、2015年には宮古島と伊良部島の間に伊良部大橋が開通し、陸路での行き来が可能に。これにより、下地島空港の再活用が注目されるようになります。
そして2019年、民間空港としてリニューアル。観光客の受け入れが可能となった下地島空港は、宮古島への新たな空の玄関口として生まれ変わり、現在に至ります。

・空港ターミナルの概要

ターミナルビルは地上1階建てのスタイリッシュなデザインで、館内は木のぬくもりが感じられます。開放感たっぷりで、空港全体にリゾート感があふれているのも魅力です。
ターミナル内にはおしゃれなカフェやお土産店があり、Wi-Fiの利用や、さまざまな場所でコンセントの利用も可能です。フライトまでの時間を快適に過ごせる工夫がされているのは、利用者として嬉しいですよね。

また、車椅子利用者や高齢者にも配慮が行き届いていて、無料の車椅子貸出サービスも完備。専用の駐車場や一般車乗降場、多目的トイレも備わっています。

お子様連れにも安心です。無料のベビーカー貸出に加え、着替えスペースやオムツ替えスペース、授乳室(ミルク用給湯設備あり)も完備しています。

このように、空港ターミナルではリラックスした時間を過ごせるだけでなく、小さなお子様から高齢者まで、多くの方が安心して利用できる設備が整っています。

2. 下地島空港へのアクセス方法


下地島空港へのアクセス方法は、主に3つの交通手段があります。それぞれの特徴と利用方法をご紹介します。

・車でのアクセス

カーナビを利用する際は、目的地を「みやこ下地島空港ターミナル」に設定するか、マップコード「721 242 837*25」を入力してください。

宮古島本島から伊良部大橋を渡り、伊良部島を経由して下地島へと進みます。宮古島市街地からは約25分、宮古空港からは約30分で到着します。なお、伊良部大橋は無料で通行できます。

伊良部大橋から下地島空港までは片側一車線の道路が約8㎞続きます。道路は広くなく、農道に続く側道もあるため、運転には注意が必要です。

空港の駐車場は無料で、日をまたぐ駐車も可能です。ただし、5日以上の駐車は禁止となっているので注意しましょう。一般駐車場は299台、身体の不自由な方専用の駐車場は10台分のスペースがあります。週末や繁忙期には満車になることもあるので、あらかじめ注意してください。

・バスでのアクセス

下地島空港へバスで向かう際は、「みやこ下地島エアポートライナー」または「系統9番 みやこ下地島空港リゾート線」を利用します。バスはフライトに合わせて運行しているため、本数が少ないので、事前に時間を確認しておきましょう。

【みやこ下地島エアポートライナー】
予約なしで乗車可能で、料金は600円〜1,200円です。時刻表はこちらから確認できます。

※みやこ下地島エアポートライナー 時刻表
https://ck-okinawa.com/distinations/shimojishima/

【系統9番 みやこ下地島空港リゾート線】
こちらも予約不要で、料金は200円〜800円です。バス会社は「不定期運行」としているため、航空便の運休や減便に応じてバスが運休する場合もあります。事前確認をおすすめします。

※系統9番 みやこ下地島空港リゾート線 時刻表
https://385kyoei.com/lib/data/time_keito9_r06-10.pdf

上記2線の路線図はこちらからご確認ください。
※下地島空港アクセスバス 路線図
https://shimojishima.jp/wp-content/uploads/2024/09/routemap202409.pdf

・タクシーでのアクセス

市街地から下地島空港までは約3,500円で、所要時間は約25分です。観光客の増加により、週末や観光シーズン、大型クルーズ船の寄港日などにはタクシーが不足することもあるため、フライトに合わせたい場合は事前予約をおすすめします。

また、宮古島ではタクシーアプリ「DiDi」が利用できるので、スマホに事前にダウンロードしておくと便利ですよ。

・レンタカー利用

交通機関が限られている宮古島での移動には、やはりレンタカーがあると便利です。ベビーシートの有無や、空港・ホテルへの送迎など、ご自身の条件に合わせてレンタルを検討してみてください。

宮古島には多くのレンタカー会社があるため、比較サイト「レンナビ」などで条件を指定し、比較するのもおすすめです。

レンナビ
https://www.rental-car.jp/

下地島空港発着のフライトを利用する際は、空港内で手続きが完了できるレンタカーが便利です。以下の4社が、空港内にカウンターを設けています。

・オリックスレンタカー宮古島
・OTSレンタカー
・トヨタレンタリース沖縄
・パインレンタカー

当日空きがあれば予約なしで利用可能ですが、車種やオプションなど希望に沿わないことがあるので、事前予約が安心です。

予約が完了していれば、当日はカウンターで手続き後にレンタル可能です。なお、パインレンタカーのみチェックイン棟にカウンターがあり、他3社は国内線到着エリア付近ですので、場所に注意してください。

