【保存版】宮古島お土産|定番からレア物まで32選!地元民ランキングも
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はじめに
宮古島旅行のお土産、何を選ぶか迷っていませんか?
最近では新商品も次々に登場し、宮古島ならではの魅力的なお土産が豊富に揃っています。ただ、選択肢が多すぎて悩んでしまうこともありますよね。
そこでこの記事では、宮古島出身の筆者が以下のポイントを紹介します。
・宮古島の人気のお菓子
・地元特産の食材や品々
・宮古島限定のお土産
・便利なお土産購入スポット
・予算&用途別のお土産選び
ぜひ参考にして、お土産選びを楽しんでください!
1. 宮古島のお土産選び方
お土産選びのポイントは、贈る相手の好みや、渡す場面に最適な一品を選ぶことです。
お酒好きには、宮古島特産の泡盛や酒器が喜んでもらえそうですし、お菓子好きには、宮古島ならではのちんすこうやチョコレートもおすすめです。料理好きな方には、調味料や地元産の食材がぴったりです。
さらに、予算や用途に合わせた選び方も大切です。例えば、小分けのお菓子は職場での配り物に最適ですし、特別な方への贈り物には、少し高級な地酒や工芸品はいかがでしょうか。
ではここからは、具体的なお菓子やお酒、宮古島ならではの食材や限定品など、お土産にぴったりの商品を紹介していきます。
2. 絶対買いたい!人気宮古島お菓子編7選
宮古島の素材を活かしたお菓子やスイーツをピックアップしました。どれもお土産として喜ばれるだけでなく、地元でも愛される美味しさです!
2-1. 定番のお菓子編「宮古島で買うべき人気定番お菓子」
・雪塩ちんすこう
定番中の定番、お土産といえば「雪塩ちんすこう」です!
あまりにも有名なので目新しさはありませんが、その分美味しさは保証済み。多くの人に喜ばれる人気商品です。お味はシンプルなプレーンとミルク味の2種類。小さなお子様には、塩気がマイルドなミルク味がおすすめですよ。
雪塩ちんすこう(小) 24個(2×12袋):702円(税込)、(大)48個(2×24袋):1,296円(税込)
販売場所:雪塩ミュージアム、空港、島の駅みやこ、スーパー、お土産店
・モンテドールのバナナケーキ
こちらも宮古島の定番お土産!地元でも長く愛され、島の味としてすっかり根付いています。ほんのり香るバナナの甘さがたまらない、絶品のケーキです。また、パウンドケーキをカットして個包装にした「ミニバナナケーキ」もあるので、職場や友人へのお土産としてもぴったりです。
バナナケーキ:750円(税込)
ミニバナナケーキ(5個入り):1,000円(税込)
販売場所:モンテドール、空港、島の駅みやこ、スーパー、お土産店
・たらまんぼー
カリッとした食感の、黒糖風味のお菓子です。素朴ながらも、一度食べ始めると止まらなくなります!ごまのほのかな香りがアクセントで、さんぴん茶との相性も抜群です。
たらまんぼー:530円(税込)
販売場所:空港、島の駅みやこ、スーパー、お土産店
・ぱなぱんびん
「ぱな」は「花」、「ぱんびん」は「天ぷら」という意味で、その名の通りお花の形をした揚げ菓子です。カリッとした少し固めの食感と、ほんのりとした塩味で、甘いものが苦手な方にも好評。プレーンな塩味のほか、「のり味」や「ぴりから」など、バリエーションも楽しめます。
ぱなぱんびん:530円(税込)
販売場所:空港、島の駅みやこ、スーパー、お土産店
2-2. 最新のお菓子編「センスいい!と言われる流行りのお菓子」
・宮古ガトーショコラ
宮古空港限定で販売されている「宮古ガトーショコラ」は、濃厚な味わいでチョコ好きにはたまらない一品です!そのまま食べても美味しいですが、冷やすとさらにチョコの濃厚さが引き立ちます。個包装なので、お土産として配りやすいのも魅力。真っ赤な箱もおしゃれなデザインで、贈り物にもぴったりです。
