宮古島八重干瀬ツアー専門アクアベース

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八重干瀬の魅力・攻略法

初心者必見!シュノーケリング器材の正しい付け方を伝授!【水中メガネ&シュノーケル編】

シュノーケリング初心者さん!
水中メガネの正しい付け方、装着方法をご存じでしょうか?
シュノーケリングを楽しむにあたって、大事なのは「器材の付け方」。

基本をわかっていなくても、なんとなく見様見真似で楽しめるのがシュノーケリング。
とはいえ、器材をきちんと付けられていれば安全に楽しむことができますが、間違った付け方をしてしまうと思わぬ事故の元になりかねません。

想像してみてください・・・。

 
海に入って、水中メガネやシュノーケルに海水がガバガバはいってきたら。。

大切なことは海に入る前の下準備、正しい付け方!
今回の記事では、水中メガネとシュノーケルの正しいつけ方を解説していきます!

難しそうに感じるかもしれませんが、シュノーケリングに最低限必要な器材は3つしかありません。
水中メガネ、シュノーケル、足ヒレ(フィン)。
この3つの付け方さえしっかり覚えていただければ、初心者でも、お子さまやご年配の方でも安心してシュノーケリングを楽しめます!
ぜひシュノーケリングに行く前に参考に一読ください。

シュノーケル3点セットって何?

人間は陸の生き物。
海で泳ぐとなれば特殊なアイテムが必要になりますよね。
その基本アイテムが、シュノーケル3セットと言われるもの。

具体的には
・水中メガネ(マスク)
・シュノーケル
・足ヒレ(フィン)
の3つを言います。

「水中メガネはプールで泳ぐときに使うゴーグルみたいに頭につける」
「シュノーケルは単に口で咥えたらOKでしょ!」

と思っている方、、

 
特に小さなお子さまやシュノーケリングはじめての方の場合だと、ただ付ければイイではなかなかうまく出来なかったりするもの。
そこにはちょっとした付け方のコツ、基本があるんです!
正しい水中メガネ、シュノーケルの付け方装着チェック項目もあるで、読み飛ばし無く!

それでは水中メガネの正しい装着方法から解説していきますね。

水中メガネの付け方

水中メガネを付けて、息が苦しい!
とおっしゃっる方、案外多いですが。。

水中メガネを付けると、鼻呼吸ができません。
なので口呼吸が基本。

水中メガネは水泳で使用するゴーグルと違って、目だけでなく鼻も覆うので付け方も少し違ってきます。

水中メガネを付ける時にまず気を付けたいのが「水が入ってくるのを防ぐ付け方」。
特に鼻の下と、水中メガネの上の部分から水が入ってしまう可能性があるので注意が必要です。

水中メガネを付けると、やっぱり息が苦しい!という方へ

はじめての方で多くいます。
「口呼吸ができなくて息が苦しい!」
という方。。

そんな時には、水中メガネを付ける前に練習をしましょう。

アクアベースではツアー前の説明で、シュノーケルデビューをするお子さまやはじめての方には水中メガネを装着する前に口呼吸での練習を行っています。
そのやり方は、

自身で鼻をつまんで、口呼吸をする。

 
ただそれだけ!
この練習方法を知っている、というだけでも大きな差があるんです!!
口呼吸で泳ぐということを体が理解しているだけで、シュノーケリングの楽しみ度合いが断然変わってきます!

それではマスクの装着、付け方の具体的な解説にはいっていきます。

 
①水中メガネのストラップに親指を引っかける。
②水中メガネをオデコにあてる。
③ストラップを後頭部のツムジあたりに位置決め。
④水中メガネの前面、ノーズポケットを鼻を覆い隠す位置で決める。
⑤水中メガネのストラップでサイズ調整をする。

 
ここまで出来たら、以下の3つの装着チェック項目を確認しましょう。

  • 前髪が水中メガネに挟まっていないか
    髪の毛を伝って水中メガネの中に水が滴り落ちてきます。
  • ストラップが耳にかかっていないか
    水中メガネがズレ落ちて水が入りやすくなります。
  • 鼻がブタみたいにつぶれていないか
    鼻の横に隙間ができて水中メガネに水が入ってきます

この3つのチェック項目を海に入る直前に必ず確認するようにしましょう。
それだけでシュノーケリングの安全度がググっと高くなって、格段に楽しみども上昇します!

シュノーケルの付け方

海に顔をつけた状態で呼吸ができる!
とても優れもののアイテム。

ただ、このシュノーケルにもつけ方のコツがあります。

シュノーケルの筒にはマウスピースがついていて、
それを口にくわえるだけ!

ではありますが、正しい咥え方3ステップ。
手順は、『あ』『い』『う』。

 
①『あ』で大きく口を開けてマウスピースを口に全部入れる
②『い』でマウスピースを軽く噛む
③『う』でマウスピースを全体を隙間なく咥える

 

間違ったくわえ方

①マウスピース浅くくわえていて口から出ている状態
このくわえ方だと、唇とマウスピースの間に隙間が空いていて常にシュノーケルに水が入ってきて口呼吸ができません。

②強く噛みすぎている状態
緊張のあまり力いっぱいマウスピースを噛んでしまいがち。。
アゴが疲れますし、マウスピースの噛む部分も千切れてしまうので優しく甘噛みを意識しましょう。

 

まとめ

シュノーケリングやったことのない人でも、なんとな~くのイメージでできちゃうシュノーケリングですが、、、
やっぱり基本をしっかり押さえておくことがシュノーケリングを楽しむにはとても必要なことの一つ!

今回の記事で解説してきた内容は基本中の基本。
正しい水中メガネとシュノーケルの付け方でした。

海に入る前に必ずチェックしておくべき項目も忘れないようにしましょう!
そして思う存分、シュノーケリングを楽しんでください。

でも、やっぱりプライベートでシュノーケリングするのに不安があるという方は、ぜひ、当店のシュノーケリングツアーにご参加ください!
シュノーケリング未経験、泳ぎが苦手、海遊びデビューのお子様には当店ガイドスタッフがその場で丁寧に正しい付け方、使い方をお伝えしますのでご安心くださいね!

 

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