宮古島ではレンタカーでの交通事故が多発しています。安全運転を心がけて、観光を楽しんでくださいね。

3. 下地島空港のフライト情報


下地島空港は、国内線および国際線の運航を行っています。ここでは、主要な航空会社の概要とフライトシュケジュール、予約方法についてご紹介します。

・フライトスケジュール

【国内線】

羽田空港 ⇔ 下地島空港(1日1便)
  航空会社:スカイマーク
  運航時間:午前便(羽田発)、午後便(下地島発)

神戸空港 ⇔ 下地島空港(1日1便)
  航空会社:スカイマーク
  運航時間:午前便(神戸発)、午後便(下地島発)

那覇空港 ⇔ 下地島空港(1日2便)
  航空会社:スカイマーク
  運航時間:午前・午後 各1便

【国際線】

仁川国際空港空港(ソウル) ⇔ 下地島空港(週5日運航)
  航空会社:ジンエアー
  運航時間:午前便のみ
  運行曜日:月・水・金・土・日

国内線は、夏季期間にジェットスターが追加運行することがあり、運行前に発表されます。国内・国際線ともに運行スケジュールは時期により変動するため、旅行日程が決まったら最新情報を事前に確認しておきましょう。

・利用可能な航空会社

【スカイマーク】
スカイマークは、日本国内の主要都市をつなぐ航空会社で、低価格ながらも快適なサービスが魅力です。下地島空港では羽田空港、神戸空港、那覇空港との路線を運行しています。
   
運行路線:羽田空港 ⇔ 下地島空港、神戸空港 ⇔ 下地島空港、那覇空港 ⇔ 下地島空港
サービスの特徴:スカイマークは無料で座席指定ができ、手軽で便利な移動手段を提供しています。機内では、ドリンク、キャンディー、おしぼりの無料サービスや毛布の貸し出しもあります。また、「いま得」「たす得」「SKYセール」などの割引サービスが充実していて、条件が合えばさらにお得に航空チケットを購入できます。

【ジェットスター】
ジェットスターは国内・国際路線を提供するLCC(格安航空会社)で、下地島空港では主に夏季シーズンに追加運航されることがあります。リーズナブルな価格で人気があり、早めの予約でさらにお得な料金が見つかることが多いです。

運行路線:夏季限定で成田空港から下地島空港に運行
サービスの特徴:ジェットスターでは、LCCならではのシンプルな料金体系で、必要な分だけオプションを追加するスタイルです。座席指定や預け荷物の追加は有料で、料金を抑えつつもフライトを快適に利用できるようになっています。また、エンターテインメントサービスや機内食も追加購入が可能です。

【ジンエアー】
ジンエアーは韓国の航空会社で、下地島空港と仁川国際空港(ソウル)をつなぐ路線を提供しています。手頃な料金で日本と韓国を結ぶため、観光客に人気の航空会社です。

運行路線:仁川国際空港 ⇔ 下地島空港
サービスの特徴:ジンエアーはLCCながら、15kgまでの受託手荷物が無料です。追加料金で座席指定や機内食も利用でき、快適さと手軽さを両立したフライトが楽しめます。韓国からの訪日や日本からの韓国旅行に便利な航空会社です。

・フライト検索と予約方法

下地島空港のフライトは路線と航空会社がほぼ固定されているため、一般的な航空券比較サイトよりも、各航空会社の公式サイトで最新情報を直接確認し、予約するのがおすすめです。

スカイマークやジンエアーといった就航航空会社の公式ページでは、最新の運航スケジュールや予約可能なフライト情報が更新されているので、季節ごとの運行スケジュール変更や特別運賃なども確認できます。

【予約のポイント】
予約の際は、早期予約割引や特別セールをこまめにチェックすることで、通常よりもお得にチケットを購入できることがあります。

特にスカイマークでは、「いま得」や「たす得」などの割引サービスが提供されているため、利用可能な期間中に早めに予約するとお得です。

また、フライト料金はシーズンによって変動します。7〜8月や年末年始などの繁忙期には価格が上昇しやすいため、早めの予約をおすすめします。年末年始を除くオフシーズンの11〜2月は、比較的予約が取りやすく、フライト料金も落ち着く傾向があるため、スケジュールに柔軟性がある場合はこの期間を検討してみるのも良いですね。