宮古ガトーショコラ(5個入り):1,998円(税込)
販売場所:宮古空港
・雪塩ばうむ ハードタイプ
宮古島特産の雪塩を使ったバウムクーヘンは、甘じょっぱい味わいがクセになる美味しさ。外側の雪塩シュガーがカリッとしたアクセントを加え、中のバウムクーヘンはしっかりとした食感で食べ応えも十分。この味わいは雪塩ならではで、特別感のあるお土産としてぴったりです。
雪塩ばうむ ハードタイプ:1,600円(税込)
販売場所:雪塩ミュージアム、空港、島の駅みやこ、スーパー、お土産店
・Tarama cafeのカヌレ
こだわりの多良間産黒糖を使ったスイーツが楽しめる「Taramacafe」。紅芋のチーズケーキやモンブランなども絶品ですが、特にお土産におすすめなのがカヌレです!外はカリっと、中はもっちりとした食感が魅力で、ミニサイズだからつい何個も食べちゃいます。賞味期限は4日と短めなので、帰りのフライト当日に購入するのがおすすめ。見た目がとても可愛らしく、女性向けのお土産にもぴったりです。
お土産カヌレ(10個入り):2,160円(税込)
販売場所:Taramacafe(〒906-0007 沖縄県宮古島市平良東仲宗根892-1)
3. 宮古島ならではの地元食材・特産品編10選
島ならではの風味を自宅でも楽しめる、そんなお土産を10選ご紹介します。お菓子以外のお土産をお探しの方や、レアな商品を求めている方は、ぜひご参考にしてください!
3-1. 島の駅で買いたい!「宮古島特産品」
・島バナナ
ねっとりとした食感と強い甘み、ほのかな酸味が特徴の島バナナは、お土産に最適です。通常のバナナとは違い、青い状態で販売されることが多いため、追熟に時間がかかります。皮に黒い斑点がしっかり広がってからが食べごろなので、渡すタイミングを気にせずに済むのもいいですよね。空港で買うと少し高めですが、島の駅ならお手頃な価格で手に入りますよ。
・マンゴー
本土では高級品として知られる宮古島産のマンゴーも、地元では比較的お手頃な価格で手に入ります。6月から8月上旬が旬の真っ赤な「アーウィン」が有名ですが、8月中旬から9月上旬に出回る緑色の「キーツマンゴー」も、濃厚な味わいで絶品です。希少なためあまり知られていないレアなマンゴーですが、その美味しさを求めてキーツマンゴーを購入する人も少なくありません。タイミングが合えば、規格外品が安く出回ることもあるので、自宅用のお土産にもおすすめです。
・メロン
島バナナやマンゴーに注目が集まりがちですが、実はメロンも特産品で、隠れた逸品です!あの銀座千疋屋にも認められたメロンは、糖度が高くジューシーな味わい。宮古島の温暖な気候を活かし、12月〜2月と4月〜5月に収穫されます。贈答品としても人気が高く、珍しい時期に味わえる特別感も魅力です。
・雪塩
宮古島の特産品といえば雪塩。定番ですが、その人気はまだまだ広がっています。名前はよく知られていますが、実際に食べたことがない人も意外と多いんです。ミネラルたっぷりのサラサラな塩は、まるで雪のような質感で使いやすく、どんな世代にも喜ばれるお土産です。
・泡盛
宮古島産の泡盛も、お土産としてぜひ押さえておきたい一品です。島内には6つの酒造があり、それぞれの酒蔵が独自の銘酒を造っています。特別なお土産にするなら、古酒(クース)が特におすすめ。「久遠(くおん)」「菊之露 5年古酒41度」「華翁(はなおきな)」など、贅沢なラインナップが揃っています。
3-2. 手軽にスーパーで買える!コスパも抜群「地元食材」
・宮古そば
