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八重干瀬の魅力・攻略法

宮古島グルメ・宮古そばを完全攻略!定番から地域別の人気店、ランキングをご紹介!

はじめに

はじめに

宮古島のソウルフードと言えば、やはり宮古そば。

「宮古そばと沖縄そばの違いは?」
「宮古そばとソーキそば、どっちが美味しいの?」
「とにかく美味しい宮古そばを食べたい!おすすめのお店は?」

そんな疑問を解決すべく、宮古島で生まれ育った筆者が、宮古そばに関する情報をまとめました。宮古そばの基本情報から、地元の人が通う名店、さらには進化系の宮古そばを提供するお店までを地域別にご紹介します。
きっと、あなた好みの宮古そばに出会えるはずです!

1.宮古そばの魅力とは?

宮古そばの魅力とは?

1-1.宮古そばと沖縄そばの違い

宮古そばも沖縄そばの一種ですが、いくつか異なる特徴があります。まず麺ですが、宮古そばは細めのストレート麺が主流。
一方、沖縄そばは太めでちぢれ麺が多く、もちもちとした食感が楽しめます。

スープは宮古そばが豚骨や鰹節ベースのあっさり味で、沖縄そばはややこってりが一般的です。
トッピングにも違いがあり、宮古そばは三枚肉や平たい「宮古かまぼこ」でシンプルなのが特徴です。

一方、沖縄そばは軟骨ソーキや厚切りのかまぼこなど、ボリューム感のあるトッピングが多いです。
盛り付けにも違いがあり、かつては宮古そばは具を麺の下に隠して提供されることが一般的でした。

しかし現在では、ほとんどのお店で麺の上に具を乗せるスタイルに変わっています。
このように、宮古そばと沖縄そばは麺やスープ、トッピングなど様々な点で異なります。しかし近年はアレンジを加えたメニューも増えているので、違いを感じにくくなってきています。

1-2.宮古そばとソーキそばの違い

宮古そばとソーキそばは、具材と風味に違いがあります。

宮古そばは、三枚肉(豚のバラ肉)や「宮古かまぼこ」と呼ばれる平たく板状のかまぼこ、そして青ねぎが基本のトッピングです。このシンプルな具材と、あっさりとした豚骨や鰹節ベースのスープが宮古そばの特徴と言えます。
一方、ソーキそばの特徴は、軟骨ソーキ(豚のスペアリブ)をメインの具材として使用している点です。このソーキから溶け出す肉の旨味がスープに加わり、深みのあるコクが楽しめるのがソーキそばの魅力です。宮古そばに比べるとボリュームがあり、肉の存在感が際立っています。

宮古そばはシンプルであっさりとした味わいを好む方に、ソーキそばはより肉の旨味を楽しみたい方や、こってりした味が好きな方におすすめです。

1-3.宮古そばの具材とスープの特色

宮古そばは、素材の旨味を活かした具材とスープが特徴的です。具材として最もよく使われるのは、「三枚肉」と「宮古かまぼこ」です。三枚肉は、豚のバラ肉をじっくり煮込んだもので、柔らかく口の中でとろけるような食感が特徴です。脂身も程よく残されているので、あっさりしたスープによく合います。

スープの特色は、あっさりしながらもコクがあることです。豚ガラや鰹節をベースにした出汁が基本で、地域や店によっては、さらに野菜を加えた深みのあるスープが作られます。宮古そばのスープは雑味が少なく、すっきりとした後味が特徴で、飲み干せるほどの軽さが魅力です。

2.宮古島のエリア別おすすめ宮古そば

宮古島のエリア別おすすめ宮古そば

2-1. 宮古島 平良エリア・中部エリアの宮古そば店

・みなと食堂

定番の宮古そばとは一味違う「鰹塩アーサそば」が名物のお店です。自家製麺にアーサ(海藻)が練り込まれた緑色の麺は鮮やか!その見た目が食欲をそそります。
トッピングにもアーサがたっぷり使われていて、磯の香りと共にさっぱりとした塩味のスープが絶妙に絡み合います。

さらに、塩漬けした豚の三枚肉、スーチカが乗っていて、脂っこさを感じさせないさっぱりとした一杯です。麺はツルっとした喉越しと程よいコシが特徴で、何度でも食べたくなる美味しさです。
アーサが苦手な方には、アーサ抜きの「鰹塩そば」がおすすめ。シンプルながらも鰹の風味がしっかり感じられる一杯です。
伝統的な宮古そばもいいですが、アレンジを加えた新しい味わいを楽しみたい時にぜひおすすめです!