【予約変更・キャンセルの注意点】
予約の変更やキャンセルには、注意が必要です。下地島空港を運航するLCCのフライトは、一般的に変更やキャンセル手数料が高額な場合が多く、予約変更が発生すると、想定外の費用がかかることがあります。また、天候不良による欠航の場合、各航空会社では振替便の案内が行われますが、離島エリアは気象条件に左右されやすいため、天候リスクを考慮したスケジュールを立てることが重要です。

4. 下地島空港の施設・サービス紹介


快適な空の旅の出発点となる、下地島空港の施設・サービスを詳しくご紹介します。レストランやショップでの利用はもちろん、手荷物サービスなど、空港での時間をより快適に過ごすための情報をまとめました。

・レストラン&カフェ

【coral port Grab&Go】
宮古島の特産品を使ったサンドイッチやドリンクが楽しめるお店です。軽くお腹を満たしたい時にぴったりのメニューが揃っています。特に人気なのは、「カツオなまり節&海ぶどう」のサンドイッチ。ここでしか味わえない組み合わせが楽しめます。ハイビスカスのアイスクリームやマンゴージュース、オリオンビール、泡盛など、ご家族で楽しめるメニューも豊富です。

【coral port LOUNGE Cafe&Bar】
宮古島のフルーツやお酒を使ったカクテル、サワー、ビールなどのアルコールメニューが充実しています。特に宮古島産のラム酒を使ったカクテルは珍しいので、ぜひ味わってみてください。下地島空港オリジナルの泡盛「下地島」も提供されています。ソフトドリンクも豊富で、コーヒーやカフェラテのほか、黒糖ショコラやマンゴーティーなど、南国気分を満喫できるドリンクが揃っています。

【coral port LOUNGE the Kitchen】
飛行機の形をしたかまぼこが乗った宮古そばや、タコライス丼、オリジナルの沖縄担々麺など、バラエティ豊かな食事が楽しめるthe Kitchen。お腹をしっかり満たしたい方におすすめです。味はもちろん、見た目も楽しいメニューばかりなので、リゾート気分を味わいながらゆっくりお食事できますよ。

・お土産店

【coral port the Shop】
下地島空港のオリジナル商品をはじめ、宮古島の定番お土産や小物、お酒などが幅広く揃うショップです。ここでしか手に入らないアイテムとして、宮古島産のはちみつや泡盛、島の食材を使ったちんすこう、マグロやカツオの佃煮などの瓶詰め、ターミナルロゴ入りのタンブラーがあります。見た目もおしゃれな商品が多いので、ぜひチェックしてみてください。

【coral port Duty Free Shop】
宮古島限定品に加え、日本の有名なお土産やアルコールなどの免税品が揃うショップです。こちらは国際線を利用する方のみが購入可能です。

・手荷物サービス

下地島空港にはコインロッカーがありませんが、インフォメーションカウンターで手荷物を預けることができます。料金は1個につき1日500円で、日をまたいでの預かりも可能です。複数の荷物を預けるとその分の費用がかかるので、必要に応じて計画的に利用しましょう。インフォメーションカウンターはチェックイン棟の正面入口左手にあります。

・Wi-Fi・ラウンジ

下地島空港では、フリーWi-Fiが利用でき、筆者が利用した際は動画もスムーズに閲覧できました。混雑状況によって速度に影響はあるものの、安心してインターネットを利用できます。ラウンジ内にはテーブルやソファの横にコンセントも設置されていて、自由に使用できるのも便利です。

ラウンジは落ち着いた空間で、レストランやカフェが隣接しているため、食事や休憩を取りながらゆっくりと過ごせます。また、宮古上布ややちむんといった宮古島の工芸品が飾られていて、島の伝統工芸の美しさに触れられるのも楽しみの一つです。

ラウンジ横には中庭を見渡せるテラス席があり、雨の日でも利用できる屋根付きで安心です。さらに屋外には水上ラウンジもあり、水に囲まれたソファ席でリゾート感を満喫しながらくつろげます。

空港のイメージを超える南国ムードたっぷりの空間で、出発前のひとときを楽しむことができますよ。

5. 下地島空港から宮古島の主要観光地へのアクセス


空港から各観光地までのアクセス方法や所要時間、おすすめの観光スポットについてご紹介します。

・市内や観光地への交通手段

【タクシー】
タクシーは家族やグループでの移動に便利です。飛行機の到着に合わせてタクシー乗り場には数台が待機していますが、観光シーズンはタクシーが不足しがちです。確実に乗車するためには事前予約が安心です。
観光スポットをたくさん巡りたい場合は、観光タクシーの利用も検討してみてください。時間ごとの定額制プランがあり、送迎場所やコースを自由に決められるので、事前にプラン内容を確認しておきましょう。

