池間島周辺でのツアー開催が続いています
- 八重干瀬ツアー
- 2021/10/06
んみゃーち わったーです
嫌な風が続いてますねー(~_~;)
波は相変わらずうねりを伴って2~3m。。。
予報よりも強いんじゃないかという突風がピュ~ピュ~吹いています。
池間大橋から八重干瀬方面の沖の海の方は白波が立っていて、表面もバッシャバシャ。。
ボートで八重干瀬方面に向かおうにもなかなか厳しい海洋状況になっていて、北東の風が収まらないので今日もツアーで向かうのは比較的穏やかな海洋状況の池間島周辺、西側のポイントです。
最近は、池間漁港の湾から出た瞬間、船の左側が波をガサっとかぶるのが定番になりつつあります(~_~;)
ほんとうに早く穏やかな海にもどってもらいたいです。。
今日ボートツアーで向かったのは
1ポイント目:池間島西側「ツインホール」
2ポイント目:池間島西側「水浜アーチ」
残念ながら船上からだと海の透明度は今日はちょっとにごにご。。
海面からの透明度はイマイチでしたが、少し潜ると魚もくっきり見えますよ
このポイントは島影になっているので、北風や北東の風が吹いていて八重干瀬方面が荒れていたとしても、強風もさえぎられていて風波もなく、流れもなく比較的穏やかにシュノーケリングやダイビングで泳ぐことができるんです。
最近どのポイントでもみられる「沖縄県魚」にも指定されているグルクンの群れ
口を閉じてしまうと岩にしか見えないミズイリショウジョウガイ
池間島の西側は正直、サンゴ礁は少ないです。
数年前の温暖化現象による水温上昇の影響で白化現象とオニヒトデの大量発生による食害のダブルパンチで、宮古島周辺ではほとんどのサンゴ礁が死滅してしまったんです(◞‸◟)
しか~ぁし、そんな苦難を乗り越えて、今だんだんとこの池間島の西側では復活しつつあります!
こーんなにかわいいカラフルで小っちゃなサンゴが岩をデコレーションし始めています(^^)/
このまま無事に成長していって、八重干瀬にあるような大きくて色鮮やかなサンゴに育ってくれることを見守っていきたいです!
宮古島では、千年先の未来の海を守るためにノータッチサンゴマナーを掲げています
1.立たない
2.歩かない
3.蹴らない
4.触れない
5.餌付け禁止
サンゴは成長するのにとても長い年月をかけています。
今あるサンゴを壊さないのはもちろん、ただの岩に見えるような場所にもサンゴの赤ちゃんが定着しています。
未来の芽を摘まないようにマナーを守ってシュノーケリングやダイビングなどマリンスポーツをエンジョイしましょう(^^)/
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