みなと食堂

住所
〒906-0008 沖縄県宮古島市平良荷川取593-10
営業日
月・火・木・金・土・日
営業時間
11:00~16:00
アクセス
宮古空港から車で約12分/下地島空港から車で約22分

・古謝そば屋

1932年(昭和7年)創業の老舗で、伝統的な宮古そばを味わえる名店です。
併設の古謝製麺所で作られた自家製麺を使用していて、しっかりとしたコシのある麺と、あっさりながらも旨味とコクのあるスープは絶妙なバランス!

メニューには「宮古そば」をはじめ、「ソーキそば」「てびちそば」「なかみそば」「野菜そば」など、豊富な種類のそばが揃っています。特にホルモン好きには「なかみそば」がおすすめ。
具材の三枚肉はしっかりと味が染み込んでいて、食欲をそそります。
また、サイドメニューの「じゅーしー」(炊き込みご飯)も絶品で、そばとの相性バツグンです。観光客だけでなく、地元民からも絶大な支持を得ているのも納得の一言。
昔ながらの宮古そばを味わうなら、ぜひ古謝そば屋へ足を運んでみてください。

古謝そば屋(こじゃそばや)

住所
〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里1517-1
営業日
月・火・木・金・土・日
営業時間
11:00~16:00
アクセス
宮古空港から車で約10分/下地島空港から車で約25分

・大和食堂

観光客だけでなく、地元民にも大人気の昔ながらの大衆食堂です。
店の定番メニューである「宮古そば」は、具材が麺の下に隠れる昔ながらのスタイルで、出汁が効いたあっさりとしたスープが特徴。

そばの種類も豊富で、「ソーキそば」「三枚肉そば」「軟骨ソーキそば」「てびちそば」「牛汁そば」など、どれもボリューム満点です!
特に、じっくり煮込まれて味が染み込んだソーキは柔らかく、てびちはプリップリで絶品。さらに「牛汁そば」は、鰹出汁に味噌を合わせたさっぱりとした味噌仕立てで、ニラやもやしのシャキシャキ感がアクセントとなっています。
宮古そば以外にも手頃な価格のメニューが多いので、ぜひ一緒に味わってみてはいかがでしょうか。

大和食堂(だいわしょくどう)

住所
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里819-3
営業日
月・水・木・金・土・日
営業時間
9:40~16:00/17:15~19:00
アクセス
宮古空港から車で約7分/下地島空港から車で約25分

・島とうふ 春おばぁ食堂

赤煉瓦と木をふんだんに使った、温かみのある建物が特徴的な食堂です。
宮古そばは「鰹出汁」と、濃厚な「ぶた出汁」からスープを選ぶことができます。鰹出汁は透き通ったおつゆで、ほっとする優しい味わい。

一方、「ぶた出汁」は、豚骨の旨味が凝縮されたコク深いスープで、ガツンとした風味を求める方におすすめです。
定番の宮古そばはもちろん、ふわふわのゆし豆腐がトッピングされた「まごゆし豆腐そば」も大人気!特にこのお店は自家製の豆腐が自慢で、ゆし豆腐のなめらかな食感とほのかな甘みが、そばと絶妙にマッチしています。
豆腐好きにはたまらない一杯で、食事を通じて宮古島の伝統的な味わいをしっかり堪能できます。

島とうふ 春おばぁ食堂

住所
〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里3107-140
営業日
月・火・水・木・金・土・日(不定休)
営業時間
11:30~15:00/17:00~22:00(ランチのみの営業日あり)
アクセス
宮古空港から車で約7分/下地島空港から車で約30分