【レンタカー】
手荷物の持ち運びや行程の自由度が高く、島内の観光スポットを自由に巡りたい方におすすめです。前述のように、空港内にレンタカーカウンターが設置されています。到着後スムーズに移動するためにも、事前予約をおすすめします。

> 【バス】
飛行機の到着時間に合わせて、市内や主要ホテル、観光地へのバスが運行しています。
下地島空港経由のバスは、以下の2路線が利用できます。

・みやこ下地島エアポートライナー
・系統9番 みやこ下地島空港リゾート線

これらのバスは予約不要ですが、エアポートライナーは乗車前にチケットを購入する必要があります。チケットは、国際線到着出口付近のバス乗車券販売所で購入できます。
どちらの路線も運行本数がかなり少ないので、乗り遅れないように気を付けてくださいね。

・主要観光スポットへの所要時間

【伊良部大橋】
   ・車/タクシー:約12分
   ・路線バス:約12分
下地島に隣接する伊良部島と宮古島をつなぐ、全長3,540メートルの日本一長い無料橋。エメラルドグリーンの海と青い空が広がる絶景を楽しめます!
バスを利用する際は「系統9番 みやこ下地島空港リゾート線」に乗車し、「橋詰広場前」で下車。そこから徒歩で約5分で到着します。

【与那覇前浜ビーチ】
   ・車/タクシー:約35分
   ・路線バス:約60分
東洋一と称される、全長約7キロメートルの真っ白な砂浜が広がる美しいビーチ。宮古島に来たら絶対に行っておきたいスポットです。
バス利用の場合は、「東急ホテル前」バス停で下車し、徒歩約5分で到着します。

【東平安名崎】
   ・車/タクシー:約55分
断崖絶壁の灯台から360度のパノラマビューが楽しめるスポット。特に朝日の眺めは感動的です。
近くにバス停はないので、移動の際は車を利用しましょう。

【宮古島海中公園】
   ・車/タクシー:約40分
水中観察室から熱帯魚や珊瑚礁を観察できる施設。海中展望塔からは美しい宮古ブルーを体感できます。
最寄りのバス停から徒歩で20分ほど、さらに乗り継ぐ必要があり、バスだと交通の便はあまり良くありません。車での移動がスムーズです。

【雪塩ミュージアム】
   ・車/タクシー:約35分
宮古島の特産品である雪塩の製造工程を見学できる施設で、限定商品の購入も可能です。
宮古島海中公園と同様に、最寄りバス停から徒歩で20分ほどかかります。乗り継ぎも発生するので車での移動をおすすめします。

【まいぱり宮古島熱帯果樹園】
   ・車/タクシー:約35分
   ・路線バス:約60分
マンゴーやドラゴンフルーツなど、南国フルーツの収穫体験ができる果樹園。園内のカフェでは、採れたての果物のデザートも楽しめます。
バスを利用する際は「東急ホテル前」で下車。そこから徒歩約12分で到着します。

・空港近くのおすすめスポット

【17END】
   ・車/タクシー:約12分
   ・徒歩:約50分
下地島空港の滑走路の端に位置する絶景スポット。間近に迫る飛行機と共に、エメラルドグリーンの海の絶景を楽しめます。
車や徒歩のほか、下地島空港にてレンタルサイクルを借りて行くのもおすすめです。

【なかゆくい商店】
   ・車/タクシー:約3分
   ・徒歩:約40分
鮮やかな紫色のサーターアンダギーが有名なお店で、常に行列ができるほどの人気です。
バスを利用する際は「系統9番 みやこ下地島空港リゾート線」に乗車し、「国仲交差点」で下車。そこから徒歩約1分で到着します。

【通り池】
   ・車/タクシー:約10分
   ・徒歩:約40分
二つの池が地下でつながった神秘的な天然の池です。エメラルドブルーの水面と岩場のコントラストが美しく、パワースポットとしても人気があります。
17END同様、下地島空港で自転車をレンタルし、サイクリングを楽しみながら向かうのもおすすめです。

【渡口の浜】
   ・車/タクシー:約6分
   ・路線バス:約7分
伊良部島を代表する美しいビーチの一つ。きめ細かな白い砂浜と透明度の高い海が特徴です。
バスで向かう場合は「系統9番 みやこ下地島空港リゾート線」に乗車し、「渡口の浜入口」で下車。そこから徒歩約1分で到着します。