沖縄そばとはひと味違う「宮古そば」も、お土産に喜ばれる一品です。島には3つの製麺所があり、それぞれ手軽に楽しめるゆで麺を販売しています。コシの強い麺が特徴の「古謝製麺所」、もちもちとした食感の「ハワイ製麺所」、そしてバリエーション豊富な「久松製麺所」。スープもセットで販売されているので、自分用のお土産として食べ比べてみるのもいいですね。
要冷蔵のため、保冷剤と保冷バッグを活用して手荷物で持ち帰るか、クール便で自宅に配送するのがおすすめです。
・島豆腐
本土の豆腐とは異なり、しっかりとした食感が特徴の島豆腐。一般的な「ちゃんぷるー用の島豆腐」だけでなく、お出汁でいただく「ゆし豆腐」、濃厚な味わいの「厚揚げ」など、種類も豊富です。賞味期限が短めですが、お土産用には日持ちするパック商品が販売されていますので、そちらを選ぶと安心です。まとめて購入してクール便で自宅に送る方も多いですよ。
・うずまきパン
ふんわりしたパンに、砂糖がジャリっとした食感のクリームをロールケーキのように巻き込んだ「うずまきパン」。島民にとっては馴染み深い存在ですが、メディアで取り上げられたことからお土産としても人気が出ました。
富士製菓製パンの「うずまきパン」と、まるそうパンの「うずまきサンド」があり、どちらもスーパーやコンビニで手に入ります。
まるそうパンは、両端の「みみ」部分を切り落とさずに販売しているのが特徴。この「みみ」部分は真ん中よりボリューミーで、筆者的には大当たり!島で見つけたらラッキーなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
・あぶらみそ
沖縄の定番常備菜として、ごはんのお供にぴったりな「あぶらみそ」。宮古島では、なまり節や豚肉を使ったものが特に人気です。日持ちするため、お土産にも最適。常温で持ち運べるタイプも販売されているので、旅行中でも安心して購入できます。おにぎりの具材や、野菜スティックのディップとしても活用できる万能調味料です。
・多良間島産の黒糖
「普通の黒糖と何が違うの?」と思うかもしれませんが、一般的によく見かける黒糖は白砂糖などを加えて甘さを調整した「加工糖」であることが多いです。一方、多良間島産の黒糖は、さとうきびの搾り汁だけで作られる「純黒糖」。甘さの中にほのかな苦味があり、口の中でホロっと溶けていくのが特徴です。栄養価が高く美容にも良いので、健康志向の高い方や、女性へのお土産としてもおすすめです。
4. ハイセンスと喜ばれる人気の雑貨・小物編5選
おしゃれで実用的な雑貨や小物も、宮古島のお土産として喜ばれるアイテムです。特にデザイン性の高いものや、使い勝手の良い品々を厳選しました!
4-1. おしゃれで可愛い!「宮古島の人気雑貨&アクセサリー」
・SA.LAND
SA.LANDは、島のデザイナーが手掛けるハイセンスなブランドとして評判です。重要無形文化財に指定されている宮古島の伝統工芸「宮古上布」を使ったアクセサリーや、原料の苧麻(チョマ)を使ったアイテムは、宮古島らしさを感じるお土産にぴったり。さらに、100年以上の歴史を誇る「琉球ガラス」を使ったアクセサリーも販売されていて、女性向けのお土産を探している方にはぜひおすすめです。伝統工芸品をさりげなく日常のファッションに取り入れることができるので、自分へのご褒美としてもいかがでしょうか。
SA.LAND(サランド)
販売場所:ショップ ブリーズショア、シギラクロスポイントマーケット、ドン・キホーテ内宮古島共同雑貨店
・あぶらみそ
・南国雑貨TIDA
「南国雑貨TIDA」は、お土産探しに最適なスポット。店内にはTシャツやパーカー、キャンドル、トートバッグ、アクセサリーなど、魅力的なアイテムが並んでいて、どれも可愛らしくて目移りしてしまいます。贈る相手を思い浮かべながら選ぶ時間も楽しめますよ。人気シリーズ「MIYAKOJIMA BEACH」は、シンプルで普段使いにぴったりのデザインなので、ぜひチェックしてみてください!