・菊栄食堂

地元の人々に愛され続ける菊栄食堂の店内は、アットホームな空間が広がっています。
宮古そばは、定番の人気メニュー。具材が麺の下に隠れている、昔ながらのスタイルで提供されます。

麺はコシが強く、スープはあっさりしていながらも出汁の風味と旨みをしっかり感じることができます。厚切りの三枚肉は柔らかく、食べ応えバツグンです!
朝早くから営業しているので、朝食に訪れる地元の常連客も多く見られます。観光客だけでなく、地元の人も日常的に利用する、まさに「宮古島で愛される老舗食堂」といった雰囲気のお店です。

菊栄食堂(きくえいしょくどう)

住所
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里13-6
営業日
月・火・水・木・金・土
営業時間
8:00~14:00
アクセス
宮古空港から車で約15分/下地島空港から車で約20分

・中休味商店

ちょっと変わった宮古そばが食べたいなら、中休味商店がおすすめです。
このお店の一押しは、鶏ガラを長時間煮込んで作った濃厚なスープの「元祖鶏宮古そば」。

麺に絡みつく、鶏の旨味がギュッと詰まったスープは、一度食べたらクセになるほど絶品です。
「元祖鶏宮古そば」以外にも、「鶏パイタンそば」という、さらに濃厚なスープのそばも人気メニューです。

さらに、鰹出汁の宮古そばも用意されているので、鶏出汁と食べ比べも可能。自家製麺は、太麺と細麺から選べて、お好みで楽しめます。
お店がおすすめする食べ方は、
シンプルにそのまま味わうところから始まり、コショウやラー油を加えて味変を楽しむ、そして最後はご飯を入れて雑炊のようにいただく、
という4つのステップ。この順番に食べると、飽きずに最後まで美味しくいただけます。
変わり種の宮古そばメニューがたくさんあるので、宮古島へ訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。家族や友人とシェアして、色んな味を楽しむのもおすすめです。

中休味商店(なかやすみしょうてん)

住所
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里2050-1
営業日
月・火・水・木・金・土
営業時間
11:00~15:00
アクセス
宮古空港から車で約7分/下地島空港から車で約30分

・ちょうじ屋

島の駅のフードコート内にあるため、気軽に立ち寄れる便利さが魅力です。シンプルな宮古そばを提供しており、観光客や地元民に愛されています。
定番の宮古そばは、鶏ガラ、豚ガラ、鰹節、さらに野菜をベースに4時間以上じっくり煮込んだスープが特徴。

隠し味に宮古島の名産「雪塩」を使用し、優しい風味で最後の一滴まで飲み干せるほどです。
麺には、地元で有名な「ハワイ製麺」の柔らかめでツルっとした食感のものを使用。コクのあるスープによく合います。
フードコートという気軽さがありながら、手間ひまかけて作られた、こだわりの宮古そばを味わえるお店です。

ちょうじ屋

住所
〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝870-1
営業日
月・火・水・木・金・土・日
営業時間
11:00~16:00
アクセス
宮古空港から車で約10分/下地島空港から車で約20分

2-2. 宮古島 南部エリアの宮古そば店

・丸吉食堂

宮古島で長年愛される人気店で、特に「ソーキそば」が人気です。ソーキは柔らかく大ぶりで、ボリューム満点!定番の「宮古そば」は、昔ながらのスタイルで麺の下に具材が隠れていて、懐かしさを感じさせます。
スープは鰹出汁のあっさり系ではなく、ニンニクが効いたパンチのある味わいが特徴。

味変用にテーブルにはクース(島とうがらし泡盛漬け)、七味、カレー粉が置かれており、自分好みに調整できるのも嬉しいポイントです。特に「ジューシー」(炊き込みご飯)は絶品で、宮古そばと一緒に味わいたい一品です。
人気店のため、開店前から並ぶことが多く、売り切れ次第閉店となります。 確実に食べたい場合は、早めの来店がおすすめです。

丸吉食堂 (まるよししょくどう)

住所
〒906-0108 沖縄県宮古島市城辺砂川975-1
営業日
月・水・木・土・日
営業時間
10:30~売り切れ次第終了
アクセス
宮古空港から車で約15分/下地島空港から車で約35分