6. 下地島空港周辺のホテル


下地島空港からアクセスの良い宿泊施設をご紹介します。滞在先選びの参考にしてください。

・フェリスヴィラスイート伊良部島・長浜ベイ

マングローブに囲まれたプライベートリゾートヴィラで、まるで別荘のように過ごせる特別な空間です。「我が家のようなプライベート空間」をコンセプトにした贅沢なひとときを楽しめます。室内には家具や家電、キッチングッズが揃っていて、快適に過ごせるのも魅力。冷蔵庫の飲み物がフリードリンクで、補充サービスもあるのは嬉しいポイントです。プライベート温水プールやジャグジーも完備されているので、非日常的な滞在を満喫したい方におすすめです。

・ウォーターマークホテル&リゾーツ沖縄宮古島

日本の渚100選に選ばれた「佐和田の浜」を一望できる絶好のロケーションが魅力のホテルです。 全ての客室がオーシャンビューなので、どこからでも美しい海を眺めることができます。特に、インフィニティプールから眺める星空は息をのむほど美しいと評判です。ビーチへも徒歩圏内と、ホテル内外でゆったりとした時間を満喫できます。

・Canggu Irab

宮古ブルーの美しい海をパノラマビューで楽しめる、プール・ジャグジー・サウナを備えたプライベートヴィラです。
内装は、モダンバリテイストを取り入れたおしゃれな空間で、SNS映えも間違いなし。プライベートプールで泳ぎながら、目の前の海を眺めたり、サウナでリラックスしたりと、非日常的な贅沢な時間を満喫できます。屋外にはバーベキュー設備も完備しているので、家族や友人と充実したひとときを過ごすことができます。

・ブルーオーシャン ホテル&リゾート宮古島

ギリシャ・サントリーニ島をイメージした白と青の外観が印象的で、リゾート感を存分に味わえます。お部屋はヴィラタイプとホテルタイプがあり、ヴィラタイプにはプライベートプールとジャグジーが備わっています。ホテルタイプはオーシャンビューとガーデンビューから選ぶことができ、それぞれの魅力を楽しめます。贅沢なひとときが味わえると評判で、スタッフの心遣いも高評価。日常の喧騒を忘れて、ゆったりとした時間を満喫できます。

7. 下地島空港到着、出発当日に楽しめるアクティビティ!

宮古島旅行で、到着日からすぐに思い出に残る体験をしたいなら、アクアベースの「八重干瀬(やびじ)ツアー」がおすすめです。下地島空港に午前中に到着する予定であれば、午後からアクティビティに参加できるため、限られた滞在時間を有効に使って楽しむことができます。「せっかくの宮古島、滞在中は存分に島を満喫したい!」という方にはぴったりのプランです。

八重干瀬は「一生に一度は行くべき」と言われるほど、美しいサンゴ礁が広がる特別なエリア。国内外からリピーターが訪れるスポットで、八重干瀬を目指して宮古島に来る人も少なくありません。この場所は船でしかアクセスできないため、誰もが簡単に訪れることはできず、体験できる機会も限られています。せっかく宮古島を訪れた際には、ぜひこの特別なスポットを体験してみてください!

アクアベースの八重干瀬ツアーは、初心者にも優しい内容になっていて、シュノーケリング未経験の方でも安心です。経験豊富なインストラクターがしっかりとサポートしてくれるので、海の経験が少ない方でも安全に楽しむことができます。また、器材のレンタル費や保険も全て含まれているので、追加の費用を気にせず参加できるのも嬉しいポイントです。ウェットスーツやライフジャケットも現地で貸し出しているので、普段着のままで集合場所に来られるのも便利ですね。

女性専用のパウダールームが完備されているので、ツアー後はゆっくりと身支度を整えることができます。海でリフレッシュした後に落ち着いて準備ができるのは、やはり女性にとっては嬉しいですよね。

限られた旅行日程でも充実した体験を提供するアクアベースの八重干瀬ツアーは、宮古島での特別な思い出を作る絶好のチャンスです。到着したその日に宮古ブルーの海を存分に味わえるアクティビティで、宮古島ならではの自然の美しさを満喫してみてはいかがでしょうか!

おわりに

空港とは思えない、おしゃれな空間が広がる下地島空港。周辺にも魅力的な観光スポットがたくさんあり、宮古島観光の新しい玄関口として、これからますます多くの人に利用されていくと思います。

時期によってはとてもお得にフライトできることもあるので、宮古島へのアクセス手段としてぜひ選択肢に入れてみてください。この記事ではさまざまな情報をお届けしましたが、実際に訪れると、下地島空港の特別な魅力や、周辺の素晴らしいスポットもさらに楽しめるはずです!

島に来たら、下地島空港をはじめ、宮古島の豊かな自然や文化を心ゆくまで楽しんでくださいね。

 

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