南国雑貨Tida(ティダ)
〒906-0202 沖縄県宮古島市上野字新里1214
南国雑貨Tida 平良店
〒 906-0013 宮古島市平良字下里4 新大見謝ビル 101号室
4-2. 家族におすすめクラフト体験!自分へのお土産も!
・シーサーモノガタリ
「シーサーモノガタリ」では、自分だけのオリジナルシーサーを作ることができ、子どもから大人まで楽しめるスポットです。職人さんが丁寧に教えてくれるので、小さなお子様でも安心して参加できます。少しの失敗も作品の味わいになるのが手作りのいいところ。大切な人へのお土産や、自分用に旅の思い出として、シーサー作りをぜひ楽しんでくださいね。
シーサーモノガタリ
〒906-0014 沖縄県宮古島市平良松原1135-6
・Mo’o SUPのUVレジン体験
Mo’o SUPのUVレジン体験では、海をモチーフにしたアクセサリー作りが楽しめます。初めてでも講師が丁寧に教えてくれるので、オリジナルの可愛らしいアクセサリーが完成します!アクセサリーは当日持ち帰りができ、コンパクトで持ち運びにも便利。大切な人へのお土産としてはもちろん、旅の思い出として、自分用にもぴったりです。
Mo’o SUP(モオサップ)
〒906-0007 沖縄県宮古島市平良東仲宗根482-1
・宮古島市体験工芸村
熱帯植物園内にある「宮古島市体験工芸村」では、島ぞうりや陶芸、貝細工、宮古織物、万華鏡など、宮古島ならではの「ものづくり」を体験できます。特に宮古牛の角を使ったアクセサリー作りなど、ここでしか味わえない特別な体験も楽しめます!オリジナルの1点物が作れるので、家族との思い出作りや、大切な方へのお土産としてもぴったり。自分だけの特別な作品を作ってみませんか?
宮古島市体験工芸村
〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
5. ここでしか手に入らない!宮古島限定お土産編6選
宮古島限定のお土産は、やはり特別感が違います!
贈り物としてはもちろん、旅の思い出として自分用にもおすすめです。
・nico desigh
nico designのTシャツは、宮古島愛が感じられるデザインばかり!沖縄のTシャツといえばオリオンビールやブルーシールが有名ですが、宮古島に来たらぜひnico designもチェックしてください。お土産としてもぴったりですが、滞在中に着るのもおすすめです。旅行後、島の方言や宮古島をモチーフにしたデザインのTシャツを着るたびに、素敵な思い出がよみがえりますよ。
nico design(ニコデザイン)
販売場所:ドン・キホーテ内宮古島共同雑貨店、下地スーパー(伊良部島)
・ガーリックシュリンプソース
ANA国際線の機内食にも採用された逸品です!
宮古島の人気店「レッドドラゴン」のガーリックシュリンプに使われているこのソースは、お店の味が自宅で再現できると好評です。まだあまり知られていない商品ですが、一度食べるとやみつきになること間違いなし!
コンパクトなボトルで、お土産にもぴったりです。
ガーリックシュリンプソース(ノーマル、辛口):1,300円(税込) ※店頭価格。販売場所によって変動あり
販売場所:レッドドラゴン(〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-597)、空港、島の駅みやこ、海の駅(伊良部島)
・ラトゥールのロールケーキ
地元で人気のラトゥールのロールケーキは、自宅用にもお土産にもぴったり!ムースのようなシュワッとした食感と、甘すぎないジャムを使っているのが特徴です。味はチーズ、チョコ、ミントの3種類。要冷蔵で賞味期限は3日と短めですが、贈った相手に喜ばれること間違いなしです!
ロールケーキ(チーズ、チョコ、ミント):1本850円(税込)
販売場所:ラトゥール(〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里567)
・さとうきび糖みついり かすてら
伊良部島限定の人気商品。黒糖の豊かな香りと黒蜜の優しい甘さが絶妙で、地元でも手土産として喜ばれます。賞味期限は約2週間で常温保存が可能。1切れずつ小分けされているタイプもあるので、職場や学校での配りやすさも魅力です。
さとうきび糖みついり かすてら (大):1,500円(税込) 、(小):850円(税込) 、(1切れ):180円
販売場所:ナガサキ屋(〒906-0505 沖縄県宮古島市伊良部国仲85-3)
・yummy yummyの紅芋チップス
芋農家が営む「yummy yummy」では、手作りのおやつが人気です。特に「紅芋チップス」はお土産にぴったりで、バリバリとした食感と芋の風味が楽しめます。フレーバーはプレーン、雪塩、シナモンシュガー、ココアシュガー、きび糖など種類も豊富。ついつい食べ過ぎてしまう美味しさです!