・宮古そば まっすぐ

昔ながらの出汁にこだわった、「王道の宮古そば」が食べられる人気店です。
スープは豚ガラの風味がしっかり感じられながらも、しつこくなく、あっさりとした仕上がりです。

三枚肉と平かまぼこが乗った「宮古そば」、ソーキと平かまぼこの「ソーキそば」があり、どちらも魅力的ですが、迷ったときには三枚肉、ソーキ、平かまぼこがすべて乗った贅沢な「まっすぐそば」をおすすめします。
さらに、サイドメニューの「ジューシー」(炊き込みご飯)は、出汁がしっかり効いていて絶品!そばのサイズも小、中、大から選べるため、お子様から大人まで、それぞれの食欲に合わせて楽しめます。

宮古そば まっすぐ

住所
〒906-0024 沖縄県宮古島市上野上野437
営業日
月・火・水・木・金・土・日
営業時間
11:00~16:00
アクセス
宮古空港から車で約8分/下地島空港から車で約30分

・んまや~

地元の人も足しげく通う人気店です。
看板メニューの「なこつそば」は、とろとろに煮込まれた軟骨がたっぷり乗っていて、その柔らかさと旨みが口いっぱいに広がる絶品の一杯!

一度食べたらリピートしたくなること間違いなしです。

三枚肉が乗った定番の「元祖そば」もありますが、軟骨が苦手でなければ、ぜひ「なこつそば」を味わってみてください。
セットメニューにすると、手作りの「じゅーしぃー」(炊き込みご飯)や「ジーマミ豆腐」と一緒にそばを楽しむことができます。ぜひお腹を空かせて、セットで色んな味を堪能してくださいね。

んまや~

住所
〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利130-3
営業日
月・水・金・土・日
営業時間
11:00~14:30
アクセス
宮古空港から車で約15分/下地島空港から車で約40分

2-3. 伊良部島エリアの宮古そば店

・伊良部そば かめ

地元の民家が立ち並ぶ、入り組んだ場所にある人気店です。
常に行列ができるほど評判の高いこのお店では、「かめそば」と「伊良部そば」が特に人気のメニュー。

あっさりした味わいが好きな方には「かめそば」、しっかりとした旨みを楽しみたい方には「伊良部そば」がおすすめです。
「かめそば」には、手作りゆし豆腐、軟骨ソーキ、三枚肉、錦糸卵がトッピングされています。一方「伊良部そば」には、なまり節や骨付き肉が乗っていて、どちらも王道の宮古そばとは違ったテイストが楽しめます。
また、サイドメニューのマグロのにぎり寿司も人気です。ぜひそばと一緒に味わってみてください。

伊良部そば かめ

住所
〒906-0000 沖縄県宮古島市伊良部長浜251
営業日
不定休
営業時間
11:00~16:00
アクセス
宮古空港から車で約25分/下地島空港から車で約7分

・港食堂 ニュー浜や

宮古そばの概念を覆す、斬新な一杯が味わえるお店です。
澄み切ったスープは、カツオ節、あさり、豚骨から取った出汁を使っていて、あさりの風味が上品に香ります。

塩ラーメンのようなあっさりとした味わいで、宮古そばとは一味違った楽しみ方ができます。
麺は、久松製麺所の生麺を手揉みした、独特の食感のちぢれ麺。スープとよく絡み、トロトロに煮込まれたソーキとの相性もバツグンです。柚子胡椒を加えることで風味が変わり、飽きることなく最後まで美味しくいただけます。
新しい味を創造するお店のこだわりが感じられる一杯を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

港食堂 ニュー浜や

住所
〒906-0504 沖縄県宮古島市伊良部仲地282-3
営業日
月・火・水・木・金・土・日
営業時間
11:00~20:00
アクセス
宮古空港から車で約22分/下地島空港から車で約5分

2-4. 池間島エリア・周辺の宮古そば店

・海美来

池間大橋を渡ってすぐの場所にある、お土産店が併設されたお食事処です。
最大の魅力は、宮古島の美しい海と池間大橋を一望できる絶好のロケーション!食事がさらに美味しく感じられます。
海美来で味わえるのは、王道の宮古そば。