紅芋チップス:300円(税込)
販売場所:yummy yummy(〒906-0304 沖縄県宮古島市上地368−2)、島の駅みやこ
・DESIGN MATCHのアイシングクッキー
「DESIGN MATCH」のアイシングクッキーは、入荷後すぐに売り切れるほどの人気商品。宮古島のゆるキャラ「まもる君」や特産品の「マンゴー」、島の神様「パーントゥ」など、可愛いデザインが魅力です。宮古島限定で数量も限られているため、見つけたらラッキーですよ!
アイシングクッキー (瓶):3,240円(税込)、 (袋):972円(税込)
販売場所:DESIGN MATCH(デザインマッチ)(〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里572-3)
6. 伝統と技が光る!宮古島の工芸品お土産4選
宮古島の伝統技術で作られた工芸品は、特別な贈り物に最適です。精巧な作りと独自のデザインが魅力で、大切な方へのお土産にぴったりです。
・宮古上布
「宮古上布」は、600年以上の歴史を持つ国指定の重要無形文化財です。日本三大上布のひとつで、その希少性と高級感から手軽に購入できるものではありませんが、小物類はお土産として人気があります。また、「宮古織」や「宮古麻織」も伝統工芸品として愛されていて、宮古島市伝統工芸品センターでは、これらの購入や製作過程の展示を楽しむことができますよ。
販売場所:宮古島市伝統工芸品センター(〒906-0000 沖縄県宮古島市上野野原1190-188)
・みやこ焼き
沖縄県認定工芸士が手掛ける「みやこ焼き」は、南蛮焼の技法を取り入れた美しい工芸品です。店頭には茶器やお皿、シーサーなどが並び、どれも目を引くアイテムばかり。割れ物なので扱いには注意が必要ですが、宮古島の伝統を感じられるお土産として人気があります。伝統的なデザインのものから、ユーモアあふれるシーサーまで幅広く揃っているので、贈る相手にぴったりなアイテムを選んでみてください。
みやこ焼き
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里1292-5
・宮古島壺屋焼
「宮古島壺屋焼」は、昭和六十年に窯を開いて以来、人間国宝・金城次郎の伝統を受け継ぎ、一つひとつ手仕事で作り上げられています。 ハイビスカスや牡丹、南国の魚など、豊かな自然をモチーフにした繊細な線彫りが特徴。日常使いの食器から、特別な日のための贈り物まで、幅広いラインナップを取り揃えています。シーサーや獅子面は、お部屋に飾るだけで沖縄の風情が漂い、絵皿やそば碗は、食卓を華やかに彩ります。
ぜひ工房に足を運んで、職人の技と温もりが詰まった作品を手に取ってみてください。
宮古島壺屋焼 金城陶芸
〒906-0301 沖縄県宮古島市下地川満803-1
・チガヤ工房の民具
「チガヤ工房」では、宮古島に自生する「チガヤ」「月桃」「アダナス」「クバの葉」などを使った、昔ながらの工芸品を販売しています。カゴやバッグなど伝統技法で作られた民具は、どこか懐かしさを感じさせます。実用性のあるものからインテリアとして楽しめるものまで、用途に合わせてお土産を選べますよ。可愛らしいアクセサリーも揃っているので、そちらも要チェックです。さらに、工房ではものづくり体験もできるので、興味があればぜひ参加してみてください。
チガヤ工房
〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
7. 地元民がおすすめする宮古島お土産ランキング!