あっさりとしたスープが、ツルツルのストレート麺にしっかり絡み、素朴でほっとする味わいが特徴です。一度食べたら、また訪れたくなります。
食後には「紅いももち」や「サーターアンダギー」がおすすめ。特に人気の紅いももちはぜひ試してほしい一品です。
美しい景色とともに絶品の宮古そばとデザートを堪能できる、宮古島の隠れた名店です。

海美来(かいみーる)

住所
〒906-0421 沖縄県宮古島市平良池間1173-7
営業日
月・火・水・木・金・土・日
営業時間
9:30~18:00
アクセス
宮古空港から車で約30分/下地島空港から車で約40分

・にいまそば

小さな集落の中にひっそりとたたずむ、古民家を改装したお店です。見逃しやすい立地ですが、平日でも連日行列ができるほどの人気店です。
そばは「なんこつそば」「三枚肉そば」「すそば」の3種類があり、
特に人気なのは「なんこつそば」!軟骨のほろほろとした柔らかさや、上品な味付けが評判です。

三枚肉はさっぱりとした風味で、素材の良さが際立ちます。また、具なしでシンプルにそばの味を楽しみたい方には「すそば」がおすすめ。
透き通ったスープは雑味がなく、しっかりしたコクがあり、最後まで飲み干したくなる美味しさです。サイズも小・中・大と選べるので、お腹の具合に合わせて楽しめます。

にいまそば

住所
〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣3
営業日
月・火・水・金・土・日
営業時間
11:00~15:00
アクセス
宮古空港から車で約25分/下地島空港から車で約35分

・お食事処 すむばり

タコ料理で有名な人気の食堂です。
昔ながらの宮古そばのほか、タコを使ったユニークなメニューが豊富で、「タコ炒めそば」や「墨入りタコそば」など、他では味わえない変わり種が揃っています。
特に人気の「すむばりそば」は、炒めた柔らかいタコが乗った一品で、噛むほどにタコの旨みが広がります。

真っ黒なスープの「墨入りそば」は見た目こそインパクトがありますが、クセがなく濃厚なコクが特徴です。また、ソーキそばには珍しく千切りキャベツがトッピングされていて、あっさりとした味わいを楽しめます。
鰹の出汁が効いたあっさりスープは、どのそばとも相性バツグン!定番の宮古そばとは一味違う、新しい風味を堪能できるお店です。

お食事処 すむばり

住所
〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣768-4
営業日
月・火・木・金・土・日
営業時間
10:30~15:00
アクセス
宮古空港から車で約25分/下地島空港から車で約35分

2-5. 来間島エリアの宮古そば店

・沖縄そば まるかみ

行列が絶えない人気店です。オープンと同時に訪れても、すでにお客さんが並んでいるほどの人気ぶりです。
自家製の麺は、ちぢれ麺とストレート麺から選べます。どちらもコシが強く、食べ応え抜群!鰹出汁の効いたあっさりスープと絶妙に絡みます。

宮古そばには珍しく「替え玉」も注文可能。お腹に余裕があれば、ちぢれ麺とストレート麺の両方を楽しむのもおすすめです。
お肉が苦手な方や、シンプルにそばを楽しみたい方には、たまごとネギだけが乗った「素そば」がおすすめ。具がなくても満足できる美味しさです。
宮古島を訪れた際は、ぜひ足をのばして人気の逸品を堪能してみてください。

沖縄そば まるかみ

住所
〒906-0306 沖縄県宮古島市下地来間91
営業日
月・火・水・木・金・土(第二、第四月曜日は定休)
営業時間
11:00~15:00
アクセス
宮古空港から車で約15分/下地島空港から車で約35分

・花風

宮古島の家庭料理を味わいたいなら、「花風」がおすすめです。地元に愛され続けるこのお店では、
お母さんの手料理のような、素朴で温かい宮古そばが楽しめます。

シンプルな味わいのスープは、深いコクがあり、ほっと一息つける優しい味。麺は、程よいコシがあり、スープとの相性もバツグンです。特に、卵焼きのトッピングが特徴的で、どこか懐かしい味わいを思い出させてくれます。
宮古そばだけでなく、宮古そばの麺を使ったナポリタンも人気メニュー。地元の味をベースにした、ちょっと変わったナポリタンは、花風ならではの一品です。

花風

住所
〒906-0306 沖縄県宮古島市下地来間130
営業日
月・水・木・金・土・日
営業時間
11:30~13:30/18:30~21:30
アクセス
宮古空港から車で約15分/下地島空港から車で約35分

3.地元民がおすすめする勝手に宮古そばランキング!