宮古島出身の筆者が、独自の視点でセレクトしたお土産ランキングをご紹介します。
紹介する3品は筆者自身も愛用しているものから、贈り物としても重宝している逸品ばかりです。
1位.古謝そば
宮古島の老舗「古謝製麺所」のゆで麺とスープのセットは、その美味しさに感動し、各自でお取り寄せする人も多い人気商品。年越しそばを毎年「古謝そば」にしている、という方もいるほどです。直売所では麺やスープに加え、かまぼこや三枚肉もセットで購入できます。持ち帰りが大変な場合は、クール便で自宅に送るのがおすすめ。オンライン販売もあるので、そちらを利用するのも便利です。
古謝そば 直売所
〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里1517-1
オンライン販売
https://kojasoba.com/store.html
2位.ラトゥールのロールケーキ
筆者が何度もリピートしている商品です。要冷蔵で賞味期限が短い点が少し不便なので2位にしましたが、贈った方には本当に喜ばれています!ケーキの食べ歩きが趣味の友人も絶賛していました。オンライン販売は行っておらず、現地でしか手に入らないのも特別感があります。ぜひ試してほしい逸品です。
ラトゥール
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里567
3位.雪塩かける
雪塩にさまざまな素材をブレンドしたシリーズで、「チャンプルー塩」や「ドレッシングソルト」、「シークヮーサー塩」、「ハイビスカス塩」など、用途に応じて10種類以上が揃っています。料理好きな方だけでなく、料理をあまりしない方にも「お刺身にかけたら美味しかった!」「卵かけごはんにピッタリだった!」と好評。贈る相手に合わせて選ぶのも楽しいですよ。
雪塩かける:400円(税込)~
販売場所:雪塩ミュージアム、空港、島の駅みやこ、スーパー、お土産店
8. どこで買う?知っておくと便利な宮古島お土産購入ガイド
宮古島でお土産を買うなら、便利なスポットや効率よく探せる場所を押さえておくのがポイント。実店舗はもちろん、オンラインショップも活用して、賢くお土産選びを楽しみましょう!
・宮古空港
宮古空港にはお土産品店がいくつもあり、定番のお土産はほとんど揃います。持ち運びや手軽さを考えると、空港でのお買い物は便利ですよね。雪塩ちんすこうなどの定番品はどこで買っても価格に差はありませんが、マンゴーなどは空港だと少し高めになることも。その点を考慮して、購入場所をうまく選ぶといいですね。さらに、「宮古ガトーショコラ」「泡盛サシバ黒シリーズ」「でかうずまきパン」は宮古空港限定なので、ぜひチェックしてみてください!
宮古空港
〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里1657-128
・下地島空港
下地島空港では、おしゃれな限定グッズが豊富に揃っています。手作りお菓子の「島のおくりものシリーズ」や、ごはんのお供にぴったりな「島のびんづめシリーズ」、宮古島産のはちみつ「島のみつ」、オリジナル泡盛の「下地島シリーズ」など、可愛いパッケージの商品が並んでいて、思わず買いすぎてしまうかも!?限定商品に加え、厳選されたハイセンスでレアな商品が数多く並んでいます。 フライトの時間に遅れないように気をつけつつ、お土産選びを楽しんでください!
下地島空港
〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田1727
・下地島空港
・島の駅みやこ
「島の駅みやこ」はお土産選びに最適なスポット。新鮮な島野菜や果物、泡盛や宮古島グッズなど、特産品が豊富に揃っています!購入したお土産は、店員さんの許可を得て、隣接する郵便局へカートごと運んで発送できるので便利ですよ。新鮮な食材をフライト前に購入すれば、すぐに発送できるので持ち帰りの心配もありません。
島の駅みやこ
〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝870-1
・ドン・キホーテ
宮古島のドン・キホーテは、お土産の品揃えが充実しています。「雪塩ちんすこう」や「まもるくんクッキー」など、地元の定番商品はほぼ揃っています。泡盛やシーサーの置物も豊富で、お土産コーナーは見応え抜群!深夜まで営業しているので、観光の後、夜にゆっくり買い物するのもおすすめです。
ドン・キホーテ 宮古島店
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里1283
・スーパー
島内には様々な規模のスーパーが点在していますが、おすすめなのは「かねひで」、「サンエー」、「マックスバリュ」の3店舗です。
特に、規模が大きく品揃えが豊富な「マックスバリュ宮古南店」と「サンエー宮古島シティ」は観光客に大人気。黒糖やもずくなどの定番土産はもちろん、旬のフルーツや地元の惣菜も豊富に取り揃えられています。
マックスバリュ宮古南店
〒906-0014 沖縄県宮古島市平良松原631
サンエー宮古島シティ
〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里2511ー43
・オンラインショップ
重たいお土産や冷蔵が必要な品物は、持ち帰りが大変ですよね。そんな時は、オンラインショップが便利です。宮古そばや雪塩、島豆腐や泡盛も、各銘柄のオンラインショップで取り扱っていることが多いので、事前にチェックしておくと安心です。
また、空港のオンラインショップでは、食品からお酒まで幅広いお土産を購入することができます。品揃えは実店舗ほど豊富ではありませんが、手軽に自宅へ届けることができるので、現地からの持ち帰りとうまく組み合わせて活用してください。
宮古空港オンラインショップ
https://shop.miyakoap.co.jp/
下地島空港オンラインショップ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/shimojishima/
9. 予算&用途別に選ぶ宮古島お土産ベストチョイス
予算や贈る相手に合わせて、ぴったりの宮古島土産を選びたいですよね。価格帯別、用途別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
・500円以下!プチプラ宮古島グッズ
シール、ボールペン、キーホルダー、ポストカードなど、500円以下で買えるプチプラグッズはお土産にぴったりです。空港や島の駅などで手軽に手に入り、宮古島らしい可愛いデザインも豊富!お子様や女性へのプレゼントにも喜ばれます。
・1,000円以下のお手軽なお菓子
宮古島の定番「雪塩ちんすこう」は、小箱や袋タイプなら1,000円以下で購入できます。さらに、宮古島のゆるキャラ「宮古島まもるくん」シリーズのお菓子も大人気。他にも1,000円以下で買えるお菓子がたくさん揃っていて、手軽に選べるのが魅力です。相手に気を遣わせない価格帯が良いですよね。
・1,000円~3,000円のばらまきお菓子
個包装のちんすこうやキャンディ、チョコレートは、職場や学校、サークルなど、大人数に配るのにぴったりです。大箱で購入すれば持ち運びも楽ですよ。また、個包装の黒糖も宮古島らしいお土産として人気です。
・大切な方へ、ちょっと高価な特別なお土産
特別な方へのお土産には、宮古上布の小物やシーサーなどの工芸品、泡盛の古酒(クース)などがおすすめです。季節によっては、マンゴーやメロンといった宮古島の旬のフルーツも喜ばれます。贈答用の箱入りも用意されているので、直接相手に届けたい場合は宅配も便利です。
10. 持って帰らないお土産も!忘れられない思い出体験!
宮古島に来たなら、記憶に残る特別な体験をしてみませんか?
島の自然を存分に味わうなら、ツアーへの参加がおすすめです。「星空ツアー」や「ジャングルツアー」、「サンセットツアー」など、バラエティ豊かなツアーが開催されています。
どれも魅力的ですが、やっぱり宮古島と言えば青い海!世界に誇る宮古ブルーの海をぜひ体感してください。
特におすすめは「八重干瀬シュノーケリング」と「鍾乳洞体験ツアー」です。
八重干瀬は日本最大級のサンゴ礁群で、国内外から多くの人が訪れる特別なスポット。一面に広がるサンゴ礁と無数の魚たちが織りなす世界は圧巻!ツアーならシュノーケリング初心者でも安心して楽しめます。壮大な海中世界を、ぜひ味わってみてください。
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おわりに
宮古島の魅力あふれるお土産をご紹介しましたが、気になる品は見つかりましたか?島には、まだまだ知られていない素敵な逸品がたくさんあります。ぜひ実際に足を運んで、特別な一品を見つけてください。
お土産とともに、宮古島での素敵な思い出もたくさん持ち帰ってくださいね。
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