地元民がおすすめする勝手に宮古そばランキング!

小さい頃から慣れ親しんだ宮古そば。そんなソウルフードを、宮古島で生まれ育った筆者が独断と偏見でランキング形式でご紹介します。

1位 古謝そば屋

やはり老舗の味は格別です!
宮古そばと言えば「古謝そば屋」という地元民は多く、古謝製麺所で作られた自家製麺は多くの飲食店でも使用されています。
あっさりとしたスープとコシのある麺のバランスが絶妙で、何度食べても飽きません。文句なしに即決の1位です。

2位 中休味商店

2021年に開催された「私の推し麺宮古そば総選挙」(投票総数2,479票)で1位を獲得した「元祖鶏宮古そば」は本当に絶品!
筆者は、ウダグ麺(太麺)を選び、締めにご飯を入れて食べるのがお決まりです。
宮古島を訪れた際は、進化系の宮古そばをぜひ味わってみてください。

3位 沖縄そば まるかみ

自家製麺とスープの相性がバツグンで、一度食べると何度でも通いたくなる味わいです。
コシのある自家製麺は、ストレートとちぢれ麺、どちらにしようか毎回迷ってしまうほどの美味しさ。替え玉を注文できるので、お腹に余裕があればぜひ食べ比べをしてみてください。
並んででも食べたい逸品です!

4位 んまや~

とろとろに煮込まれた軟骨が、たまらなく美味しいです。
宮古島でソーキそばを食べるなら、んまや~の「なんこつそば」で間違いありません。麺とスープ、具材のバランスが絶妙です。
シンプルながらも奥深い、まさにんまや~でしか味わえない一杯です。

5位 宮古そば まっすぐ

「王道」で「美味しい」、そんな宮古そばが食べられます。
白濁のスープは意外にあっさりしつつ、しっかりコクがあります。麺との相性も良く、三枚肉とソーキも絶品。アレンジしない昔ながらの宮古そばを食べたいなら、ぜひ足を運んでみてください。

4. アクティビティツアー前後に宮古そばを堪能できる!おすすめ宮古島アクティビティ!

アクティビティツアー前後に宮古そばを堪能できる!おすすめ宮古島アクティビティ!

・八重干瀬シュノーケリングツアー

せっかくの宮古島旅行、観光もグルメも効率よく、できるだけたくさんのスポットを楽しみたいですよね。
そこでおすすめなのが、アクアベースの八重干瀬シュノーケリングツアーです。早朝8:00出発の1便を選べば、他店のツアーともほぼ重ならず、ゆったりとエメラルドグリーンの海を満喫できます。
日本最大級のサンゴ礁・八重干瀬は、国内外から多くの人が訪れる宮古島の人気スポット。透明度の高い海中では、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁が広がります。初心者の方や泳ぎが苦手な方も、経験豊富なインストラクターが丁寧にサポートするので安心です。

ツアーは11:30に終了するため、その後はランチタイムにぴったり。
八重干瀬ツアーへ参加後は、嬉しい男女別の更衣室&温水シャワー、女性限定パウダールームまで完備!
宮古ブルーの海を満喫した後は、準備を万端にして、次の観光へ出発できます!
地元の名物・宮古そばを堪能して、充実した午後を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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おわりに

おわりに

「宮古そば」とひとくちに言っても、お店ごとに違ったこだわりがあり、麺の食感やスープの風味、トッピングの組み合わせなど、それぞれに個性があります。自分にぴったりの宮古そばを見つけるのも、宮古島グルメの楽しみの一つ。旅行の際にはぜひ色々なお店を巡って、あなたのお気に入りの一杯を見つけてくださいね!

 

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